双 亡 弟 壊す べし。 双亡亭壊すべし【ネタバレ】第190回「アトリエにて」感想!

【インタビュー】藤田和日郎『双亡亭壊すべし』 そのタイトル変えるべし!? 初期タイトル案『あの家を壊せ』が、『双亡亭壊すべし』になるまで!!

双 亡 弟 壊す べし

今回は、藤田和日郎さんの「双亡亭壊すべし」を読んだので。 その感想を書いていきます。 藤田和日郎さんといえば、いわずと知れた「うしおととら」や。 「からくりサーカス」という名作を生みだした。 現代きっての漫画家の1人。 もう大好きすぎて、短編集なども含めて見つけ次第必ず買っていますし。 当時はアニメの主題歌などを提供しておらず。 私よりも前の世代の人気グループという扱いだった。 筋肉少女帯にハマっていくようにもなったもんです^^ そんな藤田和日郎さんの新作ですからね。 楽しんで読ませてもらってます! そんな「双亡亭壊すべし」の3巻で、導入が終わったのかな?と思いましたので。 そろそろ感想記事を書いても大丈夫かと思い、この記事を書いています。 さっそく感想を書いていこうと思いますが。 ネタバレ要素もあるので、ご注意を。 おすすめ電子書籍サイト紹介 当サイトでは、お得におすすめ漫画を読んでもらうため、特徴の違う「 まんが王国」「 U-NEXT」という2つの電子書籍サイトをおすすめしています。 まんが王国 無料会員登録で 半額クーポンがもらえるので、すぐまとめ読みしたいときにおすすめ U-NEXT 無料体験の利用で 600円分のポイントがもらえるので、とりあえず1冊試してみたいときにおすすめ どちらもおすすめなので、あなたにあった方をご利用ください。 双亡亭はやっかいな存在 「双亡亭壊すべし」を全く読んだことがない人もいると思いますから。 簡単にどんな話かをお話しますと。 日本にある建物である、双亡亭に対して。 総理大臣と防衛大臣から破壊命令が下されるところから始まります。 というのも、ここに入った多くのものは、絵にとらえられ異形の存在となる不気味な建物で。 総理大臣と防衛大臣は、そうなる前に逃げ出せましたが、被害者の1人。 でも、ミサイルを撃っても、破壊できない。 そこで、霊能力者などによる内部からの破壊活動が始まっていき。 それと同時に、行方不明だった飛行機の中から現れた少年(青一)も、別ルートでの破壊を目指す。 簡単にいえば、こんな感じのストーリーです。 双亡亭はかなり厄介な存在。 外から破壊できない上に。 中に入ってきた人を乗っ取っていき、双亡亭側の人間にしていくんですから。 どんなに戦力を強化しても、裏目にでてしまう可能性が高いですもん。 乗っ取られた者に対抗できなかったら、ただただ双亡亭を強くしていく結果になりかねない。 しかも、その乗っ取り方が、嫌らしい。 その人の過去の苦しい思い出や、恐怖を煽り。 それに負けてしまったら、異形の者が内部に入り込んで。 入れ替わってしまうというものですからね。 どんなに身体を鍛えたり、修行している人間だって、抗うことが難しい・・・ ハードモードすぎますね。 「双亡亭壊すべし」のダブル主人公の強みは強さじゃない 「双亡亭壊すべし」の主人公は、おそらくダブル主人公。 双亡亭の横のアパートに住んでいる芸術家志望のタコハ。 双亡亭に父を異形に変えられ、自身も普通の人間ではなくなった緑郎。 この2人です。 おそらくというのは、ひょっとしたら青一と紅(緑朗の姉で最強の巫女)も主人公扱いになるかもしれないなと思うので。 というのも、現在緑郎とタコハは、別のところで双亡亭を壊すための行動をとっていますが。 青一は、緑郎の。 紅は、タコハの武力担当という感じになっているんです。 「うしおととら」でいうところのとら、「からくりサーカス」でいうところのエレオノールあたりと一緒で。 主人公と言えば主人公だし、主人公ではないといえば主人公ではないってポジションになっていますからね。 そんなタコハと緑郎の二人ですが、他の登場人物たちとは異なって。 二人自身に双亡亭を壊すだけの武力はありません。 