ムツ ばあさん。 花のあとさき ムツばあさんの歩いた道

花のあとさき ムツばあさんの歩いた道 上映館・上映スケジュール<全国>|映画の時間

ムツ ばあさん

埼玉県秩父の山深い村に暮らす小林ムツさんは、平成に入った頃から夫の公一さんとともに、先祖代々守ってきた段々畑をひとつまたひとつと閉じ、そこに花を植えてきた。 その数、1万本以上。 長い間、世話になった畑が荒れ果てていくのは申し訳ない。 せめて花を咲かせて山に還したいと語るムツさん。 夫婦が心がけていたのは、いつか誰も世話をする人がいなくなっても咲く、丈夫な花を育てること。 暮らす人が年々いなくなる小さな村は、春、色とりどりの花に包まれるようになった。 福寿草、レンギョウ、ハナモモ、ヤマツツジ……。 潤いの雨を受けてアジサイが咲き、秋は、苗木の時から夫婦で育てたモミジが彩りを見せる。 「いつか人が山に戻ってきたとき、花が咲いていたらどんなにうれしかろう」柔らかな笑顔でそう言うムツさんだったが、やがて、あるつらい出来事が……。 関連するキネマ旬報の記事.

次の

ドライブスポット16 秩父市 吉田太田部 楢尾集落

ムツ ばあさん

2020年5月に映画として公開される事になったそうです。 これまでの番組の集大成、未公開シーンの追加とあります。 映画自体は見に行く予定はありませんが今年は桜の開花も早そうなので、4月になる頃にもう一度楢尾集落に行ってみようかと思っています。 国道462号線から吉田太田部「楢尾集落」まで ルート 群馬県となる神流湖の北側を国道462号線が走っています。 対して神流湖の南側は埼玉県秩父市で、県道331号線が走っています。 神流湖の上流にある橋を渡って県道331号線に入り、さらに県道から林道を通って向かいます。 距離は国道462号線から約3. 5km(GoogleMapによる)、実際に走行した時間は約10分ほどです。 国道462号線から県道331号線 楢尾集落へ向かうには国道462号線から神流湖を「太田部橋」で渡り、県道331号線で向かいます。 太田部橋は吊り橋ですが車両は通行出来ます。 ただし車両1台分の幅しかないので対向車が居る場合は進入出来ません。 また太田部橋の国道462号線側はトンネル出口とカーブのすぐ近くで見通しが悪く、さらに橋に向かって路面がスロープ状に下っています。 太田部橋への出入りの際には注意が必要です。 上記は県道331号線側から戻ってきた時で、国道462号線に出る時の様子です。 太田部橋を渡って県道331号線は左折します。 この地点も今度は若干上り方向にスロープ状になっています。 上記は太田部橋を国道462号線から渡って来た時です。 ところで太田部橋を渡って左折後すぐに、鳥小屋の様な物があります。 中から亀?の置物が覗いています。 詳細は不明です。 県道331号線は太田部橋を渡った地点からこの先の「楢尾橋」まで、上記の様にセンターラインのある片側1車線となっているので走行に問題はありません。 県道331号線では下久保ダム近くにある城峯公園側からも来る事が出来ますが、こちら側は「楢尾橋」まで道幅は狭く距離もあります。 従って遠回りでも国道462号線から太田部橋を渡る方が良く、時間的にもむしろ早いと思います。 林道太田部峠2号線 県道331号線で楢尾橋まで来ると、その先は林道「太田部峠2号線」になります。 林道なので通常の道とは異なり、通行にはさらなる注意が必要になりますが、路面は舗装されています。 またここから道幅は車1台分と狭くなります。 太田部峠2号線を進むと左折する道が現れます。 左折側が引き続き太田部峠2号線なのでそちらへ進みます。 直進側は林道「太田部線」で、吉田太田部地区の別の集落に繋がります。 