スパイファミリー ユーリ。 SPY×FAMILY(スパイファミリー) 第12話 あらすじと感想、ネタバレ

スパイファミリー(SPY×FAMILY)26話☆ネタバレ・感想

スパイファミリー ユーリ

オスタリア(東国)において、ウェスタリア(西国)の外交官が交通事故で死亡するという問題が発生。 事故死扱いになっているものの、ウェスタリアの諜報部は「東の極右政党による暗殺」と推測していました。 というのも、オスタリアはウェスタリアに対し戦争を仕掛けようと企んでいたから。 彼のコードネームは< 黄昏(たそがれ)> オスタリア諜報部の中で最も腕の立つエージェントです。 黄昏の本職はスパイ。 この日も巧みに変装し、約束のブツ(写真)を受け取っていました。 黄昏の変装技術は100にも及び、臨機応変に顔を使い分け、世界各国で繰り広げられる情報戦を生き抜いています。 スパイ任務を終えた後、黄昏は彼女とディナーを楽しんでいます。 彼女からはロバートと呼ばれている黄昏。 もちろんこれも偽名。 黄昏の目的は彼女の父親に近づくことでした。 そして、目的を果たした黄昏は彼女に別れを切り出し、ディナー中にも関わらず1人でレストランを後にします。 「スパイになったあの日から、人並みの幸せは身分証と共に処分した」 と呟きながら、レストラン裏の路地を歩きます。 その後、機関車に乗り込むため駅に向かいました。 そして、駅のホームで何者かと新聞を交換。 新聞を広げると、そこから暗号(C暗号)が浮かび上がりました。 暗号の内容はこうです。 先の任務ごくろう• 人物の名前は ドノバン・デズモンド• 1週間以内に子供を小学校へ入学させよ ドノバン・デズモンドは用心深い人物で、表舞台に顔を出すことは滅多にありません。 しかし息子が通っている小学校で行われる懇親会の時は、顔を出すとのこと。 とはいえ、黄昏は子供がいません。 なので、今すぐにでも結婚して7日以内に子供を作り、小学校をさせなければならないという無理難題。 さすがに黄昏も取り乱します。 しかし、すぐ落ち着きを取り戻し、ミッションを開始するのでした。 好青年に変装した黄昏は、ファミリータイプの部屋に入居。 盗聴器もなく、逃走経路も確保可能な優良物件です。 今の名前はロイド・フォージャー。 職業は精神科医。 契約書にサインした黄昏は、次に孤児院に向かいました。 目的は里親になること。 黄昏が向かった孤児院はとても劣悪な環境で、酔っ払った中年男性が出迎えました。 「どれでも好きなの持ってけ」 と、子どもたちをモノ扱いする中年男性。 黄昏は中年男性に対し、 「読み書きができる子を探している」 と希望を伝えました。 すると中年男性は、1人の女の子を紹介します。 彼女の名前は アーニャ。 無口なものの、この孤児院では一番賢いとのこと。 アーニャは机の上にあった新聞を持ってくると、黄昏にクロスワードパズルを解く様子を見せました。 「子供には無理なんじゃ?」 と思った黄昏。 ですがアーニャは、ものの一瞬でクロスワードパズルを完成させたのです。 子供離れした学力に驚く黄昏は、アーニャを引き取ることを決めます。 ただアーニャには、隠された能力がありました。 それが「 超能力」 アーニャは自分が、スパイミッションのために引き取られることを読み取ったのです。 そして、わくわくしながら黄昏と孤児院を出ていきます。 とある組織の実験によって偶然生まれた生物で、施設を逃亡した後は色々な孤児院などを転々としていました。 アーニャの素性を知らない黄昏は、普通の子供のように扱います。 もちろん、自分の考えが読み取られていることなど、知るはずもありません。 買い物中も予想外の行動を取り続けるアーニャに、悪戦苦闘…。 そして迎えた、2人で初めて過ごす夜。 アーニャが寝静まった後、黄昏は子育て本を読み漁ります。 「世間の親はこんな高難度のミッションをこなしているのか…」 と関心しながら。 