武力だけで考えると、むしろ足を引っ張るレベル。 この辺、藤田和日郎さんの歴代の主人公たちとは全く異なります。 (短編集とかになると、「空に羽が…」のゾナハとか、武力をもたない主人公はいますけどね^^) でも、2人には別の強みがあります。 緑郎には、精神が普通の状態じゃないままに帰ってきてしまった青一を、支える心に。 タコハには、双亡亭が自分の心の弱みを刺激してきても、それを受け止めきり。 また、紅を一人にせず、支えていく心に強みがあるんです。 これ面白いなーと思うんですよね。 今までの長編の主人公たちって、心も武力も備えているのが多かったですが。 それが別れる形で、存在するっていうのは。 今後、「からくりサーカス」の勝のように、戦力として成長することもあるかもしれませんが。 今のところ戦いになると役に立たない二人が、どう双亡亭にかかわってくるのか楽しみで仕方ないですね。 だって、最終的に戦って勝つんだろうという予想が全くつきませんから。 何かしらの条件下にでもいないかぎり、活躍は絶望的ですもん。 そんな状態で、どのように主人公として行動するのか。 「双亡亭壊すべし」、最大の注目ポイントの1つでしょう。 双亡亭だけの問題で終るんだろうか 現在、「双亡亭壊すべし」では、皆が双亡亭を壊すことを目標にしています。 そのために、双亡亭がどういうものなのかの解明が重要になってくるんでしょうけど。 でも、「双亡亭壊すべし」は、そこだけでは終わらない感じがすんですよね。 2巻を読んだ段階では、最終目標は双亡亭の破壊だなと思っていました。 でも、双亡亭以外にも異形の者がでてくるようになりましたし。 また、そもそも、双亡亭とは関係ないところにいたにもかかわらず。 青一は、双亡亭の異形とはまた違った異形の姿になり。 双亡亭の破壊を強く望んでいるんです。 このような状態で、タコハたちがいうように。 異形の者たちの目的が、身体を乗っ取ることにあるんだったら。 どこか別の空間に異形の者たちがたくさんいて。 双亡亭は、その者たちがでてくる窓口ぐらいでしかないんじゃないかって思ってしまいます。 そうなると、話は双亡亭のことだけでは終わりませんよね。 まぁ、これは読んでいた感じたことでしかなく。 やっぱり中心地は双亡亭だということは十分あり得るので。 今後も見守っていくしかないんですけどね。 戦いは激化していきそう 「双亡亭壊すべし」が、双亡亭のことだけで終わらないかもしれないと思う理由が、もう1つあって。 まだ、異形の者たちとの戦いが、そこまで激化しておらず。 単なるバトルだけなら、まだまだ余裕がある状態なんです。 今後そのバトルでも苦しくなってきたときが本番なら。 現在は、まだまだ序盤にすぎず。 明らかになってないものが次々にでてくるんじゃないかなと。 それが双亡亭のことだけで終わらないかもしれないと思う理由なんです。 そんなバトルの激化ですが、これはそろそろ始まりそうなんですよね。 タコハの方のルートで、強い霊能者たちが、双亡亭に乗っ取られたっぽく。 この者たちとの戦いが起きそうなので。 そして、そうなってしまえば、あちこちで激しいバトルが行われることになり。 戦いは激化していく一方になるでしょうね。 バトルシーンの迫力は、藤田和日郎さんの魅力の1つですし。 ちょっと待ち遠しいですね^^ 終わりに というわけで、「双亡亭壊すべし」の感想を書いてきました。 そこそこの分量を書いてきましたが。 実際の漫画では、もっともっといろんなことが起こり。 また、人間の内面の描写などが行われていて。 ほんの一部のことしか書けておりません。 いろんな謎も提示されていますし。 この分量を3冊につめこんでくるんですから、さすがすぎます。 こんだけ安定して面白い漫画を書き続けるって、とんでもないですね。 そんなわけで、「双亡亭壊すべし」は、今後も期待できそうな、魅力的な漫画なので。 まだ読んだことがない方は、是非一度読んでみてください! 以上、双亡亭壊すべし(藤田和日郎)の感想!展開が読めない面白さ、でした。

