俺ガイル ss 八幡 イケメン 俳優。 #1 比企谷八幡は変化した。

walmartwallofhonor.twubs.com: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。13 (ガガガ文庫) eBook: 渡航, ぽんかん(8): Kindleストア

俺ガイル ss 八幡 イケメン 俳優

「この雑誌にさぁー、超イケメンでてんの!」 「あ、知ってる知ってる!なんでか名前だしてないけど、まじかっこいいよね」 「え、ちょっと見せて!ヤバ、まじかっこいいじゃん!彼氏にしたーいっ」 生憎の雨、俺は仕方なしに教室でパンにかじりついていた。 昼休みはリア充どもにとっては神聖で犯すべからずな時間らしいので、ほんと俺なんかが視界に入っちゃってごめんなさいってな感じで教室の隅で皆を見守る俺ってばまじ大和撫子。 作戦はみんながんばれな。 おれにまかせろは選んだことない、あのコマンドの意義はよくわからないのが比企谷八幡的見解だ。 頭空っぽな女子の中身のない会話によると、なにやら今女子の間でひそかに有名な、ある日突然流星 笑 のごとく 笑 現れた 笑 イケメン 笑 モデル 笑 がいるらしい。 まぁ俺には関係ないわな、あほらしい。 なんだよイケメンって。 なんだよ流星って。 キラキラした単語並べたらなんでこうも偏差値下がっていくんだろうな、まじ不思議。 「あ、ねぇヒッキー!」 珍しくも昼休みに教室にいる俺をめざとく発見した由比ヶ浜。 手に持っているのは先程まで女子が見てはしゃいでいた件の雑誌だった。 由比ヶ浜が持ってるとさらに偏差値低そうに見える不思議。 「どした」 「あのさ…………」 俺の目の前の席を遠慮なくずいっと引っ張り慌ただしく座る。 なんとも普段の彼女らしくない仕草である。 普段は優しい曲線を描く眉をぎゅむっと寄せてしかめ面を作っている。 奉仕部であればしばしば見られる表情だが、クラスではニコニコとしているのが由比ヶ浜結衣である。 やはり彼女らしくない。 なんぞなんぞ、どしたんやワレ!……何人だよ俺。 由比ヶ浜は桜色の爪をおそらく折り目をつけていたであろうページに引っ掛ける。 べらっとあるページを開き、こしょこしょと、俺以外の誰にも聞き取れないほどの音量でささやく。 その甘やかさについ背筋がビクッとなるのは許して欲しい。 これはほら、脊髄反射ってやつだ!違うか。 「あのね、……これ、ヒッキーでしょ?」 「……は?」 はっ……!?時間止まってた?今。 そっか由比ヶ浜ってスタンド使いだったんだ。 理解理解。 「だーかーらー…これ、ヒッキーだよね……?」 「いや、俺がそんな雑誌に載ってるわけねぇだろ」 「それはそうなんだけど、小町ちゃんに聞いたから」 「小町ぃ?」 つい声がでかくなる俺にちらちらと目を向けるクラスメイトたち。 それでも目をそらさないのは、なぜかクラスの人気者たる由比ヶ浜とクラスの誰だっけ?そうだヒキタニ?くんが密着状態にあるからだろう。 自分で言ってて悲しくなるわ。 あれ、目から塩水が。 「……場所変えるか」 「う、うん」 のそのそと奉仕部へと向かう。 鍵は空いており、部室は俺達を抵抗なく受け入れた。 それはあの彼女が部室にいるということを示す。 「あら、ゾンビが何の用かしら」 「ご挨拶だな雪ノ下…」 「ゆきのんやっはろー!」 雪ノ下雪乃は、いつもの席につき紅茶を片手に読書をしていた。 ふわりと漂う紅茶の香りはなによりも奉仕部を象徴するものだ。 「どうしたのかしら?私ももうお昼ご飯は済ませたし……」 「あのね、ゆきのん!コレ見てっ」 俺をおしのけ雪ノ下のほうに走っていく由比ヶ浜。 