宜野湾市長選。 2018年宜野湾市長選挙

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「産経新聞社公式HP」より 米軍普天間飛行場の地元・沖縄県宜野湾市市長選が告示になった。 自民党・安倍政権の推す現職・佐喜眞淳候補に、翁長雄志知事ら「オール沖縄」が推す志村恵一郎候補が挑むという形だ。 翁長知事と安倍政権は周知のように、普天間基地の辺野古移転をめぐって全面対立。 現在は、法廷闘争も展開されており、この市長選挙の結果が基地問題の未来に大きな影響を与えるのは間違いなさそうだ。 ただし、今回の宜野湾市長選挙で、安倍政権・佐喜陣営は非常に狡猾な作戦に出ている。 普天間を閉鎖するというだけで辺野古移転についての賛否は一切表明せず、ディズニーリゾート誘致などを公約して市民の歓心を引いているのだ。 「とにかく安倍政権は、14年の名護市長選、県知事選、衆院小選挙区ですべてオール沖縄に負けており、後がない。 とにかく勝つために、徹底的に基地問題を隠して、ディズニーリゾートなどで市民の歓心を引く、それで、勝ったら、民意も辺野古移転賛成だと、宣伝するという作戦のようです」(政治部記者) さらに、この市長選を前に、安倍政権と右派メディアによる、翁長知事、基地反対派への攻撃も激しくなっている。 もともと、翁長知事や基地反対派に対しては、官邸が公安などを使ってデマ情報を拡散。 12月4日付での紙面でも社説にあたる「主張」でネトウヨばりの翁長知事批判を展開していたし、最近、『翁長知事と沖縄メディア 「反日・親中」タッグの暴走』(仲新城誠)なる単行本まで出版した。

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宜野湾市長選、自公推薦の現職・佐喜眞氏が当確 「普天間移設」に影響か: J

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元自民党で保守出身、前回の宜野湾市長選では佐喜真淳氏を応援した呉屋宏・沖縄県議会議員は、2016年1月21日、IWJのインタビューに応え、今回、志村恵一郎候補の応援にまわった理由を語った。 今も保守議員を自負し、基地問題では「辺野古移設容認」であり、イデオロギー的には佐喜真候補に近いという呉屋県議が、なぜ今回、佐喜真候補を批判する立場となったのか。 それは、佐喜真候補が盛んに「成果」と主張する、社会・福祉政策にあった。 本来、市政を行う際には、イデオロギーの垣根を越え、近隣自治体や県と連携して現実的に協議し、政策を進めていかなければならない。 しかし佐喜真市政はイデオロギーに固執し、革新の人々と一線を引いてしまったのだという。 呉屋県議は「これは、住民にとっては不幸ですよね」と語った。 さらに、佐喜真候補が突然打ち出した、「普天間基地跡地にディズニーリゾート誘致」についても、呉屋県議は憤る。 なんと佐喜真氏は、ディズニー誘致について基地地主には一切の説明や同意のないまま、勝手に決めて、東京で菅官房長官に会って要請をしたというのだ。 「普天間飛行場の協議会というのは、国は内閣、防衛省、内閣府の出先の総合事務局、防衛局、沖縄県、外務省、市町村、地主で構成されている。 僕はここのメンバーでもあるんです。 ここで色々話し合って初めて、要請をしていく。 にもかかわらず、なぜこんなことが…。 (ディズニーリゾートを)普天間飛行場にっていうのは、まずありえない」 アーカイブの全編は、下記会員ページまたは単品購入よりご覧になれます。 (一般会員の方は、ページ内「単品購入 50円」をもう一度クリック) 「最低でも30年以上はかかる」まったく現実的ではない、佐喜真氏のディズニー誘致構想 呉屋議員はさらに、普天間へのディズニー誘致がありえない理由として、現実的な工事にかかるスパンについて語った。 「例えば、9年後に辺野古の埋め立てができたとして、普天間飛行場を持っていくまでに、約10年。 そして『危険性の除去』というのはPCB、アスベストだとか、あるいは現在張られてるアスファルトだとかを全部元のものに置き換えて、復元して返すわけです。 これで12、3年かかる。 そこから、今度、文化財の調査をする。 この文化財の調査は、琉大の名誉教授が言ってるのは50年かかると言われてます。 しかしここに文化庁だとか、色々な人たちを入れてきて、調査が五分の一に縮まったとしても10年。 ということは、普天間飛行場跡地でディズニーの工事ができるようになるまでに、おそらく32、3年はかかるんです。 32、3年っていうのは、私が90歳ですよ。 それを政策として、官房長官に要請をすること自体が、私には選挙民を騙してるとしか映らないです」 あまりに絵空事のような構想をぶち上げた佐喜真氏だが、呉屋議員によれば、若者の間では、あたかも4、5年ででき上がるようなイメージが一気に広がっているのだという。 「もう選挙が、政策論争になり得ていない。 選挙って、人気投票なの?っていう話にしかならない。 民主主義は、そもそも選挙からスタートしている。 こんな選挙をやってたんでは、これからの選挙で、『20年、30年後にできるような夢のあるようなものさえぶち上げておけば良い』というようなことになりかねない。 だから、これは選挙の危機的な状況なんです」 インタビューでは他に、呉屋議員がなぜ「辺野古移設容認」なのか、米国側との協議の経験や、それをふまえた日本政府の思惑についての分析を詳しく聞いた。 自身も、「絶対に海は埋め立てさせたくないという思いはある」と語る呉屋県議は、「妥協の産物」として、「キャンプシュワブの陸上案」を期待したのだという。 さらに呉屋議員は、佐喜真氏を支持する保守層が信じる「国に歯向かったら振興予算が削られてしまう」という思いが、統計資料上「誤り」であることを指摘した。 さらには、呉屋議員が「普天間が抱える最大の問題」とする待機児童の問題や、いびつな産業構造についても、話を聞いた。