ただ、途中で本を読むのをやめてしまいました。 「任務が終わるまでの関係なんだから…」 と。 黄昏はアーニャに勉強するよう命じ、1人で出かけることに。 アーニャは無理やりついてこようとしましたが、黄昏は玄関にバリケードを築いて、なんとかアーニャを封じ込めることに成功。 そして黄昏は、タバコ店の男性店員・フランキーから、願書・受験票・入試問題を受け取ります。 さらにフランキーは、アーニャの過去の履歴も調べていました。 ただここ1年ほどの情報しかなく、出生に関する情報は一切わかりませんでした。 一方その頃。 家で留守番しているアーニャは、勉強をせずつまらなそうに過ごしていました。 そこで、黄昏の道具を使ってイタズラすることに。 棚から通信器具を取り出し、オスタリアに対して通信を送るという、何とも危険そうなイタズラ。 楽しそうにイタズラを終えたアーニャでしたが、すぐさま不安そうな表情に。 「超能力が使えることがバレたら、また出ていかなくちゃいけないのかな…」 アーニャは生まれた時から、勉強しか叩き込まれませんでした。 そのため、楽しいこととは程遠い生活だったのです。 そんな時、黄昏が帰宅。 「バリケードを動かさないと」 と呟きながら扉を開けると、何者から侵入した形跡を発見。 すると案の定、2人の侵入者が。 黄昏は瞬時に2人を撃破するものの、アーニャの姿が見当たりません。 「さらわれたか…?まぁ、他に子供はいくらでもいる…」 と自らに言い聞かせる黄昏。 しかしその時、背後から鉄パイプによる攻撃を喰らってしまうのでした。 肝心のアーニャはというと、黄昏の読み通りさらわれていました。 アーニャを誘拐したのは、通信を送った相手・オスタリアの局員たちでした。 そんなタイミングで、黄昏の家に侵入した局員たちが戻ってきました。 黄昏を確保して。 ボスが黄昏の顔につけられた袋を剥がすと… なんと、確保されたのは局員の男・グエンだったのです。 黄昏はいつの間にかグエンと入れ替わり、アーニャを救出することに成功。 この時黄昏は、 「なぜ子供が泣いていると腹が立つのか?」 その理由を考えていました。 黄昏は小さな頃、とても貧乏な生活をしれおり、孤独や絶望に苦しんでいました。 誰も手を差し伸べてくれない、ただ泣くことすら出来ない。 過去の自分と重なっていたのです。 そして黄昏は、子供がなかない世界を作るためにスパイになりました。 アーニャを救出した黄昏は、1人で再び局員たちのもとに戻り、全員一蹴。 その後、外に出るとアーニャが待っていました。 「父と一緒に帰りたい」 アーニャの言葉を聞いた黄昏は、頭をぽんぽんと叩き、2人で家に戻るのでした。 後日行われた小学校の試験も無事に合格。 これでミッションを進められるかと思いきや… 小学校から手紙が。 「二次審査は三者面談を行う。 タバコ店の店員・フランキーに女装させたものの、さすがにこれは無理。 そこで黄昏は重い腰を上げ、婚活に挑むことに。 その頃、バーリント市役所では、 「庁舎に泥棒が入ったかも」 という噂話で女性陣が盛り上がっています。 3人の女性が盛り上がっている中、 ヨルはコーヒーを淹れていました。 「美人だけどおしゃれに無頓着、化粧で化けそう」 とも言われたり。 そして1人の女性職員から、今週末に行われるホームパーティーに誘われました。 その日の夜。 ヨルは弟の ユーリに電話をしました。 ユーリは仕事の調子がいいようで、近々昇進する様子。 「今の俺があるのは姉さんのおかげ」 と、ヨルに感謝していました。 ユーリとの電話を終えると、今度は別の人から電話が。 <いばら姫>」 するとヨルの表情は一変。 そしてヨルは別の服装に着替え、ロイヤルホテルへと向かいました。 ホテルに到着するやいなや、ホテルのガードマン(男2人)を一蹴。 鍵がかけられていた部屋の扉がぶち破られ、ヨルはこう言いました。 「監査局のブレナン次官ですよね、恐縮ですが息の根、止めさせていただいてもよろしいでしょうか?」 