ゆるゆりとひっつきもっつきして一つの雑誌を見ている光景はなかなかに尊いものがある。 形のいい雪ノ下の鼻と雑誌のページとの距離は目測だと2センチというところだ。 近すぎると何も見えねぇぞ……。 あ、今いいこと言った気がする。 「比企谷くん」 「なんだよ」 「説明、してくれるわよね?」 「イエス、マム!」 凛とした冷たい声でそう言われると、ノーと言えない日本人であるところの俺はがくがくと訳の分からぬまま首を縦に振った。 しかし困ったことに説明しようにも説明することがない。 由比ヶ浜のこしょこしょに気を取られ集中して感触を楽しんでいたために見ていなかった雑誌を改めて拝見。 なるほどふむふむ。 はーんふーんへーん。 「これ俺だわ」 「やっぱそうじゃん!」 「なんということなの……」 憤慨する由比ヶ浜に愕然とした様子の雪ノ下。 頭を抱えあうあう言ってる雪ノ下はなんか新鮮で可愛い。 「あたしとゆきのんくらいヒッキーのことよく見てる人じゃないと気づかないよこれ」 なんだか恥ずかしいセリフを何の衒いもなく言い切る、男気あふれる由比ヶ浜さん。 乙女な八幡ちゃんはなんもいえねぇ。 「ちょっと服装と髪型かえただけだろ、そんな大げさか?」 「そのちょっとの差が甚大なのよ」 「てか、なんで雑誌に?小町ちゃんはそれ教えてくれなくって、なんかヒッキーから聞いてって言ってた」 「なんか若干だけど覚えがあるような、そうだな、日曜だったか……」 [newpage] うざあざと一色の誘いもなく、アホの由比ヶ浜がメールを入れてくることもなく、平塚先生の狂気と結婚願望に満ち満ちたメールにうんざりすることもなく、俺は久しぶりに無敵素敵で暇な日曜日を謳歌していた。 「あぁ、平和だ」 ソファに沈み読書に耽る。 今日の俺のスマホちゃんは無口クール系路線。 比企谷家のリビングに静謐な雰囲気がただよい、次第に俺は眠りの世界に…… 「おっにーいちゃぁーん!」 ただいまでごわす。 グッバイ、俺の静かな休日。 どたどたどたと上品さに欠ける我が妹の足音に一気に現実に引き戻された感覚を覚えた。 「小町……どうした」 「小町の着せ替え人形になって!」 「はぁー??」 やってきました!みんなの味方、ららぽでございまぁっす! 人でごった返していて、まず間違いなく俺の味方ではないのだが。 「で、なんで俺がお前の着せ替え人形とやらにならないといけないの」 「いやぁ、友達のお兄ちゃんがなんか小町に言い寄って来てさ」 「そいつの顔と名前と学校を教えろ、今すぐ持てる限りのあらゆる手段を用いて制裁を加えてやる」 「いやそれはポイント高いけど低いから……えっと、それでね。 小町にはちょーーーーうかっこいい彼氏が既にいるから諦めてって言ったの」 「どこの誰だ、そいつもまとめて房総半島に埋め立ててやる」 「話し進まないでしょー!あのね、小町には彼氏はいないの!けど、あんまり言い寄ってくるからうざくて。 お兄ちゃんには小町の彼氏役になってもらいたいの」 「な、なるほど」 そういう訳なら断るわけにもいくまい。 小町に言い寄ってきたクズ虫はまぁどうにかするとして……とりあえず俺は小町の兄だと悟られない程度にイメチェン 笑 をする必要があるようだ。 「小町のために、やってくれる?」 「任せろ、俺は小町のお兄ちゃんなんだから」 そりゃ年上の男に言い寄られたら怖いのは当然だ。 不安げな表情を拭ってやるかのように、俺は小町の頭を優しくなでてやった。 「お、お兄ちゃん。 小町は自分の才能が怖いかも」 「……や、やっと終わったか」 あれから約3時間ほど。 