高血圧 基準 2019。 「高血圧治療ガイドライン2019」の改訂ポイント

「高血圧治療ガイドライン2019」の改訂ポイント

高血圧 基準 2019

引用データ: 血圧の正常値を平均して日本で発表している公的な所は「日本の学会」と「人間ドック協会」の僅か2ヵ所になります。 2020年現在ではどちらも、血圧の正常値の標準は上記の表にのように「収縮期が140未満」且つ「拡張期が90未満」と定めてあります。 この基準が医学的に根拠があるかどうかは長年言い争っていてはっきりしてなかったのですが、最近になって欧州やアメリカも「収縮期が140未満」の基準を採用し始めたので世界的にも統一見解になってきたようです。 少し前までは年齢別の血圧の正常範囲の目安として、「自分の年齢+90」以下であれば大丈夫と言われていました。 加齢とともに血管が硬くなり肺活量も落ちて70代や80代になると数値が上がるのも普通ということでしたが、最近は一律で基準を設けるようになりました。 以下、30,40,50,60代の数値になりますが、40代までは各項目に大きな変化はなく緩やかに推移していきます。 この統計で既に病院の薬を服用している割合は0. 30代になると仕事や生活習慣の違いによって数値に差が出てくることもあるようで、特に自宅での食生活における塩分摂取量が大きく左右されるようです。 重要なことは普段の生活で自分の数値を早期の30代から気に掛けることになります。 既に降圧剤の薬を病院で服用している人の割合は5. 公表されている政府統計資料では病院の降圧剤を服用後の数値になっているので、上記の表では仮に飲まなかった場合の数値を想定して服用中の人は「プラス30mmHg」して計算して表にしてあります。 医学が発達する前の昔は「人間の寿命は50年」と言われてましたが、数値と寿命は大きく関係するようです。 (後述で日本の平均寿命について) 病院の降圧剤を飲んでいる割合は50代では18. 40代の層と比較すると急激に増えて元の3倍以上になった計算です。 この年齢になると何らかしらの小さい病気で病院に行く機会が以前より増えて血圧の正常値を自然と管理することが多くなるからなのでしょう。 もう一つの理由が、政府統計データは無作為に抽出したものですが調査対象の人数が1,000人だったのでずれがある可能性があります。 180以上の割合が多いのは計算上で降圧剤を飲んでいる人は、プラス30にして飲まなかった場合を想定して作ってあります。 後期高齢者(75歳以上)の場合 血圧の正常値を超えてた場合に直ぐに病院の薬を飲み始める訳ではありません。 上記の表は日本学会のガイドラインで、病院の医師も上記の基準で薬を飲まないかを勧めてくると思われます。 数値だけでなく「糖尿病」「喫煙」「肥満」「家族歴」「65歳以上」「腎臓病」などの当て嵌まる危険リスクと両方で考えて「低」「中」「高」の三段階で評価します。 低リスクの場合は3ヶ月間血圧を正常値に近づける運動や食事で努力をしてそれでも140以上だったら医師と相談して薬を飲み始めるという決め方です。 医師と相談して早急に降圧剤を飲み始める必要がない場合は患者さんの自己判断に委ねられることが多いようで様子見になることが多いです。 血圧正常値は脳卒中の発生率と関係がある 国立研究開発所のデータで、過去に脳卒中を起こした人の要因を様々な人的影響を除去した場合に、血圧の正常値が一番大きな引き金だったとの発表です。 二位が喫煙、肥満・糖尿と続きます。 この開発所では脳卒中の発生する血圧の正常値の標準ラインとしては「上が160以上」であれば病院の降圧剤を飲んだ方がリスクが低いという研究結果になっています。 上が150くらいなら薬を飲まない方が良いという事になります。 年齢別の血圧の正常値の平均を今までの表を見ても分かりますが加齢とともに平均値が上昇していて、脳卒中のリスクが高まっています。 純粋に数値だけでなく、様々な要素の総合点でリスクを足し算して計算することで、今後10年で自分が脳卒中になる確率を求めることもできます。 女性よりも男性の方が危険、喫煙していてリスクが高いのは女性になります。 血圧が異常値になるとでる主な症状は頭痛 一番多く見受けられる血圧が正常範囲を超えて180以上の異常値になって起きる代表的な症状は、激しい頭痛と吐き気になります。 頭痛も「ズキズキ」したものが多く血管が圧迫された状態に起きるもので、トイレでの排出のときなどにも急にあがり頭痛がすることが多いです。 危険な血圧異常での症状の頭痛で、後頭部をバットのようなもので殴られた痛みの場合は、くも膜下出血や脳梗塞の危険性があるので救急車を呼ぶようにしましょう。 血圧が年齢別の正常値を超えて異常値になると、急に脳梗塞になる訳ではないですが、高いまま放置することで突然死するリスクが健常者より大幅にアップします。 脳梗塞の前触れの症状は「手足のしびれ」「ろれつが上手く回らない」「頭痛」などです。 140以下が血圧の正常値ですが、異常値の症状を気にするよりは毎日計測して数字を頭の中で把握して管理することが重要で、細かく手帳を付けましょうと医師にもアドバイスを受けるものです。 不眠症と高血圧は悪循環ループに陥る危険性.

