千鳥 の ニッポン ハッピー チャンネル。 ニッポンHappy化計画! 千鳥大悟が仮想のオリジナルTV局立ち上げ『千鳥のニッポンハッピーチャンネル』

2020/01/10 「千鳥のニッポンハッピーチャンネル」#8~9|shuke|note

千鳥 の ニッポン ハッピー チャンネル

千鳥の笑いの中毒性はなんだろう、とずっと思っていた。 漫才はもちろん「キングちゃん」や「相席食堂」において、彼らは抜群の面白さを発揮している。 ドキュメンタルで松本人志も言及していたように、のぶのツッコミは、現在のお笑い界のトップクラスだろう。 一方、芸人らしい芸人として、酒、たばこを愛し、志村けんに愛された男、大悟の面白さというのは、ちょっと異色だ。 お笑いを、計算と天然に分けると、大悟は天然ではないと思う。 計算でやっている。 だが、その計算とは、近代お笑いの基礎となる「緊張の緩和」「フリと落ち」の2つだけでは説明できないものがあるのだ。 そこから僕は大悟のお笑いの「ブラックボックス」は一体なんだろう、と思っていた。 そして、その答えはアマゾンプライムビデオの「千鳥のニッポンハッピーチャンネル」でやっと答えが分かった。 その答えについて書く前に、まずは番組について説明しよう。 スポンサーリンク 大悟がめちゃくちゃなことをする番組 「千鳥のニッポンハッピーチャンネル」とは、千鳥が日本をハッピーにする、というコンセプトのもとに、大悟が作った映像を、ノブとゲスト2人が見る、というスタイルになっている。 大悟が作った映像について、のぶは事前に聞いておらず、さすがのツッコミを連発していく。 ちなみに現在のエピソード9までの内容は ・トレンディードラマ(1,2、3) ・大悟が除霊をする(4、5) ・ドキュメンタリードラマ(6、7) ・グルメ番組(8,9) ・お笑いサミット(10) という内容になっている。 それぞれツッコミどころが豊富にあるのだが、ずっと見ているうちに中毒のように面白くなっていく。 気付いたら、また千鳥の世界に引き込まれてしまう。 それはくっきーのようなサイコな世界とも違う、大悟の独特の笑いに引き込まれてしまうのだ。 日本人は繰り返しが嫌い 「音楽的にみると日本人は繰り返しが好きではないのかもしれない」 そのフレーズは、小泉文夫さんという、1960年代から1970年代に活躍した民俗音楽専門の学者が書いた「音楽の根源にあるもの」に書かれていた。 この話は非常に示唆に富んでいると思う。 そして、これは音楽の話だけではないと思う。 よく海外サッカーのニュースなどで10年前、15年前の小野伸二や中村俊輔のスーパープレーを褒められることがある。 そういったものを見ると、ヨーロッパの人々は昔の栄光、かついての良かったプレーを繰り返し語ることで定着させることに熱心だな、と思う。 翻って日本で、15年前の外国人プレイヤーのスーパープレーを褒めることはない。 それは「繰り返し」を嫌う文化の差なのではないか。 黒人音楽はその根底に、同じ音を繰り返しながら変化させることでグルーブを生み出していくというものがある。 それはブルースであり、ジャズであり、ヒップホップに共通する要素だ。 それに対して日本人は、ヒップホップに対してもメロディーを求める傾向がある。 そこには、日本人の「繰り返しを嫌うDNA」が関係あるのかもしれない。 だが、大悟の笑いは違う。 この「千鳥のニッポンハッピーチャンネル」では、徹底した繰り返しが何度も行われる。 例えば、大悟とスタッフのやりとりでは 大悟)これから行く洋食屋のエビフライはあるか? スタッフ)はい、洋食屋なのであると思います。 大悟)そのエビフライには頭が付いているのか? スタッフ)いや、そこまでは確認してないです 大悟)それは電話で確認した方が良くない? エビの頭が付いているなら付いている、と店員は言うし、付いてないなら付いてない、って言うから スタッフ)そうですね。 大悟)そうやろ。 エビの頭が付いてないのに、付いているとは言わないだろ、ウソになるからな。 だから、エビの頭が付いているときは付いているというし、付いてない時は付いてないというから。 それが2匹だと多分付いてないよな。 1匹だと付いていることが多いよな。 と頭がおかしくなるほど、エビの頭のくだりを繰り返すのだ。 ノブもゲストのこじるりも「なんなのこれ?」「何の会話?」「いつまで言うの?」というが、何度も何度も繰り返すのだ。 反復がもつ中毒性。 つまらないフレーズをずっということで、いつの間にか面白くなってしまう、修学旅行の夜のような不思議な笑い。 それを大悟はひたすら追求しているのだ。 決して爆笑する笑いではない。 でも、教科書に沿った笑いとは違う。 唯一無二の笑いがそこにはある。 千鳥のすごさ、というのはノブの天下逸品のツッコミと、大悟の人間力が生み出すコメントにあると思っていた。 そして、その底は、まるで深い深い井戸のように、ずっと見えなかった。 だが、自らが企画して、好き勝手やった映像を見たときに、初めて大悟のすごみが分かった。 自分が「面白い」と感じることに視聴者を引き寄せる力が半端ないのだ。 そして、そこでグルーブを生み出せる。 絶対負けないにらめっこのチャンピオンのように、面白くなかったはずの表情をずっと見ているうちに、気付くとこちらが笑ってしまうような強さがあるのだ。 又吉の「読み解く力」もすごい この番組を見て感心するのは、大悟のすごさだけではない。 もう一つすごいのが、又吉の「読み解く力」だ。 例えば、大悟が作った「ロングロード」というトレンディドラマで、志村けんの腰につける白鳥が登場して、視聴者がみんな「え~」となっている時に、「白鳥は渡り鳥だから、ロングロードというタイトルとかけているんですね」とか、ストーリーの中の1話分にまるごとヒロインが登場しなければ「彼女がいないことで、逆に彼女の存在感が増した」とか、主人公が働く会社が、ラブホテルのシステム部分を作っている会社であることから、「恋愛がうまく行くことによって利益が出る会社だから、社員の恋愛を応援するんですね」など、設定1つ1つを考察して、なんとなく正解っぽい答えを導き出してしまうのだ。 ノブが「そりゃ、芥川賞とるわ!すごいな!」と言うが、本当に又吉の読み解く力のすごさには驚かされる。 そんな大悟の独特の笑いと、又吉のすごさを感じられる、「千鳥のニッポンハッピーチャンネル」はけっこうお薦め。 気になった方は.