メンズのショップがあれば手当り次第に入店し、あれを着ろこれを着ろと文字通りに着せ替え人形となった俺。 小町だけでなくわらわらと集まってきた店員さんにも協力してもらい、比企谷八幡改造計画はなんとも大掛かりなものとなった。 中心である俺はなされるがままだったのだが。 おしゃれで親切そうな店員さんの厚意で髪まで整えてもらい、おしゃれだがひどくガタイのいい店員さんの厚意で背筋が伸びそうなマッサージ(拷問)を受けた。 マジで痛かった。 けどなんだか目線が高くなったような気がする。 ほう、これはこれでいいもんな気もする。 最後に小町に連れていかれたのは眼鏡屋。 俺の隠しきれない腐った瞳を曖昧にしたいのさってなわけらしい。 「お兄ちゃん!これはマジヤバレボリューションだよ!」 「俺は俺がどうなってるのか全く把握してないんだが」 なんだか妙にテンションの高い小町と、ようやっと帰路についていたときだった。 「あの、すいません。 美人を見たら美人局を疑えとの親父の英才教育により身構える俺。 小町はまったく警戒しない様子でさしだされた名刺を受け取る。 なんだろ、小町があまりに可愛いからモデルにスカウトかな? 「そっちの彼」 びしり、と女性の綺麗な指が俺を指し示す。 なんですか、人を指さしちゃいけませんって習わなかったんですか。 「モデルに興味はない?」 「うぇっ!?」 全くの青天の霹靂。 小町と女性が背中を押すのにされるがままとなり、俺はうんともすんとも言わないうちに女性の所属する事務所へと連行されたのである。 こんなにつかれる休日は、今までで初めてだ。 モデルの件はなんとか断った。 小町がこしょこしょと俺を引っ張ってきた女性と明らかになんだか偉そうなおっさんと話し込んでいたのだけが気になったけど。 フラグでないことを祈る。 「ほんとに比企谷くんスジいいよ〜、この鋭い感じが出せる子ってなかなかいないからさ」 被写体となるのにスジとかあるのかとは思ったが、まぁ曖昧にはぁはぁと頷いておいた。 今後この人と関わることもないだろうし。 強いていえば、「小町に言い寄ったヤツ死ね」とかなんとか思いながらレンズを睨みつけてやったのだが、あれがよかったのだろうか。 そうであるのならモデルで食っていけてるやつはおしなべて性格が悪いということになるのだが……。 あの人の目が曇っていたのだろう。 そうに違いない。 「えへへ、楽しみだねぇ。 お兄ちゃん」 「なにがだ?」 「なんでもーっ」 なんだかいい笑顔で事務所の人達に見送られ、俺のせわしない日曜日はこうして終わっていったのだが。 「あの時の写真か……!」 すべてを思い出した俺は羞恥心に悶える。 なるほど小町ちゃんよ。 一本取られたぜ……!そういうことだったのね、あれはフラグだったのね!!! いきさつを理解した由比ヶ浜と雪ノ下は苦笑いで顔を見合わせていた。 「そういうわけかぁ」 「小町さん、強引なところがあるものね」 「強引じゃ済まねぇだろこれ」 びこびこと小町の連絡先を押し、電話をかける。 数コールすると、我が愛しの妹の声が電話越しに聞こえてきた。 『はーいお兄ちゃん』 「お前なぁ……、雑誌の件だ」 『そうだろうと思ったよ。 お兄ちゃんに黙ってたのは、ごめんなさいだけど……』 「はぁ…怒らねえから、理由言ってみろ」 『……お兄ちゃんが予想よりかっこよくなったから、みんなに自慢できるかなーって……』 「お、おぉ…」 普段はデレない小町がなんだかしおらしくて、怒る気は霧散していった。 なるほど、そういうことだったのね。 何の取り柄もない兄であるのは自覚していたので、こうして小町に自慢の対象と言われるのはこそばゆい思いがする。 消化不良…….

