夜になると体が痒い。 背中が痒い原因とかゆみを抑える対処法!病気の可能性は?

体がかゆくなる意外な生活習慣とは? 不快なかゆみ原因と予防法(1/2)

夜になると体が痒い

なんだかかゆい!かゆい! かくのを我慢していればいいの? かゆい部分をポリポリとかきむしるときの恍惚感といったら……あれ、最高にたまらない瞬間ですよね。 かゆい部分に謎のバッテン印をつけたり、熱いお湯をかけたりする人もきっといるはず。 でも、それってほんの一瞬の幸せ。 かゆい部分を無駄に刺激しても、余計にかゆみが増したり、お肌を傷めたりするだけなんです。 では、逆にかかないのがいいからといって、かゆいまま放置しておくのが一番いいのでしょうか?いえいえ、無意識についついかいてしまったり、日中我慢していても、寝苦しい夜に一晩でかきこわしてしまったりと、悪化の原因になってしまうこともあるんです。 とっても悩ましいこのかゆみ。 治療の近道は、皮膚用薬で「かゆみを抑え」、「炎症を抑え」、「皮膚組織を修復し」、汗などの原因をとり除くように「再発を防止する」ことなんです。 そもそも、どうしてかゆみが発生するのでしょうか? 今のような夏場の季節になると肌の露出が増えるので、刺激があるものに肌が触れやすくなって、かぶれてしまうことが多くなります。 もっと踏み込むと、皆さんの皮膚には肌の健康な状態を保ってくれる「バリア機能」というものが備わっています。 この「バリア機能」を持っていても防ぎきれない、外部からの刺激で起こってしまうのがしっしんやかぶれです。 刺激を与える原因には、洗剤や化粧品、汗、冷感・温感の他に、細菌感染や、花粉やハウスダスト、金属などのアレルギー反応の原因物質などがあります。 特に夏は、原因の中でも「汗」によって起こる「あせも(汗疹)」が増えるのが特徴です。 では、かゆみを放置していると、どうなってしまうのでしょうか?(そこまでして、自分をイジメぬく人はなかなかいないと思いますけど。 ) かいているうちに炎症がひどくなり、かゆみの元となる成分・ヒスタミンをどんどん誘発し、いつの間にか我慢できないほど、かゆみが強くなってしまう場合があります。 これがかゆみのスパイラル。 さらには「バリア機能」まで傷つけ、膿んだりして余計ひどくなってしまうことだってあるんです。 かゆみを感じたら、無理に我慢するのではなく、早い段階で、皮膚用薬を適切に使いましょう。 この皮膚用薬の役割は、ただ単にかゆさを紛らわすだけではありません。 「かゆみを抑える成分」のほか、「炎症を抑える成分」、「皮膚組織を修復する成分」等がバランスよく配合されているんです。 まずかゆみを抑え、かいてしまうのを防いでいる間に、肌のかゆみの原因を抑え、皮膚の機能を通常に戻す、これらの連携プレーが、かゆみのスパイラルに陥る前の治癒を可能にしてくれます。 ステロイドってなんか怖いよね…… 少しよくなったらやめているけど、 それでいいのかな? ここで、皮膚用薬に含まれる「ステロイド」に対する懸念というものが出てきます。 イメージ的になんとなく怖いものという刷り込みがあって、使うのを躊躇してしまう人もいるかと思います。 でもちょっと待って!不透明な情報に必要以上に惑わされてしまうなんてもったいないこと。 むしろ、 ステロイドの薬効をうまく適切に活かせば、短期間でしっしん・皮膚炎を抑える効果が期待できるのです。 まず、ステロイドがどんな働きを持っているかをきちんと理解することが大切です。 ステロイドとは、副腎皮質で作られるホルモンのことを指します。 私たちの体の中で通常に作られる成分でもあるのです。 そのステロイドは、 「抗炎症作用」と「免疫抑制作用」の重要な2つの働きを持ちます。 