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大悟の笑いの秘密がよく分かる「千鳥のニッポンハッピーチャンネル」がすごい!

千鳥 の ニッポン ハッピー チャンネル

この記事の目次• 千鳥のニッポンハッピーチャンネルとは? Amazonプライムビデオに新しく追加された、 千鳥のお笑い番組で「日本を幸せにしたい!」という思いのもと、千鳥・大悟がさまざまなことを企画し具現化していくバラエティ。 初めの企画 初めの企画は 「トレンディドラマで日本を幸せにしたい」 大悟が脚本・主演・監督でトレンディドラマを撮る。 テラスハウス風スタジオでゲストはピース又吉と元AKBの 北原里恵が出演し、二人独自の目線でドラマを考察、ノブの鋭いツッコミも見どころの一つとなっている。 タイトル・キャスト タイトル「 ロングロード」 【キャスト】 大悟、ダイアン津田、ダイアンユースケ、足立梨花、吉川友…大物俳優も出演。 千鳥のニッポンハッピーチャンネルを見た感想 くだらないけどめちゃ面白い。 トレンディを見てない世代でも笑える。 ツッコミどころ満載でツッコミの百人組手が繰り広げられる!笑 又吉先生が大悟側についてフォローしていくコメントが素晴らしすぎてさすが芥川賞作家。 主題歌が頭から離れないし、途中のムーンウォーク腹立つけど面白い! 千鳥好きにはぜひ見てもらいたい。 大物俳優も出ているので観てのお楽しみに! レビュー.

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2020/01/10 「千鳥のニッポンハッピーチャンネル」#8~9|shuke|note

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配信リスト 回数 初回配信回 企画 スタジオゲスト VTR出演者 第1回 2019年11月29日 トレンディドラマ(前編) (ピース) 津田篤宏() ユースケ(ダイアン) (特別出演、前編・後編のみ) (特別出演、中編・後編のみ) (、中編・後編のみ) 第2回 トレンディドラマ(中編) 第3回 トレンディドラマ(後編) 第4回 2019年12月6日 大悟が心霊スポットを除霊 前編 山内健司() 第5回 2019年12月13日 大悟が心霊スポットを除霊 後編 第6回 2019年12月20日 ドラマ カニヤ 前編 (ピース) 津田篤宏() ユースケ(ダイアン) 第7回 2019年12月27日 ドラマ カニヤ 後編 第8回 2020年1月3日 偉人が愛した絶品グルメマルッと食べ尽くしツアー! 前編 村田秀亮() 濱家隆一(かまいたち) 第9回 2020年1月10日 偉人が愛した絶品グルメマルッと食べ尽くしツアー! 後編 第10回 2020年1月17日 第1回お笑いサミット ダイアン、かまいたち スタッフ• 総合演出:• 構成:、岸本尚久• ナレーター:(第4 - 10回)• 『ロング・ロード』『カニヤ』ドラマスタッフ• 撮影:平田修久• 美術プロデューサー:木村文洋• アートコーディネーター:村瀬大• 衣装:横田尊正• 持道具:土屋洋子• メイク:清家いずみ(『ロング・ロード』)、飯塚七瀬(『カニヤ』)• 助監督:信永浩志(『ロング・ロード』)• 作詞・作曲:Tetra Elstain(『カニヤ』)• 編曲:(『カニヤ』)• 音楽:• 音楽プロデューサー:千田耕平、宮川阿子• 音響効果:森江亮太• 技術協力:• キャスティングプロデューサー:壁谷悌之• 監督:(『ロング・ロード』)、(『カニヤ』)• CAM:小林孝至(第1 - 5回)、佐藤厚誠(第6・7回)• AUD:後藤龍幸(第1 - 5回)、立元捺美(第6・7回)• メイク:北原由梨• 編集:林迪晴(第1 - 7回)、渡邉敬(第1 - 3回)、葉柴栄次(第4・5回)、藤田拓斗(第6 - 9回)、伊藤賢俊(第10回)• CG:松下剛士• オープニング音楽:doooo• 整音・MA:中村貴明(第1 - 3回)、高橋誠一郎(第4 - 7回)、大浦克寿(第8 - 10回)• 音響効果:西方裕弥• 技術協力:、• 衣装協力:Mimi GranT、LIP SERVICE(両社ともに第1 - 3・6・7回)• 映像協力:Shutter Shock(両社ともに第1 - 3・6・7回)、Afio(第8・9回)• 法務:小林良太• プロジェクト経理:溝上篤史• アシスタントディレクター:木村佳奈、長嶺由一郎、白木騎士、宮城大一郎• ディレクター:落合圭太、小原靖広、木島雄大、三ヶ尻龍之介• アシスタントプロデューサー:武藤佑樹、清原覚、伊東栄一• プロデューサー:鈴木一慶、神田啓太• チーフプロデューサー:神夏磯秀• 制作協力:LARGEST ARMY• 制作:• 製作著作:YDクリエイション.

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