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比企谷八幡とは (ヒキガヤハチマンとは) [単語記事]

俺ガイル ss 八幡 イケメン 俳優

プロフィール 所属 総武高校 千葉県 2年F組 誕生日 血液型 A型 家族構成 会社員 、 会社員 、: 中学3年生 、: 得意教科 学年3位 、 また文系全般が得意 希望進路 趣味 『』『』が特に好き。 が好きだが一般小説も読む 、、・などのサブカルチャー 特技 、、、千葉に関する知識 好物 、ハニートースト、、ドライ、、甘い物 休日の過ごし方 だらだらと読書orテレビを見るor寝る イメージアニマル 座右の銘 「押してだめなら諦めろ」 あだ名 、くんなど CV 概要 総武高校に通う。 2年F組所属。 自らの置かれた境遇 下層、 に対し完全に開き直っており、目と性格が腐っているとよく言われる。 いわゆる。 ひょんなことからにへと入れられ、更生のための奉仕活動に従事するはめになる。 人物像 これまでに作った幾多のにより、常に斜に構えて物事を偏見的に見る 的な考えを持つ。 それゆえに他人の言葉の裏を読む癖があり、特に好意や的なものを疑い、内心で予防線を張ってしまう。 その本質をは 「自意識の化け物」と評している。 その割にや妹のに対しては非常に甘く、2人の事には最優先で取り組む。 一方で、貸し借りにうるさい律儀な一面もあるため、は「捻デレ」と評している。 将来の夢は「専業主夫」としていて、嫁に養ってもらう前提らしい(ちなみに家事はできない)。 過去には多くのでバックれた経験もあるが、の仕事は逃げられないのもあってそれなりにしっかりとやっている。 学業は国語で学年3位を取っているように文系科目を中心とする得意分野は高いのだが、数学は9点で学年最下位と得手不得手が非常にはっきりしている。 ただ、学年1位と2位はそれぞれとという作中トップを争うハイスペック人間が総舐めしているため、国語2位以上の壁は越えられないとも述べている。 その他、大抵のことはそれなりにこなす事が出来る器用さも持ち合わせている。 前述の通りぼっちのためクラスでは他人と会話をする機会が少なく、クラスメイトからも殆どが「ヒキタニくん」でのみ「ヒキオ」と名前を正しく呼んでもらえない。 (葉山は場面によって異なり、周囲に迎合する場合は「ヒキタニくん」だが、1対1の状況では「比企谷」と呼ぶ。 )また過去には友達から友達とすら認識されていなかったこともあった。 やとは比較的親しくなったが、それでも自分から積極的に話しかける事は無い。 の依頼でもその性格ぶりから、「斜め下」な解消法を提案する事が多い。 時に汚れ役・憎まれ役的な立ち回りをするため、一見すると自己犠牲的に写るが、実態は他人を信用して任せることができない彼の性格ゆえの行動であり、本人はそうした「誰も頼れない人間の取れる最善策」が自己犠牲と解釈されることを嫌っている。 容姿 イラストごとによって顔が安定しない。 媒体によってだけでなく、原作の各巻ごとによっても顔が結構変わる。 共通しているのは黒髪で前髪が長めの中肉中背で目つきのよくない青年であること、そして。 アホ毛は妹の小町と共通であり、母親からの遺伝。 腐った目以外は顔立ちは整っているらしく、顔立ち自体を貶されたり、外見を理由に女性から忌避されるような描写はない。 また、逆に容姿を取り立てて褒められることもない。 身長は原作者曰く175cmくらい。 ラノベ主人公では高い方。 関連イラスト pixivision• 2020-07-16 18:00:00• 2020-07-16 17:00:00• 2020-07-15 18:00:00• 2020-07-15 17:00:00• 2020-07-14 18:00:00 人気の記事• 更新された記事• 2020-07-16 18:41:55• 2020-07-16 18:41:52• 2020-07-16 18:41:36• 2020-07-16 18:41:21• 2020-07-16 18:41:01 新しく作成された記事• 2020-07-16 18:40:26• 2020-07-16 18:37:50• 2020-07-16 18:37:06• 2020-07-16 18:32:53• 2020-07-16 18:30:26•

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【艦これ】提督「受け止めてみせる!」 SSちゃんねる• 月別アーカイブ• 185• 382• 428• 384• 381• 477• 476• 400• 392• 410• 394• 414• 405• 426• 432• 396• 431• 384• 460• 403• 417• 426• 390• 413• 404• 403• 432• 404• 461• 411• 441• 457• 441• 437• 421• 459• 502• 470• 500• 506• 508• 446• 519• 494• 494• 547• 550• 554• 569• 568• 610• 604• 627• 586• 604• 656• 620• 650• 645• 661• 675• 701• 870• 1101• 1259• 1190• 1343• 1336• 1296• 1374• 1300• 1309• 1341• 1289• 1323• 1705• 2032• 2183• 3465• 9561• 10251• 5659• 1901• All Rights Reserved.

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