「抗炎症作用」は、赤く腫れたり、むくんだり、痛みやかゆみを伴なったり、いわゆるしっしん等のときに起こる炎症による症状を抑える働きのことです。 もう一つの働きは 「免疫抑制作用」です。 体にとって大切な役割をする「免疫」も、過剰に働き過ぎるとアレルギー反応となり、皮膚のしっしんやかゆみ等を誘発する原因にもなります。 その過剰に働き過ぎた免疫を抑制することで、アレルギー反応を抑える作用が「免疫抑制作用」です。 ステロイドはこの「抗炎症作用」、「免疫抑制作用」にすぐれ、皮膚症状に高い効果が期待できる成分です。 すぐれた効き目を持っているからこそ、使用するうえで覚えておきたいコツが3点あります。 それぞれ詳しく見ていきましょう。 まずは発症する症状や使用部位にあった効果の高いランクの強いものから使いはじめて、かゆみや炎症が治まったら、弱いタイプやノンステロイドのものにシフトして、皮膚が元の状態に戻るまで様子を見るようにしましょう。 5、6日塗ってもよくならない場合には使用を中止してください。 怖がって初めから自分の症状に合わない弱いステロイドをズルズルと使い続けることの方が、かえって副作用が起こりやすくなります。 短期間に症状を改善させるため、 まずは症状にあったランクのステロイドでしっかり効果を出し、治ってきたらランクを下げつつも完全に肌の状態を健康に戻しきることが大事です。 症状が表れている患部のみに塗ってください(と逆である点にご注意を)。 手のひらの5枚分を越える範囲には使用しないでください。 かゆければかゆいほど傷口に薬を刷り込みたくなってしまいますが、むしろ皮膚の刺激になるだけです。 そこはグッと我慢して、軽く、薄く、塗るようにしましょう。 まず種類。 これは weak<medium<strong<very strong<strongestまで5段階あって、市販されているものは3段階目まで。 strongが一番強いランクです。 患部のレベルにあっていない弱いステロイドを使ってなかなか治らずに、無駄に長く続けてしまう方が逆に治りを悪くしてしまいます。 また効き目の強さが、使う体の部位によっても変わってくることも覚えておきましょう。 皮膚の部位によって薬の吸収率は異なり、腕の内側を1としたときに、背面は1. 7倍、頭皮は3. 5倍、頬はなんと13倍の浸透率! こうした点から、ステロイドを配合した製品を使うときには、使える使用部位について添付文書の注意書きを必ずチェックするようにしましょう。 最後にもう一つだけ、覚えておきたいことがあります。 それは、 悪化した患部に万能なイメージがあるステロイドですが、細菌感染による症状にはステロイドは逆効果ということ。 見極めるポイントは、傷口が化膿しているかどうか。 傷の周囲がじゅくじゅくしていたり、腫れたり、と化膿の兆候が見られた場合はステロイドを使わずに、抗生物質が配合されたものを使用してください。 (化膿した傷について、) こうした皮膚用薬の成分の違いについて疑問に思ったら、店頭で薬剤師さんに聞いてみましょう。 悩みながら自己流ケアをズルズル続ける、なんてことが無いように。 ちょっと長くなりましたが、いかがでしたでしょうか? かゆみは、原因を取り除きつつ、症状が出てしまったら皮膚用薬で早めのケアを。 オイラックスAのご紹介• オイラックスA しっしん・かぶれ・かゆみ・虫さされに効果を発揮する成分に加えて、組織修復を助ける成分や殺菌作用のある成分も配合。 家族みんなでご利用いただけます。 ステロイド成分は、ヒドロコルチゾン酢酸エステル(レベル:weak)。 クリームタイプなので広い患部にもサッと塗り広げられます。 2016年にパッケージをリニューアル。 オイラックスPZリペア軟膏 オイラックスPZリペアクリーム アンテドラッグと呼ばれる有効性と安全性を考慮して開発されたステロイド成分「プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(レベル:medium)」を配合。 また、皮膚の組織修復成分であるアラントインをはじめ、合計6つの有効成分が、つらいしっしん・かぶれ・皮膚炎に効果を発揮します。