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双亡亭壊すべし 14 少年サンデーコミックス : 藤田和日郎

双 亡 弟 壊す べし

泥努、激昂…!! 憤怒に駆られた帰黒は、兄を救うことが出来るのか…!? 一方、泥努殺害の機会を虎視眈々と狙う紅。 そして始まる、第二次双亡亭破壊作戦。 自衛隊と破壊者が一丸となり屋敷の破壊を 試みたその時、坂巻泥努が真の実力を見せる…!! 屋敷にこだまする阿鼻叫喚の声。 人智を超えた激情と戦闘力に、 立ち向かう術はあるのか…!? 【編集担当からのおすすめ情報】 姉への情念。 絵への執心。 世への憤怒。 画家の孤高が掻き乱された時、我々は知る事になる。 坂巻泥努の本当の恐ろしさを…!! 震撼のスペクタクル・モダン・ホラー、最新巻!!

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双亡亭壊すべし【ネタバレ】第190回「アトリエにて」感想!

双 亡 弟 壊す べし

双亡亭壊すべし【ネタバレ】199回 突然現れた〈侵略者〉〝しの〟に 苛烈な「反撃」を食らいながらも 身を挺して〈紅〉を守り抜く〝坂巻泥努〟!? が、右腕は根元から千切れ、 右脚は膝から下がボロボロになり・・・ 瀕死の状態になる!? そんな〝泥努〟に〝しの〟は なぜ自分に 〝泥努〟の「支配」が効かないのかを明かす。 」 〝泥努〟が苦悶の表情を浮かべる。 「体の構造を瞬時に『変質』させ、 〈生命維持〉の為に使役されている 『同胞』の存在が分かるぞ。 でなければ——— お前は『即死』している。 」 「まァその傷では もってあと三十分程か・・・」 「〝しの〟・・・ 」 〝泥努〟が歯を食いしばる。 「たかが・・・ この〈侵略者〉風情が・・・ いつの間に 私を見下ろす位置に・・・ 立てるようになった!?」 〝泥努〟は 多量の血を滴らせながらも 「上から目線」で言う。 「ぷっ・・・」 〝しの〟が冷笑する!? 「怖くないぞ〝泥努〟・・・ 私はもう——— お前に対して少しの恐れもない。 」 そう言うと——— 〝しの〟は〝泥努〟の前にカコンと降り立つ!? 「どういうことだ・・・?」 〝泥努〟が訝る。 「元来、我々に『感情』は無い。 だが——— お前が私に与えたこの〝しの〟という姿で、 私は人間のように振舞った。 時には怒り、 悔しがり、 慢心して見せた。 我々の——— 〈お前との便宜上の窓口〉である〝しの〟は———— おマエの前では 本気で『感情』を表す〈役〉を演じていたのだ。 」 「演じていただと・・・?」 〝泥努〟が問う。 」 「意図・・・」 「知れた事・・・ 我々の望みは——— 『お前の精神支配からの解放』 そして——— 『〈双亡亭壊〉からの脱出』だ!」 〝しの〟は淡々と続ける。 「〈双亡亭〉から出るには——— お前の『絵』を使って 我々がこの星に 大量にやって来る事が必要だ。 その為に必要なのは お前の『絵』の完成の後の〝許可〟 もしくは〝泥努〟—— お前の『死』だ。 お前が死ねば 『絵』の門は開き続ける。 その為には我々は お前の『支配』から 逃れなければな・・・」 〝しの〟は更に言葉を続ける。 「〝泥努〟・・・ お前が〝しの〟という『個性』に騙されている間に 我々はある〈計画〉を立てた。 