またこの地点にはトイレがありますが(上記の案内板の裏)、利用には少々抵抗を感じるでしょうか。 上記は楢尾集落から戻って来た時で、逆方向から見たトイレです。 この日は左折してから台風19号の影響の為か路面には砂利が多く、また倒れた木々の後片付けと思われる作業の様子がありましたが、作業自体は行われていませんでした。 左折した地点からさらに進むと、楢尾集落の入口となる地点が見えてきます。 太田部峠2号線はカーブを右へ進みますが、左折側は林道「矢納楢尾線」となって、こちらも城峯公園へ繋がります。 ただし2019年11月現在はすぐ先で通行止めとなっていました。 スポンサーリンク 動画 国道462号線から楢尾集落の入り口までの動画です。 行きでは他の車とは1台もすれ違いませんでしたが、帰りは3台とすれ違いました。 1台はこれから楢尾集落を訪ねる様子、2台は吉田太田部の他の集落に向かう様子でした。 林道区間は道が狭いので、すれ違い時の場合によってはある程度の後退が必要になります。 運転の不慣れな方にはお勧めしません。 楢尾集落 楢尾集落の入口となる地点には「楢尾観光トイレ」があります。 このトイレは綺麗で電気も通っています。 ただし私が見た時は男性側(小)が利用禁止になっていました。 女性側は見ていません。 集落内を見学させて頂くにあたって、車を停めるスペースはありません。 辛うじて観光トイレ横が少し広いので、今回はここに停めさせて貰いました。 集落内はさらに狭く勾配もあるので、この先の車両での進入はお勧めしません。 番組の御夫婦のお宅への案内もありますが、現在ではほとんど読み取れない状態でした。 御夫婦のお宅がある集落へは、観光トイレ前の上り坂を進みます。 集落の家々が見えてきます。 途中で再び案内の板がありますが、こちらも読み取れない状態です。 ここを入ります。 案内の位置から見ると奥に軽トラが1台停まっていたので、どなたか居るのかと思いました。 ナンバープレートは付いていませんでした。 左にあるお宅が御夫婦のお宅になりますが、矢印の道を進むと庭先に繋がります。 無人とはいえ、あまり人様のお宅の写真を載せる事は少し抵抗があるので(写真自体もあまり撮らなかった)、上記のみにします。 行き先を書かれていた板も昔はチョークで書かれていたと思いますが、現在はちょっと違和感が・・・。 集落内に残る家々はどちらも御子息や御親戚によるものか、とても綺麗になっています。 従って無人という感じが全くしません。 そもそも無人であってもやはり人様の敷地内なので、本来は立ち入るものでは無いと思います。 これまでも多くの方が訪れている様子ですが、それでも封鎖や立入禁止となっていないのは、あくまで御厚意によるものだとも思います。 まして建物内に無理に立ち入ったり、置かれている物などに手を触れたり形を変える事などは厳禁だと言えます。 その他 集落入口にある、地域向けの掲示板とゴミ集積場所。 もう使われる事も無いと思いますが、番組ではここに移動販売車が来ていたでしょうか。 御夫婦のお宅から観光トイレ前まで徒歩で下って来た道は、まだ分かる状態でした。 紅葉は終盤でしたがとても綺麗でした。 そう言えば番組内で、来た人が目をとめてくれれば・・・と仰っていたと記憶しています。 次は春先に行ってみたいと思いました。 この様な地域は日本全国で見れば無数にあると思います。 対策の議論も度々ある様ですが、いずれ人も物も自然に帰るのだと実感してしまいます。 色々と考えてしまいますが何か残そうとするのではなく、出来るだけ綺麗に消える事の方が自分自身には合っていそうです。 それはそれで、またとても難しいのですが。