次の

夜になると顔が痒くなる原因について。

夜になると体が痒い

夜になると足がかゆい原因 じっと動かないでいると、足がかゆい・ムズムズするような不快感が現れる「むずむず脚症候群」という症状があります。 主に夕方から夜にかけて症状がでてきます。 夜になると足がムズムズ痒くなるので、睡眠を妨げてしまい不眠症の原因になる場合もあります。 足の動きを止めてしまうと再び違和感がでてくる。 睡眠時に、足の奥の方に不快感が現れて、かゆい・ムズムズするといった気持ちの悪い感覚になる。 足の不快感のために、なかなか寝つけなかったり、目が覚めてしまうので、不眠になりがちなる。 十分な睡眠がとれないため、日中も眠気やだるさを感じるようになる。 夕方から夜になると、くつろいでじっとしていると、足に違和感を感じ、歩きまわるようになる。 足を動かしている時は、その感覚はなくなる。 必要に応じて「血液検査」「腫眠ポリグラフ検査」などの検査を実施する場合もあります。 治療方法としては、日常生活の見直しが必要です。 カフェインやアルコール摂取は控えるようにする。 ウォーキングやストレッチなど適度な運動を行う。 バランスのよい食事を心掛けて、特に鉄分を摂取するようにする。 自覚症状がある場合は、できるだけ早く病院で診断を受けるようにしましょう。 足がかゆい!赤い斑点 赤い斑点が水ぶくれになったり、ふやけて白くなったりして、痒みが生じる場合は水虫の疑いがありますが 食後や入浴後など体が温まると、赤い斑点がでて、気が付くと消えているという症状には、他の原因があると考えられます。 たとえば、食べ物が原因で蕁麻疹がでている可能性もあるし、買ったばかりの靴やサンダルを履いて、接着剤やゴムに触れてかぶれている場合も考えられます。 一度、皮膚科で診てもらうことをお勧めします。 Sponsored Links 足がかゆい原因・糖尿病 糖尿病患者の3人に1人は、生涯のうちに、皮膚トラブルになる時期があると言われています。 しかし、その原因が糖尿病によるものなのか、そうでないのかは判断しにくい。 糖尿病になると免疫力の低下から病気にかかりやすくなり、カビや細菌による感染症を引き起こしやすくなります。 足は雑菌にさらされている部分なので、感染症により足がかゆいといった症状がでやすい。 1型糖尿病に見られる皮膚の免疫不全の他にも、前脛部に赤い斑点がでるものや糖尿病性水疱など様々な皮膚障害が生じます。 足がかゆい原因・妊娠中 妊娠中に足・手・お腹など全身に痒みが生じる「妊娠性皮膚掻痒症」という症状があります。 妊娠性皮膚掻痒症は、皮膚の表面に発疹がないにも関わらず、全身がムズムズとかゆい状態になります。 この疾患は、妊娠による体の変化や皮膚の乾燥が原因です。 妊娠中は女性ホルモンの分泌が多くなり、ホルモンバランスの乱れから乾燥しやすい状態になります。 赤い斑点の発疹がある場合は、「妊娠性痒疹」の可能性も考えられます。 妊娠性痒疹は、お腹に発疹がでやすい。 また、手足のみにブツブツができる場合もあります。 その他にも、特定の病気が潜んでいる場合もありますので、悪化するようでしたら、病院で診てもらうことをお勧めします。 足がかゆい原因は?(夜になると・赤い斑点・糖尿病・妊娠中)夜に足がかゆい病気!むずむず脚症候群とは? Sponsored Links おすすめの記事 Sponsored Links 関連する記事.