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安倍政権がバックにつく現職、佐喜真淳(51)と、翁長知事ら「オール沖縄」が全面支援する新人の志村恵一郎(63)の一騎打ちだ。 争点は決まっている。 米軍・普天間基地を辺野古に移設するかどうかだ。 ところが、自公推薦の佐喜真氏は移設の是非には触れず、ひたすら政府・与党との連携をPR。 これに対し、志村氏は第一声で「移設反対」と明確に主張した。 選挙情勢は全くの互角、横一線だ。 「4年前の前回も、わずか900票差でした。 あの時と有権者も、戦いの構図も、ほとんど変わらないため、今回も激戦は間違いないでしょう」(沖縄地元紙記者) 本来、首長選は2期目が最も強いといわれる。 なのに知名度ゼロの新人と「拮抗」しているのは、安倍官邸のヤリ方が裏目に出ているからだという。 「現職が苦戦している理由は2つあります。 ひとつは唐突に出てきたディズニー誘致構想です。 安倍官邸は、現職を支援するために、宜野湾市へのディズニー誘致構想をブチ上げた。 しかし、この誘致構想は市民はもちろん、議会も寝耳に水のものでした。 これが、有権者の間で『札束じゃロコツ過ぎるから遊園地か』と嫌悪されたのです。 2つ目は、安倍政権が市長選の結果について『辺野古移設と関係ない』と言いだしたことです。 勝てる自信があるなら堂々と移設を公約に掲げればいい。 それをしないのは『敗色濃厚』と分析しているからだ、と新人を勢いづかせたのです」(前出の地元紙記者) 沖縄国際大教授の前泊博盛氏はこう言う。 「背水の陣で臨んでいる新人が猛烈に追い上げているのは間違いない。 現職側は相当、焦っているようです」 新人が勝てば安倍政権に与えるインパクトは計り知れない。 当然、辺野古移設の強行もできなくなる。 佐喜間という候補者は、保育園児に何度も舞台でバック転などさせ、最期には教育勅語を唱和させた、という人物だろう。 骨格も充分に出来上がっていない5歳児に激しい回転運動を何十回と繰り返させ、大の大人にまるで調教された動物を見せるように提供しているのだから、呆れる他は無い。 保育園児や幼稚園児は自在に遊ぶことで自然な骨格の成長が身に付くのであって、無理やり激しい演技をやらされて良いものでは無い。 しかも教育勅語は一見道徳的な内容であるが、実現を民衆が誓わせられるのは筋が違うあろう。 しかも、憲法があれば充分である。 憲法無視して教育勅語、とする必要は全く無い。 唱和させるなら憲法を唱和させても良いだろうが、いずれにしろ、5歳の幼児が大人に向かって道徳を誓わせられるような謂れは全く無い。 自分がやらずに人を、しかも選択の自由を主張出来ない幼児を使ってアピールするような人物を市長にさせてはならないだろう。 こういう人物を市長になどしたら、市民はいずれ将棋の駒のように扱われることは、想像に難くない。

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