人間 椅子 新 青年。 人間椅子 /「新青年」への軌跡(アルバム「新青年」初回盤DVD)

人間椅子 和嶋慎治×メイプル超合金 安藤なつ、念願の邂逅 音楽・バイク・高円寺を語り合う

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まさに原点回帰となるような今作は、和嶋曰く「青春の立像の宿す、恍惚と不安と希望を表してみた。 いわば永遠なる青春への旅」。 アートワークは、江戸川乱歩等の掲載で知られる、当時のモダニズムを代表する雑誌「新青年」がモチーフとなっており、まさに30周年を迎え、そして新しい元号になって新たに突き進んでいく人間椅子の未来を見据えたものとなっている。 そして初回盤DVDには、レコーディング中の貴重な映像や、アルバム完成直後のメンバー同士の対談インタビューが収められ、収録時間も1時間超え。 ツアースケジュール 「三十周年記念オリジナルアルバム『新青年』リリースワンマンツアー」(全12公演)• 6月26日 水 千葉LOOK• 6月28日 金)神戸 CHICKEN GEORGE• 7月 1日 月 博多 DRUM Be-1• 7月 3日 水 京都 KYOTO MUSE• 7月 5日 金 名古屋 Electric Lady Land• 7月 7日 日 高松 OLIVE HALL• 7月11日 木 山形 SESSION• 7月13日 土 青森 Quarter• 7月15日 祝・月 仙台CLUB JUNK BOX• 7月19日 金 札幌 cube garden• 7月23日 火 大阪 umeda TRAD 前AKASO• 7月26日(金)東京 豊洲PIT 5月26日(日)より一般チケット発売.

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Ningen Isu / 「NewYouth」 Release live digest(人間椅子「新青年」リリースライブ)

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6月5日、21枚目オリジナルアルバムにしてデビュー30周年記念アルバム 「新青年」をリリースした 人間椅子。 70年代風ブリティッシュ・ハードロックとヘヴィメタルなサウンドに、幻想怪奇な日本文学的世界観を歌い上げた独自性のある音楽は世界的に高い評価と人気を博している。 まさに日本を代表するバンドであろう。 平成と共に歩み、新元号「令和」を迎えた人間椅子のニューアルバムはこれまでの世界観を大事にしながらも、新しい時代への扉を開く革命的な1枚だ。 ニューアルバムリリースを記念してトカナでは、これまでもたびたび本サイトで不思議な話を語ってくれた人間椅子のメンバーで大のオカルト好きとして知られる 和嶋慎治氏に、直撃インタビューを敢行。 和嶋氏は、ギタリスト・ヴォーカリスト、作曲家、作詞家でありながら、『月刊ムー』(学研プラス)の愛読者であり、数々の超常体験を重ね、しかも日々オカルト研究をしているという超オカルトエリートなのだ! そんな和嶋氏に、アルバム制作秘話から最新オカルト研究まで大いに語っていただいた。 普通のグループはライブハウスで地道に下積みをしてからレコード会社に認められてようやくデビューという流れなんです。 今はネットで一気にブレイクすることもあるから一概にそうとはいえないけれど、少なくとも僕らの若い頃はそんな感じでしたね。 けれど僕たち人間椅子は、『イカ天(三宅裕司のいかすバンド天国)』(TBS)に出演して、幸いなことに多くの方に注目してもらえた結果、1990年にメジャーデビューもできました。 和嶋 いわゆる思い描いていた下積みみたいなことをやらずにデビューしたので、その後、ずいぶんと苦労しましたよ。 僕の中ではツケが回ってきたかなと思ったんですが(笑)。 なかなか思うように曲が作れなかったとか? 和嶋 いえ、リリースやセールスが思うようにいかなくて、音楽でご飯が食べられない時期が続いたんです。 和嶋 『イカ天』に出たのでバンドの認知度は高かったんでしょう。 音楽で飯を食っていたのって、デビューして数年だけでしたからね。 それ以降ずーっと20年ぐらいアルバイトをしていました。 ようやく2013年頃からまた音楽で食えるようになりました。 そのちょっと前からバイトは辞めていましたが。 和嶋 だから、実は20年間ぐらい苦節しているんですよね。 一般的に音楽で飯を食うというのが成功というならば(笑)。 たとえばギター講師とかあったりするじゃないですか。 そういう仕事をしている知り合いを見ていると結局、創作活動よりもそっちがメインになってしまうんです。 そうなるとバンドがブレイクしないまま終わるな……と思ったんです。 なので、僕は音楽以外のことをやっていました。 和嶋 そうそう、まったく違うからこそ音楽をやりたいという衝動に繋がる。 そういう下積みの売れない時代があったからこそ30年やってこられたのかなと思います。