次の

夕食後にでる蕁麻疹

夜になると体が痒い

もくじ• アトピーは夕方と夜がかゆい!!その理由は? アトピーのかゆみが、夕方家に帰ってきた時とか、夜になってから、猛烈にひどくなることがあるあなたは、アトピーをこじらせている方とお見受けします。 基本的に、アトピーのかゆみには日内変動があるとされています。 つまり一日の中でかゆみが強い時と弱い時があるってことです。 ほんのちょこっと皮膚炎が出た状態でも、夕方や夜、寝る前などにかゆみが増すのは普通です。 でもそれが、 発作的に気が狂いそうになるほど痒くて、我を忘れて掻きむしってしまう状態なら、体のリズムだけの問題ではないかもしれないですね。 そのあたりは、かゆみが夕方になるとかゆくなる仕組みを知ると、原因にアプローチするきっかけがつかめるかも。 自律神経の日内変動 まずは、基本的な体のリズムから。 かゆみの変動は、自律神経系に影響を受けています。 例えば痒みは、大抵は夜間にひどくなります。 寝ようとすると痒くなるのはほとんどの人が経験しているのではないかと。 自律神経系には、交感神経と副交感神経があり、ざっくり言うと ・交感神経優位の状態は緊張状態 ・副交感神経優位の状態はリラックス状態です。 交感神経優位の時間帯は、アドレナリンが分泌され、血管が収縮し、血流は悪くなり、血圧が上がります。 身体がこわばります。 排泄は進みません。 副交感神経はアセチルコリンの分泌に関わり、血管が拡張し、体の血流が盛んになり、体温が上がります。 副交感神経優位だと、血流が良くなり、体温が上がるにつれて、皮膚のかゆみが増します。 内分泌系の日内変動 同時に、アトピーに関係する 内分泌系にも日内変動があります。 内分泌系でも、とくに血中コルチゾールの値は夜間に低下し、午前2時頃に最低となります。 一般的に起床時(大体朝の7時ぐらい)に最も高くなって、時間の経過とともに低下していくというサイクルをもっています。 血中コルチゾールとは、副腎皮質から分泌されるホルモンで、 糖質コルチコイド(グルココルチコイド)の一種です。 糖質代謝に関係するホルモン。 抗ストレス・抗炎症作用もあります。 糖代謝をはじめ、タンパク代謝、脂質代謝、電解質の代謝、骨代謝、さらに免疫機構にも関与しており、生命維持に不可欠なホルモンです。 炎症を抑制する作用もあります。 糖質コルチコイドって、アトピーによく使用されているステロイド外用薬の成分なんですよね。 そして、 自律神経と内分泌系は連動しています。 例えば、朝に交感神経優位になれば、血中コルチゾール量は増加します。 これは、朝起きて日中の活動に向かうというストレスに対処するためと言われています。 体内のステロイドの分泌も、夕方から夜中にかけては低下しますので、この時間帯にかゆみや炎症が強く感じられるのも自然なことなんだと理解できます。 よくアトピーが重症化してかゆみで眠れない人が、明け方になると眠れるのも、この仕組みが関係しています。 交感神経が優位になってコルチゾール(体内のステロイド)が分泌されてきたらかゆみが引いて眠れるという・・・。 ということで、一旦まとめますと、 自律神経系と内分泌系による体のリズムとして、夕方から夜にかけてはかゆみを増幅させる動きをしていると知っておくとある程度心構えもできるのでいいかと思います。 しょうがないんですよね、ある程度は。 夕方のかゆみを増長させる原因!自律神経は社会的な条件でもかゆみが強くなる。 では、 夕方と夜のあの絶望的なかゆみの暴走はどうしておこるのか、です。 普通だと、なんだか夕方痒いなぁ、レベルなのですが、これがこじれると、 発作的なかゆみに襲われて、夕方家に帰ってきてから患部を掻きむしらないと気が済まないという状況に陥ります。 かゆみが強すぎて、何も考えることができないくらい。 何を差し置いても、患部を掻き毟らないと居ても立ってもいられない。 気が狂いそうです、というか狂ったように掻かないとどうしようもない。 我慢なんて無理です。 無理無理無理。 で、なぜこんなことが起きるのか。 それは簡単に言うと、 自律神経のバランスの振れ幅が大きいからなのです。 