次の

ムツばあさん: 私の好きな時間空間仲間たち

ムツ ばあさん

この番組は2009年に放送されたものの再放送なのですが、1番最初に小林公一、ムツさん夫妻が取材を受けたのは2002年でした。 そして、主人公の小林公一さんは2006年(平成18年9月)に、妻のムツさんは2009年(平成21年1月)にお亡くなりになっていますから、番組タイトルが「ムツばあさんのいない春」となっています。 今年は2017年ですから、もう8年も経っているのですが、ちっとも色あせない何度も見たいドキュメンタリー番組です。 ここでは、 ムツばあさんが花を植え続けた秩父山中の場所や、どういった想いで花を植え続けたのか、また、ムツばあさんシリーズは全部で3部構成になっていますから、それも簡単にまとめています。 追記 2019年5月11日に、続編の最終章 「秩父山中花のあとさき・最終章ムツばあさんの歳月」が放送されました。 目 次• 秩父山中の場所 ムツばあさんが花を植えていた秩父山中は、 埼玉県吉田町大田部楢尾(おおたぶ ならお)という住所で、googlemapでは正確な位置が特定できないほどの山中です。 まんぞうさんから、貴重な情報をいただきましたので、記載させていただきます! 多分正確な場所について、かなり多くの方が気になっていると思っていました。 まんぞうさん、ありがとうございます。 ムツばあさんの家の正確な位置情報です 現在ここの集落には定住されてる方はいないようです。 谷をはさんだ小学校跡側にはまだ住んでる方がおります まんぞうさんから教えていただいた、小学校、吉田小学校太田部分校という場所のみ、住所から見つけることができます。 ムツばあさんの畑は、この小学校の住所が目印です。 おおよそこのあたりのはずです。 そして、この大田部楢尾(おおたぶ ならお)の、1番最初に取材が始まった2002年には、戸数5戸、住民9人の限界集落になっていました。 かつては、この地区一帯は、700名近くの人が住んでいましたが、下久保ダムの完成に伴って整備された道路によって、都会との距離を便利なものに変えてくれました。 この道路の完成によって、それまでは桑畑と養蚕と炭焼き。 また杉の栽培、及び伐採などの農業と林業で生計を立てていた人たちは、町の工場に働きに出ていってしまいます。 若者たちもこの地区を去り、残ったのはお年寄りの方達だけなってしまっていました。 村が栄えていた当時は、戦後の住宅ブームで、何もかもが高値で売れ大きな需要があったようです。 ムツばあさんが暮らしていた場所までの道のりを、車載のminiDVで撮影された動画がYoutube にあがっていました。 すれ違う車も人もいない山奥なのですが、その道のりの映像を見ていると、自然の景色の美しさよりも、懐かしい気持ちでいっぱいになり、涙が出そうになるのが不思議です。 住んだこともなければ、行ったこともない場所なのに、です。 この場所を調べる前に、ムツばあさんが花を植えていた場所や、その後ろに映る道路が、かつては畑だった場所で、そこにダムへと続く道路ができたことを知っていたからかもしれません。 nhk. ムツさんが2才年上の姉さん女房です。 ムツさんは山一つ越えた隣村から、当時は26歳と遅い年齢で嫁いできました。 少女時代から極度の近視だったムツさんは、小学校を出ると、みんな町の製糸工場に就職したのですがそれができず、子守や奉公をして青春時代を過ごしています。 結婚をして、結婚式の写真すら贅沢と思われていた時代に、夫・公一さんは半日かけて町の写真屋に出掛け、ムツさんの結婚写真を撮っています。 畑に花木を植えるきっかけ 加齢とともに段々畑での農作業が不可能になったムツさん夫婦は、畑をそのまま放っておくと雑草と蔓草(つるくさ)が繁茂して荒れてしまうので、木の苗と花を植え、雑草を取り除いて、お世話になった畑を山に返そうとし決心しました。 これが畑に花木を植えだしたきっかけです。 それから、番組が放送される2002年までの過去10年にわたって、1万本以上の木の苗や花をこの楢尾地区に植えてきたのだそうです。 「これまでお世話になった畑が荒れ果てているのは申し訳ない。 せめて花を咲かせて山にお返ししたい」 またムツさん以下のようにもおっしゃています。 