ヨルの本職は殺し屋。 コードネーム・いばら姫。 幼いころから技術を叩き込まれ、主に言われるがまま、このような仕事を請け負ってきたのです。 しかし、今の仕事でドレスを汚してしまったヨル。 「ドレスこれしかないし、このままじゃパーティーに行けない…」 と溜め息をつきながら部屋を出ていきます。 場面は切り替わり、黄昏やアーニャたちのもとへ。 なかなか希望の女性が見つからず、婚活が進んでいない黄昏。 気分転換も兼ねて、アーニャの制服をオーダーしに洋服店へ訪れます。 そんな時、黄昏の背後を通り過ぎ、ヨルが受付に向かいました。 「意図も簡単に背後を…何者だ?」 黄昏は記憶の中から彼女の情報を探りました。 ヨル・ブライア。 結婚・離婚歴はなく、年の離れた弟がいて、両親は他界。 じっと考えていると、なんと視線まで察知されました。 さらにアーニャが戻ってくると、 「この人、殺し屋なんだ…!!」 と超能力で読み取り。 黄昏とヨルはお互いに牽制し合うものの、アーニャはこんなことを言います。 「母がいなくて寂しい。 母の存在が恋しい」 と。 すると、ヨルの方から黄昏に声をかけました。 「弟を安心させるために、恋人のフリをして欲しい」 黄昏はこの提案を受ける代わりに、 「三者面談の時、母親の役をして欲しい」 と提案しました。 お互いWin-Winの提案が通り、ホッとする2人。 その後、黄昏はアーニャと買い物をして帰ります。 すると、レジで受け取ったお釣りに暗号が記されていました。 暗号はF暗号。 内容はこうです。 西側から盗まれた美術品を回収• さらに密輸組織の壊滅• 時間は今週の土曜日18時 ただ土曜日はパーティーが行われる日。 そこで黄昏はフランキーに助っ人を頼み、パーティーが行われるまでにミッションを遂行しようとします。 ヨルが黄昏の到着を待つ中、いよいよミッション開始。 美術品の回収と組織の回収はすぐに終わったものの、帰りの車内で襲撃を受けてしまう2人…。 時間は19時30分。 「弄ばれたんだ…」 と思いながら、ヨルは1人でパーティー会場へ。 他の女性陣は彼氏と仲良さそうに楽しんでいました。 しかも女性陣は、ヨルの方を見ながら、 「まだいるんだ」 「よく1人で来れたよね」 「どんなメンタルしてるんだ」 と、ひそひそ話。 場違いと悟ったヨルはパーティー会場を去ろうとしますが、その瞬間に黄昏が登場。 ただ、黄昏の頭からは血が流れています…。 とはいえ、そこは一流スパイ。 すぐ平常になり、ヨルの夫として参加者たちと交流。 そんな中、1人の女性がヨルに嫉妬心を抱きます。 「ヨルのくせに、こんなイケメンの旦那なんて…嘘よ!」 彼女はワザと転び、熱々のグラタンをヨルに当てようとしました。 しかし、ヨルは華麗な足技でグラタン皿をキャッチ。 それでも彼女は諦めません。 この言葉に焦るヨル。 黄昏に対し弁明しようとすると、黄昏は満面の笑顔でこう言うのでした。 「素敵です。 誰かのために過酷な仕事を続けることは、並の覚悟ではありません」 と。 そして、2人でパーティー会場を後にしました。 しかし、まだトラブルは続きます。 黄昏が運転する車に対し、密輸組織の残党が攻撃を仕掛けてきたのです。 何とか逃げる黄昏とヨル。 とはいえ黄昏はヨルに、自分がスパイであることを話していません。 精神科医という話になっています。 「患者がヒステリーを起こして…」 という言い訳をして乗り切ります。 この言い訳を素直に聞き入れるヨルも相変わらず…。 その後は、残党の襲撃を蹴りで撃退するヨル。 お互いに嘘をつきつつ、所々で本性が出ている感じ。 すると、ヨルが突然の提案。 「結婚しませんか?」 突然の告白にすっ転ぶ黄昏ですが、もちろん提案を受け入れました。 父:黄昏 (職業:スパイ)• 母:ヨル (職業:殺し屋)• まず行われたのは、面接の練習。 アーニャが入学するには、二次審査である三者面談を通過する必要があったからです。 