自律神経は、バランスが大切と言われています。 理想的で健康な状態というのは、交感神経と副交感神経の両方が、同じような高いレベルで働いていて、活動状態の時は交感神経が「やや優位」に、リラックス状態では副交感神経が「やや優位」になる状態です。 suntory. (他にも、自律神経のレベルが全体的に低い状態とか、どちらかが異常に高い、低いなどの組み合わせもあり、症状がかわります。 ) 例えば、仕事に集中していたり、趣味に没頭していたりすると、精神の集中や緊張によって交感神経優位に振れることがあるのですが、その振れ方があまりにも大きい場合があります。 ・過剰に集中している ・過剰に緊張している ・我慢が続いている ・根を詰め過ぎている そういう状況です。 この場合、 仕事や趣味をやっているときにはそれほどかゆみが意識されなかったのに、ふと気を抜いたときにかゆみを思い出したって経験はありませんか? たとば、会社勤めで一日働いて、帰宅してリラックスすると同時にかゆみが復活し、強く感じられるようになるってことが実際に起きたりします。 これは集中や緊張が強かったために、 集中や緊張がから解放されたときに、交感神経過剰な状態から一気にリラックスへと振れ、副交感神経優位に大きく傾いているためです。 副交感神経は振れ幅が大きいと、免疫が過剰に反応したり、血管が拡張して皮膚のかゆみも感じやすくなります。 日内変動に加え、こうした、日中の活動内容によっても、自律神経の振れ幅は左右されます。 日中の過剰な緊張や集中の持続から、夕方や夜に解放された場合、日内変動の副交感神経優位への切り替わりとの相乗効果で、強烈なかゆみに見舞われることになるんですね。 夕方や夜のかゆみの対処法 夕方や夜の発作的なかゆみを根本的に解消するには、この自律神経の過剰な振り切れを安定させる必要があります。 方法は、原因を解消すればいいわけで、 ・日中の過剰なストレスを減らす ・過剰に緊張や集中をすることを止める(がんばりすぎない) ということになるんです。 一つ目のストレスについては、自分が嫌なことを我慢してやっているような状態。 不快なことに対応しなくてはいけない場合です。 これは自 覚があるものを止めたり減らしたりするしかありません。 我慢している人もいるかもしれませんが、我慢したところで緊張やイライラ、怒りはなくなりません。 相変わらず交感神経を優位にします。 二つ目の頑張りすぎないっていうのは、自覚がない人もいるかもしれないです。 仕事や趣味に真剣に打ち込みすぎて、一つの姿勢をとり続け、呼吸も浅くなり、めちゃくちゃ頑張っている状態なんですが、本人はもうそうするのが当たり前と思っていて、ストレスとは思っていない。 むしろ、何かに集中することでアトピーのかゆみも減るので、より頑張ってしまうこともあるかもしれないですね。 これは一度意識をしてみないと、気づくことができません。 どちらも、交感神経を過剰に優位にしているという点では同じです。 まずはそういう行動が日中にどのくらいあるのかを確認してみるといいです。 理想を言えば、 心地よい、適度な緊張感をもって仕事や趣味に取り組むのがちょうどいい感じです。 かゆみを恐れて過剰に何かに打ち込み、がんばりすぎると言うのも、かえって反動で解放されたときにかゆみに襲われるので、バランスを心がけるのが大切です。 実は パフォーマンスが最も発揮されるのは、リラックスした状態で集中しているときです。 この辺になると、スポーツ選手が本番で力を発揮するためのメンタルトレーニングに近いものがあるのですが、取り組んでいることや環境に左右されずに平常心でいるってことは、 自律神経の振れ幅が小さいと言うことです。 「やや交感神経優位」ぐらいの状態で、全体的にはわりとリラックスしてるんですよね。 日中は交感神経が優位に働く時間なので、アトピーかゆみはひどくなりませんが、かゆくならないくらいの緊張感があるとよいのです。 まあ、ほどほどで良いってことですね。 難しいかもしれないけれど。 と言うことで、 実は日中の息抜きがポイントになります。 頑張り屋さんのアトピーさんは、息抜きをすることを心がけましょう。 