「村に誰もいなくなっても、人が訪れてきて花が咲いていたらどんなに嬉しかろう」 私も近い将来は、こういった山奥の自然豊かな場所で自給自足暮らしをしたいと思っています。 そのことを想定した時に、自分が食べるための畑を借りるところまではイメージできていたのですが、体が動かなくなった後の畑について深く考えてはいませんでした。 人から借りた畑ならお返しすれば良いし。 自分名義の畑だったら、農作業ができなくなったら仕方がないのだから、そのまま放置、みたいな自分都合の勝手なことしか考えていなかったのです。 仮に、法的に自分が購入所有した土地だったとしても、もともとは地球のものでみんなのもの。 どんなに手入れをしたとしても、自然の恵みの太陽や雨や季節の変化による気温の高低差は人間ではコントロールできません。 また、枯れた雑草や落ち葉が土壌を豊かなもの変えてくれるそのサイクルは、決して人間にはかなわないものです。 そういった、頭で知ったつもりだったことが、ムツばあさんのお言葉や植樹の作業でを見ていて、自分のことだけしか考えていなかった自分の傲慢さやちっぽけさに恥ずかしくなってしまいました。 自然に生かされているという本質はこういうことだったのかと。 少しだけ気づけたような気がします。 これまでの番組 ムツばあさんシリーズは全部で3部構成になっています。 2002年8月「ムツばあさんの花物語 秩父山中・段々畑の日々」 こちらが1番最初の番組で、小林公一さんとムツさん夫婦が、先祖代々耕して来た畑を閉じ、そこに花やモミジを植え続けて来た様子が放送されています。 2007年12月4日「秩父山中 花のあとさき ムツばあさんの秋」 5年前の放送時には、9人いた住民も7人に減っていて、減った2名の中にはムツさんのご主人・公一さん(2006年9月にご逝去)も含まれています。 この時のムツさんはご主人を失って元気がなくなってしまっていたことと、体力も落ちてしまって、4人1組で行う山道の手入れも、他のみんなのようには動けなくなっていました。 ご主人の看病に追われ、思うように手入れができなかった花畑も蔓(つる)に覆われすっかり藪化。 しかも、イノシシに荒らされないようにと、囲いをしていた最後の畑も、柵は壊されています。 この時のことを語るムツさんの想いが、本当に山や自然を愛するものの言葉なんだな、とここでもうるっと感動してしまいます。 その言葉は以下のようなものでした。 「自分達人間が、イノシシ達の食糧となる木などを切り倒して炭を焼き、跡地に杉ばかりを植え、山の動物達の食糧を奪って来た。 だからイノシシも可哀想だ」 そして、最後の畑も、「山の自然に返す時期が来たのだ」と、山桃の苗木を植えるのでした。 その前の冬には、冬を過ごす体力と気力に限界を感じ、長男さんの住む長野市で過ごして5月に吉田太田部集落に戻って来たムツさんは、その夏に脳梗塞で入院。 1年前に最後の畑に植えた山桃は、ムツばあさんの背丈を超える位に育っています。 また、ご主人の公一さんと植えたモミジも大きく育ち、その見事な紅葉も美しく映し出されます。 アメリカ在住のターシャという有名なナチュラリストも同じように、丹精込めて維持して来た花畑を自然の雑草地に返すために、少しずつ世話するのを止めていたのを思い出しました。 ターシャのそれを見た時には、ちょっと無責任じゃないかとさえ思っていたのです。 ところが 多分、お二人ともそういったことを誰からも教わること無く、私達が肉体を持って生活するのに必要で、それに助けられた自然という宇宙からの贈り物。 それを、本来の姿に戻すところまでが自然と共存することの本質であることをご存知だったのかな、と今は思えます。 この番組では、20年間、山の畑に花を植え続けた故・小林公一、ムツさん夫妻と、二人の思いを受け継ぐ地元の人々の姿が放送されます。 そして番組内で紹介されるムツばあさんの言葉が、深い部分に落ちていきます。 「ぅん、そう。 畑を山に戻して、安気するだぁ。 のんびりするよぉ。 草むしりばりして、花を咲かせて山に戻す。 NHKの見逃しが配信されているのは「NHKオンデマンド」なんですが、直接NHKオンデマンドに契約すると、契約登録と同時に、即、月額料金が課金されます。 そんなNHKオンデマンドを無料視聴する唯一の方法が U-NEXT経由でNHKオンデマンド登録をすること! ただし、通常のU-NEXT登録サイトからでは、無料で視聴することができません。

次の