しかし、練習は散々。 黄昏が面接官役になったものの、アーニャは印象が悪くなるような返答、ヨルもしどろもどろな返答と、幸先不安。 「面接練習はまだ早かったか…」 と感じた黄昏は、上流家庭が普段どんな生活をしているのか?実際に体験することに。 休憩がてら食事をとるため、高級レストランに入る黄昏たち。 ただここでも、2人は各々マイペースに過ごします。 「スパイ歴は10年以上になるけど、今はじめて挫折しかけている…」 と弱みを漏らす黄昏。 アーニャを入学させるために、面接官の質問をすべて列挙し、完璧な解答を2人に暗記させようと考えました。 頭を抱える黄昏を見かねたヨルは、 「気晴らしでもしませんか?」 と、黄昏を外に誘いました。 3人が訪れたのは町外れの公園。 この公園はヨルがたまに、気分転換をするために訪れているのだとか。 そんな時、街の通りでひったくりを行う男を発見! すぐさま行動に出たのはヨル。 高台を一瞬で駆け下り、ひったくり犯を追いかけます。 黄昏たちもすぐに追いかけるももの、ヨルが人混みに紛れて見当たらなくなりました。 すると今度はアーニャの出番。 超能力を使い、ひったくり犯の心の声を読み取り居場所を察知。 「ケーキ食べたい!」 と黄昏に言い、ひったくり犯の居場所を伝えました。 「さっきレストランでご飯を食べたばかりじゃ…」 と黄昏は思ったものの、アーニャが指さした場所には服装を変えたひったくり犯の姿が。 歩き方や立ち居振る舞いは、ひったくり犯そのもの。 タイミングよくヨルが戻ってきたものの、黄昏はアーニャをヨルに任せ、一目散にひったくり犯に向かって飛びかかりました。 戦闘能力は皆無だったひったくり犯。 黄昏はひったくり犯を瞬殺しました。 そして、無事に盗まれたお金を取り返し、お婆さんに返却。 お婆さんは3人を見て、 「あなたたち、とっても素敵な家族ね」 と言うのでした。 その日の夜。 黄昏が面接官役になり、再び面接練習を行うことに。 ただ、相変わらず上手く進みません。 ため息をつく黄昏ですが、3人が家族として一歩ずつ進んでいることに前向きな考えを持つのでした。 ヨルの身だしなみ、アーニャの言葉遣いをチェックし、名門小学校・イーデン校の入学試験へ向かいます。 イーデン校に到着すると、そこには溢れんばかりの人が。 国内トップクラスの学校ということもあり、どこもかしこもエリートそうな人ばかりで、敷地もかなり広い。 すると、黄昏は何者かの視線をピクッと感知。 どうやら監視されているようです。 敵ではないものの、何か探っているような嫌な視線…。 ただ、黄昏の推測では素人の監視とのこと。 そして、イーデン校の敷地を歩いていると、監視している人物の正体を突き止めました。 その人物とは、イーデン校の教員たち。 渡り廊下• 左右の建物 至るところに複数人の教員が配置され、お互いに無線機でやり取りをしています。 「試験はすでに始まっている」 そう確信した黄昏は、ヨルとアーニャに指示を出しました。 場面は切り替わり教員たちがいる部屋へ。 部屋では黄昏の推測通り、教員たちが受験生(家族)の採点を行っていました。 そこへ寮長(マスター)と呼ばれる初老の男性がやってきました。 「今年の受験生は例年より質が低いな」 と呟くマスター。 しかし、黄昏たちを見ると目つきが変わります。 黄昏たちの上品さに注目しているよう。 さらに黄昏たちは、イーデン校初代学長の銅像に敬礼! その行動に興奮し、 「あの家族は何者だ!?」 と他の教員に尋ねました。 ただ、アーニャの筆記試験は合格点ギリギリのうえ字も汚く、マスターは愕然とします。 とはいえ、まだ合否が確定したワケではありません。 「確かめねばならん…」 と、マスターはさらに採点を続けます。 黄昏たちは引き続き監視の視線を察知しながら、面接会場へと足を進めます。 するとその道中、側溝にハマった男の子を発見。 