一時間に一回、定期的に伸びをしたり、ブラブラと歩くのもいいです。 避けられないストレスに立ち向かう!超簡単な夕方のかゆみ対処方法 で、排除したり、自分でコントロールができるストレスであればいいのですが、環境や人間関係など今すぐにはどうしようもないというストレスもあるかと思います。 上司の叱責、顧客の突然のクレーム電話、冷や汗もののうっかりミス、子供の急な発熱、嫌いな人間との付き合いや、腹立たしくてイライラする同僚の行動に至るまで、どうしても体が緊張したり、イライラしたり、怒りたくなる場面は良くあります。 自分が好きでもない仕事や活動で、嫌々やっているような場合は余計にストレス度も高まります。 自分の範疇を超えている時は、すぐに 人に助けを求めたり、自分が病気になるほどのストレスなら環境を変えるのも正しい選択ですが、そうはいっても反射的に嫌だから投げ出すとは行かないのが大人というもの・・・って思って我慢したりブチ切れているだけでは交感神経優位はおさまりません。 精神的なストレスであっても、体には反応がおきます。 交感神経は危機が迫った時の防衛反応として、体を「闘争&逃走」モードにし、動悸や発汗、頻脈、ふるえ、息苦しさ、胸の圧迫感等を感じ、呼吸が浅くなります。 逆に・・・、交感神経優位を元に戻すためには、体の反応から戻していくのです。 人間は、心拍や消化や発汗や瞳孔の動きといった自律神経によって行われる変化を自分の意志ではコントロールできません。 しかし、自律神経機能を唯一コントロールできるのが 呼吸です。 呼吸が変わると、心拍変動がおき、自律神経に大きく作用を及ぼすことが知られています。 呼吸を深くゆっくりすれば、副交感神経が優位になり、 呼吸を浅く早くすれば、交感神経優位になることができます。 自律神経のバランスをとる、呼吸法には、いろいろと方法があります。 ヨガとか禅とか気功とかもあるかもしれないけど、一番簡単で即効性があると私が感じているのが、ス ポーツのバイオフィードバック法で使われている呼吸法です。 バイオフィードバック法というのは、ストレスを受けた時、「心拍数・血圧・筋緊張・脳波・皮膚の温度・発汗」といった「生理反応」を医療機器で測定して、数値にし、数値の変化を見ながら「どうすればリラックスできるか」とリラックスするコツを覚えていく方法です。 本当は専門機械で、心拍数や脳波を計測し、数値をみながら呼吸をするのですが、この呼吸法を行うだけでもかなり違います。 10秒で1回の呼吸(5秒吸って、5秒吐く)を行うことで心拍変動が最大となり、自律神経機能が向上します。 特に副交感神経機能レベルが向上します。 腹式呼吸や特殊な呼吸法は不要です。 ゆっくり鼻から息を吸ってゆっくり口から吐くだけです。 一般的には5秒吸って5秒吐く。 1分間に6回の呼吸。 topathlete. html) 小難しい方法だと、習得するまでに時間がかかったり、緊張状態の最中に思い出すことすらできない場合もあります。 慣れない呼吸法が逆にストレスになってしまったら意味がないし。 その点、 この呼吸法は超絶簡単です。 (これに慣れたら他の自律訓練法とか、呼吸法とか、練習が必要な方法をやればいいですし) 自分のペースでいいですから、仕事の合間に時間を作って、こまめに呼吸法をおこなってみてください。 面接、プレゼン、試験といった 緊張するとわかっている場合には、極力その前にこの呼吸で落ち着いておくといいです。 突然おそってくるストレス、例えば、上司がぶち切れしだした時でも、この呼吸法を行い、呼吸に集中します。 息を整えるだけなのでばれません。 呼吸で少しでもドキドキを和らげることができれば、アトピーへのストレスの影響も少なくなります。 イライラする場合も呼吸を整えます。 怒り狂いそうな場面でも呼吸を整えます。 最初はとりあえずやってみてください。 実際には、すぐに全ての緊張やイライラ、怒りが消え失せるわけではありませんが、やるほどに慣れて、効果が徐々に高まっています。 継続して行うことで、心身に余裕が出てきて、事故やミスが減ったり、能力発揮に役立ったりと様々な効果も確かめられています。 