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「高血圧治療ガイドライン2019」の改訂ポイント

高血圧 基準 2019

さて、注目していた高血圧の基準はどうなったのでしょうか? 基準が変わったからと言って、自分が変わるわけではないですが、 健康の基準が変わるように思えてしまい注目していました。 結論から書くと、とりあえず 高血圧の基準は変わりませんでした。 ただ、今までは基準を超えたら高血圧で治療というイメージだったのですが、 その考え方が違う!って指摘された感じに思えるガイドラインでした。 つまり、健康と病気の線引きをするのではなく、 少し血圧が高くなり始めたら低くなるように注意しようという考え方になるようなガイドラインということです。 新ガイドラインの血圧の基準 新ガイドラインでは血圧レベルを4段階に分けています。 以前は正常高値血圧だったのですが正常という言葉がはずれたため、高血圧ではないけど高いというニュアンスが伝わりやすくなったと思います。 収縮期血圧が120でも血圧が高い感じがするので、ちょっと健康に注意しようかなというきがしますよね。 この血圧は、診察室血圧です。 もちろん、新ガイドラインでは脳血管障害、糖尿病、慢性腎臓病などの場合の降圧目標にも触れられており、必ずしも年齢だけで目標が変わるわけではありません。 ただし、高リスクの場合、1か月たっても改善が認められない場合は、薬物治療も考えることになるそうです。 「高血圧」への治療の導入 また、 高血圧を言われた場合でも、まずは生活習慣への計画的な介入を行うようで、いきなりの薬物治療をすすめているわけではないようです。 忍容性とは? また、「忍容性」が出てきたので、前の記事を参考までに載せときます。 特に以前は正常と言われていた所なので、いきなり病気のように思えてしまい気になるところです。 この血圧では、基本的に生活習慣の修正をおこないます。 薬物治療をすることはないようです。 家庭で血圧を測ろう 白衣高血圧があるので家庭の血圧測定が重要 自分の血圧を知ってますか?電気屋さんのデモ機、公共施設、ジムなどに血圧計は置いてあります。 見かけたら、たまには測るようにしておいた方が良いかもしれません。 というのは、 白衣高血圧と言って、お医者さんに行くと血圧が上がる人がいるのです。 自分の平常の血圧を知っていると、お医者さんで血圧が高くても、いつもは…って言い訳できますしね。 オススメの家庭用血圧計 家庭用の血圧計はそんなに高くありません。 まあ、正確性も高くないのかもしれませんが… 手首式で2千円強です。 楽天市場で512件もの感想があるので売れているようです。 これも楽天市場で135件もの感想があるので売れ筋ですね。 スポンサードリンク•

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高血圧治療ガイドライン2019,高血圧基準は変更せず,降圧目標引き下げ| トピックス|THERAPEUTIC RESEARCH On

高血圧 基準 2019

井手ゆきえ [医学ライター] 医学ライター。 NPO法人日本医学ジャーナリスト協会正会員。 証券、IT関連の業界紙編集記者を経て、なぜか医学、生命科学分野に魅せられ、ここを安住の地と定める。 ナラティブ(物語)とサイエンスの融合をこころざし、2006年よりフリーランス。 一般向けにネット媒体、週刊/月刊誌、そのほか医療者向け媒体にて執筆中。 生命体の秩序だった静謐さにくらべ人間は埒もないと嘆息しつつ、ひまさえあれば、医学雑誌と時代小説に読み耽っている。 カラダご医見番 ハードワークのストレスに加え、飲酒や脂っこい食事。 ビジネスマンの生活習慣は健康面からは実にハイリスクです。 痛い・苦しい・痩せた・太った・イライラする…。 そんな症状はどのような病気の兆候なのか?どんな治療が有効なのか?いきいきと働き続けるために、身体と病気に関する正確な知識が欠かせません。 Photo:PIXTA 先日、日本高血圧学会から「高血圧治療ガイドライン2019」が公表された。 世界の高血圧治療は一時の「緩やかな降圧」から一転、「厳格に管理」の流れにある。 一昨年25年ぶりに改訂された米国のガイドライン(GL)では、高血圧の基準値を従来の140/90mmHgから、130/80mmHgへ変更。 同じ値を採用してきた日本の動向が注目されていた。 最終的に改訂GLでは、高血圧の基準値こそ従来の140/90mmHgに据え置かれたが、成人の降圧目標値を10mmHg引き下げ、75歳未満の成人は130/80mmHg未満に、75歳以上は140/90mmHg未満としている。 いたずらに「高血圧人口」を増やすことを避けた一方、降圧目標値を厳しくすることで「早め、早め」の対策を推奨したのだろう。 ちなみに、降圧目標値の根拠となった複数の調査研究では「高血圧とはいえないが、高めの要注意血圧(正常高値血圧)」とされた120~139/80~89mmHgに相当する人は、いずれは高血圧になる確率が高く、120/80mmHg未満と比較して脳卒中や心筋梗塞の発症リスクが高いという結果が示されている。 従ってこの春の健診で「正常血圧」とされた人も、念のため数値を確かめてみよう。 もし正常高値血圧だった場合は、食事を見直すことから始めてみるといい。 その第一歩は減塩だ。 現在、改訂作業中の「日本人の食事摂取基準」では、1日当たりの食塩摂取目標量が現在より0. 5グラム厳しくなる見込み。 18歳以上の男性なら1日7. 5グラム未満、同女性は6. 5グラム未満である。 「厳しいなあ」と思うかもしれないが、日本高血圧学会が推奨する1日当たりの食塩摂取量は男女とも6グラム未満、世界保健機関に至っては5グラム未満だ。 「減塩・降圧」の流れは止まらないだろう。 減塩食を美味しく食べるコツは酸味(酢やレモン)、辛味(唐辛子など)、香味スパイスや昆布のうま味で物足りなさを補うこと。 ただし、これからの梅雨~夏季は脱水症リスクが高まるので「ほどほど減塩」から慣らしていこう。 (取材・構成/医学ライター・井手ゆきえ)•

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