それは——— 外部から来る人間達を 〈調査〉し〈研究〉すること。 「そして我々は 〈手掛かり〉を見つけた! 〝泥努〟の〈精神力〉に対抗する答えを!!」 「それは『勇気』!!」 「その『勇気』という〈精神活動〉を どうやって我々の中に発生させ、持続させるかが 我々の課題だったが———— 我々は遂に〈実現〉し、 お前の『支配』を振り切ったのだ!!」 〝しの〟は目を細める。 「全てはお前を殺す為だ。 〝坂巻泥努〟!」 「私達は『実験台』・・・? 今までの事は全部『実験』・・・?」 〈紅〉が愕然とする。 「お前達は自分の力で 今まで勝って来たと思っていたろう・・・? 何て滑稽な事だ。 」 そして———— 〝しの〟は〝泥努〟をジッと見る。 「確かにお前は〈特別な人間〉だったが・・・ 今となっては、 我々の研究によって敗れた 『死にかけた人間』に過ぎない。 」 ぐら 「泥努!」 〝泥努〟が前につんのめり それを〈紅〉が辛うじて支える!? 「ふん・・・貴様らは、 何も『見て』はいないのだ・・・」 血塗れの〝泥努〟が呟く。 「何とでも言うがいい。 お前に許された〈生存時間〉はもう終わりだ。 さらばだ〝泥努〟」 〝しの〟が冷たく言い放つ。 」 五頭応尽が呑気に宣う。 「こ奴等は怒っているか・・・ まぁそうだろうな・・・ 私が『実験』の為に酷使したのだからな。 」 〝しの〟が口を挿む。 「そして奴等は 今までの〈双亡亭〉での出来事は——— 〝泥努〟・・・ 全てお前が〈命じた事〉だと思わせてある。 」 「だから——— お前に憎しみと敵意を抱いて、 あの人間共はここにやって来る。 双亡亭壊すべし199回の感想 今週の「双亡亭壊すべし」は———— 〈〝泥努〟と〝しの〟の戦い 〉を通して 今までの2人の確執と立場を絡めた トンデモナイ「大どんでん返し」が何回も巻き起こる 怒涛の如き「展開」が描かれる!? 特に今回、特筆すべきは 今までの「設定」が一気に何回も覆ることだろう!! 1.〝泥努〟の「精神支配」を受けていた〝しの〟だが それは表面上の芝居で、裏ではその「支配」からの解放をめざして ずっと「計画」を立てていた!? 2.その計画とは———— 〈双亡亭〉に来た人間を研究、調査する事だった!? 3.〝泥努〟の〈支配〉を破る「鍵」が 人間の「勇気」である事を突き止めた〝しの〟は それを自らに発生させることに成功する! 4.そして「支配」振り切った〝しの〟は 〝泥努〟を殺して「門」を開ける事を決意する!? 【〈泥努の死〉=〈侵略者〉が通る「ゲート」を開く】 という事だったのだ!! 5.今まで〈双亡亭〉内で起こった〈事象〉は 全てが〝しの〟の仕業であり 〝泥努〟は何ら関与していなかった!? なんと、これだけの数の「どんでん返し」が——— 今までの「設定」を覆す最強の「展開」が 読者を待ち受けているのだ!! 読者は——— 今まで信じていた「世界」が その足下から見事に崩れ落ちる瞬間を体感する!? こんなスゴイ体験を味わえる【マンガ】は 「双亡亭こわすべし」以外にはないであろう!? そんな素敵な満足感を ジックリと堪能出来ることに 心地良い幸せを感じながら———— この「物語」を これからも末永く読める事を楽しみに 日々前向きに 過ごしていこうと思う次第である!!!.

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