呼吸法によって、 日中の交感神経の過剰優位の程度を和らげてあげることで、夕方の発作的なかゆみにを起こす自律神経の振れ幅を和らげることができますので、気負わず気長に取り入れてみてください。 私も仕事のストレスがかなりきつかったんです。 最初は呼吸することすら忘れているようなストレス状態も経験していましたが、呼吸法を取り入れて、 まず最初に呼吸が浅い瞬間を自覚できるようになりました。 そうすれば、 呼吸が浅くなったら、意識的に深い呼吸にしてあげればいいんですよね。 熟練して達人レベルに達したら、目の前に嫌な人がいても、何が起こっても、視野が広く保たれ、「あ、何か怒っているなぁ」と気持ちの揺れが少なくなって来るそうです。 さすがに私はそこまではいかないけれど、この方法を実践しだしてから、 心に余裕ができました。 余裕があると、ちょっと前向きに物事をとらえたり、問題解決の糸口が見つけやすくなります。 嫌な人間への対処法も考えやすくなります。 そうすると、 日中のストレスが楽になり、 仕事場から逃げ帰るように家に帰り、夕方に腕や体を儀式のように掻き毟っていたのが、無くなりました。 個人差はあると思いますが、私の経験からお勧めします。 自律神経のバランスの底上げもしよう! 生活習慣を整えるのは、自律神経のアンバランスを正す方法の王道です。 自律神経のバランスを乱す要因として、乱れた生活リズム、睡眠不足、乱れた食生活、運動不足、喫煙、が挙げられます。 先ほどの呼吸法と並行して、できるところから改善してみてください。 早寝早起きの、朝型生活は基本になります。 朝は交感神経が働き始める時間なので、体のリズムに合わせて生活します。 早起きして太陽の光を浴びて、軽くからだを動かし、夜は早めに就寝するようにします。 とはいえ、アトピーのかゆみで眠りが浅いとか、明け方まで眠れないとか、症状が重い人はいきなり実践が大変なこともあるので、そういう方は軽く昼寝するとかで 睡眠時間を確保しつつ、休日もできるだけ朝8時から9時ぐらいまでに起きるようにリズムを保つといいです。 姿勢を正す方法も、呼吸を深くして自律神経を整えるのに有効ですよ。 交感神経優位の状態だと、緊張状態を緩和しようと、無意識に食べ物で補おうとすることがあります。 食べるって副交感神経優位になるんですよね。 特に、甘いものを欲します。 砂糖を体の中で代謝するのにビタミンとミネラルを消費するから、皮膚再生の栄養が奪われるっていうのもあります。 カフェインの興奮作用は、交感神経を強制的に働かせてしまいます。 日中に、寝不足でボーっとした頭に鞭打って、元気を無理に出そうとカフェイン入りの飲み物をガブ飲みしていたら、余計に夕方のかゆみがひどくなる原因を作りだしちゃいます。 呼吸法はお金もかからないし、メリットも大きいので、やってみてください。 きらり です。 小さい頃からずっとアトピー。 大人になっても悪化の一途。 いわゆる全身ステロイドリバウンドも経験しましたが、働きながら完治させました。 もう長らく、ステロイドは使っていません。 その実体験を元に、良かったこと、悪かったことを、知っておくとよいことを、みなさんにシェアしたいと思います。 ちなみに、ステロイド完全否定派ではありません。 ステロイド治療も代替医療も両方の良いとこどりで、いかに私生活と治療を両立させるかがモットー。 人生の中心は病気の治療じゃないよね。 やりたいこと楽しむためのものだよね。 こうして公開することは想定していなかったので、全身ボロボロの時の写真は残っていないけど、ラストスパートの時はこんな感じ。 ダラダラとステロイド付けていた部分は頑固だったなぁ・・・ 今日も仕事から帰って、せっせとブログ更新してます。 ときどき見に来てください。 【お願い】 運営者きらりは元患者の立場であり、アトピーを職業にする気持ちはありません。 アトピーに関する執筆・講演等やお仕事コラボのご依頼は申し訳ありませんが全てお断りしています。 何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

次の