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極上のハードロック・エクスペリエンス! 人間椅子<三十周年記念オリジナルアルバム『新青年』リリースワンマンツアー>最終公演

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安藤「『新青年』は若い世代にも聴いてもらいたい」 安藤:聞きたかったんですけど、新しいアルバムの『新青年』っていうタイトルは、どういうところからきたんですか? 和嶋:これは、人間椅子って、江戸川乱歩の小説から取ったバンド名なんですけど、30周年アルバムを出そうということで、やっぱり小説とか乱歩を思わせるようなタイトルにしたかったんですよね。 30周年にふさわしいそういうタイトル、ないかな、と思った時に……僕らがよく曲に小説のタイトルをもらう、夢野久作とか、そういう人たちがみんな書いていた雑誌で『新青年』っていうのがあるのね。 横溝正史が編集長で、江戸川乱歩がデビューした雑誌。 それが包括的な感じで、とてもいいなあと思いまして。 30周年で、50歳を過ぎてるのに『新青年』はないだろう、とは思うんですけど、でもだからこそいいんじゃないかな、と思って。 これからもやっていくっていうのを表せるなあ、なんでこれをデビューアルバムのタイトルにしなかったんだろうな、って思うぐらいで。 安藤:いいですよね! ーー安藤さん、聴いてみていかがでした? 安藤:あの、一番とかは決めたくないんですけれども、「いろはにほへと」が自分の中で好きで。 耳触りがすごく素敵でした。 人間椅子さんて、Black Sabbathとか、いろんなルーツがあるじゃないですか。 で、「人間椅子さんがルーツです」ってなる人たちがどんどん増える世代な気がするんですけど、私は。 和嶋:ああ……気がついたら、そうですね、軽いレジェンド枠みたいな。 安藤:軽くはないです! でも今、わかんないですけど、感覚的にバンドブームが来てる気はしてて。 もっと若い、中学生とかにも聴いてもらいたいと思っちゃったんですよね、このアルバム。 自分の中にもまだ青春の炎は燃えているので。 青春の頃ならではの悶々としたような、不安なんだけど期待感はある、でもちょっと世の中が怖い、みたいなのを出せればいいなと思って。 だからちょっと独特な、陰気な曲が増えたなあとは思ってて。 「屋根裏の散歩者」とか、久々に悶々とした曲が作れたなと思ったんだけど。 安藤:ああ、ああ。 和嶋:いわゆるルサンチマンっていうんですかね、報われない人の気持ちに立った歌も書きたいと思って。 青春の頃ってよくそんなふうに、世の中を悲観したりするじゃないですか。 そんな感じで「無情のスキャット」っていう曲を作ってみたんですけど。 だいぶルサンチマン感が強い、ここ数作にはない感じのアルバムになりましたね。 ーー安藤さんはライブはしばらくごぶさたですか? 安藤:そうなんですよ。 仕事でダメになったりして。 和嶋:いやいや、無理して来られなくていいですよ。 仕事が忙しい方がいいと思うんで。 安藤:いえ、ほんとに行きたいんですけど。 っていうか、行かしていただきます! 和嶋:私も時間あれば行きたいです。 ライブとかやられてます? テレビが忙しいのかな。 安藤:ええと、今、営業で各地のショッピングモールでやったりしているぐらいでーー。 和嶋:あ、ちょっと、ほんとに営業だね。 でもショッピングモールで観るの楽しそうだな。 安藤:え、和嶋さんがショッピングモールに来るの、緊張します。 和嶋:バイクでフラッと行けるから。 埼玉、千葉あたりなら全然。 調べて観に行きますよ(笑)。 (取材・文=兵庫慎司/写真=池村隆司) 「安藤なつ(メイプル超合金)が選ぶ人間椅子ベスト」 「陰獣」 初めて人間椅子を知った曲で小学生の自分には衝撃的すぎてカッコいいというものの基準になった気がします。 「品川心中」 ロックバンドで落語が聴けるとは思いもしませんでした。 「春の匂いは涅槃の薫り」 ものすごく心地よい、安らげる曲。 「赤と黒」 ノブさんが歌うんだ~と聴いたときの高音メタルボイスにズキュンでした。 「今昔聖」 こんな厳ついロックでちゃんとした仏道の説法するお坊さん達にゾッコン。 3 current.

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