他の受験者たちはスルーしていくものの、黄昏たちは男の子を助けようとします。 その様子を見かけた他の受験者も手を貸してくれました。 しかし、男の子はもちろんサクラ。 単位を獲得するために、側溝に落ちる役を担っている様子。 そして、受験者たちの綺麗な服を汚そうと、わざと側溝の中で暴れます。 これでは迂闊に近づけません。 「ロープがあれば…」 と呟く他の受験者と家族。 そんな中、黄昏はただちに男の子に近づき、左腕を掴んで一気に引っ張り上げました。 男の子は助かったものの、黄昏たちのスーツはびしょ濡れ。 「泥まみれのスーツで我が校に入れると思うなよ」 とマスターは言い、黄昏たちの不合格を告げようとしました。 すると… 黄昏は新しいスーツに着替え、身だしなみを整えたのです。 「万が一の時に備えて、着替えを準備しておいてよかったですね」 と笑顔で話すヨル。 マスターは驚きを隠せません。 しかも黄昏とヨルは男の子に対し、 「スーツを着替えるチャンスをくれてありがとう!」 とフォローまで述べたのです。 さらに驚くマスター。 しかし、何としてでも化けの皮を剥がしたいマスターは、飼育舎の動物を解き放ちました。 ただ、これは本当のハプニングだったのです。 マスターが指示していないにも関わらず、飼育舎の動物が逃げ出してしまいました。 パニックに陥る教員、そして受験者たち。 我先にと逃げ出す家族も大勢います。 そんな中、黄昏は逃げ遅れた子供を救出し、群れのボスを食い止めようとしました。 しかし、黄昏を静止し行動に出たのはヨルでした。 ヨルは目にも留まらぬ速さで群れのボス(牛)を瞬殺。 これにより動物たちの暴走も収まりました。 さらに、怯えたボス(牛)にアーニャが近づき、 「大丈夫。 怖くない」 と優しく言葉をかけました。 するとボス(牛)はのそっと立ち上がり、群れを率いて動物舎に戻っていきました。 この一部始終を見ていたマスター。 黄昏たちのもとに駆けつけ、お礼と面接時間を遅らせることを告げました。 ただ… 黄昏は、もう一着の着替えを持っていたのです。 「上品を通りこして、この人たち怖い!!」 と恐怖を抱くマスターなのでした。 小学校の入学試験とは思えないほど、高圧的な面談です。 スパイ歴10年以上の黄昏も、この時は緊張していました。 自分ではなく他人の成果が求められるから。 アーニャは黄昏以上に緊張している様子。 そして黄昏たち、フォージャー家の三者面談がスタート。 最初に質問してきたのは、フォルター・エバンス。 第五(マルカム)寮長で、担当教科は国語。 温厚で実直、保守的な性格で生徒からの信頼も厚い教師です。 黄昏は即座に、 「常識的な答えを返せば加点は堅い」 と推測。 質問の内容は、黄昏とヨルの関係でした。 設定上、2人は再婚していることになっていました。 黄昏は「仕立て屋でヨルと出会い、立ち居振る舞いに惹かれた。 会話を重ねる内に意気投合した」と返答。 ヨルは「ロイド(黄昏)は子供思いで素敵な方」と返答。 エバンスも納得の内容でした。 しかし、エバンスの隣に座っていた教師・マードック・スワンは無神経な質問をしてきました。 「奥さんは美人なのに、何でこんな男を選んだの?」 と。 スアンは第二(クライン)寮長で、担当教科は経済学。 ワガママで無神経、先月離婚したばかりで、娘の親権は妻にもmって行かれました。 「下手に刺激しない方がいいな…」 と察知した黄昏は質問をスルー。 そのまま次の質問が、エバンスから投げられました。 「本校を志望した理由は?」 黄昏は、 「貴校の先生方のレベルの高さに尽きます」 と返答。 黄昏を評価している初老の先生ヘンリー・ヘンダーソンは、ご満悦な反応を見せました。 その後も順調に質疑応答は続いていくものの、ハプニングが発生。 それは黄昏が、 「主に僕が料理を作っています」 と答えた時のことでした。 教育方針を聞かれ練習通りの返答をしたヨルでしたが、料理の内容を聞かれしどろもどろになってしまいました。 とっさに黄昏がフォローしたものの、スワンが、 「嫁が料理作らないってどうなの?」 という反応をし、ヨルが顔を赤らめ顔を下に向けてしまったのです。 黄昏はすぐさま再フォローしたものの、デリカシーの欠片もないスワンは、 「アラを見つけて突きまくってやる」 と意気込みました。 スワンの心を読み取ったアーニャ。 「私がなんとかしないと…」 と気合いを入れ、エバンスの質問に答えています。 しかし、これが空回り。 黄昏が心の中で、 「俺ならこう答えるな」 と考えていたものを読み取り、それをそのまま答えてしまったのです。 「ボスの秘密を暴きたいです」 「死と隣合わせのテストを繰り返して精神を鍛えます」 など、6歳の子供とは思えない返答ばかり。 ただ、アーニャの返答が思わぬ好感触。 さらに、両親に得点を付けるとしたら?という質問には、 「100点満点です。 ずっと一緒がいいです」 と堂々と答えてみせました。 しかし、アーニャの返答に腹を立てたのがスワン。 またしてもひねくれた質問をしてきました。 「今のお母さんと、前のお母さん、どっちが高得点?」 と。 さすがにイラッとした黄昏は、質問の変更を願い出ました。 スワンは断固として拒否。 そして、アーニャは大粒の涙を流してしまいました。 アーニャの涙を見た黄昏とヨルは、スワンに拳を振り上げます。 先に手を出したのは黄昏。 先生たちの前にあるテーブルを殴り、真っ二つにしました。 その後、簡単なお礼とともに、 「選ぶ学校を間違えました」 と言って、3人で面接室を出ていくのでした。 3人が去った後も怒鳴り続けているスワン。 ヘンダーソンはスワンをなだめつつ、面接時の黄昏の返答を思い返していました。 すると、ヘンダーソンはスワンの顔面に思いっきり拳を叩き込みました。 「我が校を侮辱したのはどっちだ」 と言って…。 その日の夜。 黄昏たち3人は重い空気に包まれていました。 黄昏は「任務に私情を挟んでしまった」と落ち込み、アーニャも「頑張れなくてごめんなさい」と凹んでいます。 そんな空気を少しでも和らげようと、お茶を淹れるヨル。 「とりあえず今日の試験お疲れ様」 と、3人はお茶で乾杯するのでした。 黄昏たちは張り出された合格番号を見ていますが、そこにはフォージャー家の受験番号・K-212がありません。 その頃、ウェスタリア情報局対東課<WISE>本部。 そこでは黄昏の動向がチェックされていました。 黄昏が担当しているミッションは、オペレーション<梟> このオペレーション<梟>に、東西平和の情勢がかかっていました。 しかし、イーデン校の入学試験は不合格。 黄昏・ヨル・アーニャはあまりの落ち込みぶりに、歩く足がフラフラになっています。 そんな時、ヘンダーソンが声をかけてきました。 なんと、アーニャは補欠合格していたのです。 アーニャは補欠合格1位。 正規合格者の中に辞退者がいれば、即時繰り上げ合格となるのです。 「あんな事をしでかしたのに、なぜ…?」 と尋ねる黄昏。 するとヘンダーソンは、蚊の話をしました。 この地球上で最も人間を殺している生物は蚊。 そして、君(黄昏)は蚊という危険生物からスワンを救った。 何とも無茶苦茶な説明ですが、ヘンダーソンはフォージャー家を高く評価していました。 しかし、安心するのはまだ早いです。 合格辞退者がでなければ、アーニャはイーデン校に入学できないからです。 そんな時、ヨルはよからぬ想像をしました。 「殺し屋・いばら姫となり、合格者懇親会に侵入し、誰か1人の命を奪えば…」 と。 とはいえ、そんなことはしてはなりません。 ただヘンダーソンいわく、毎年何人かは辞退者がいるとのこと。 しかしヘンダーソンは、アーニャが入学する時にはもう、教職から外されているかもしれない…と話しました。 それもそのはず。 フォージャー家の三者面談が終わった時、スワンの顔面を思いっきり殴ったから。 黄昏はイーデン校から帰宅する時、 「何かお力になれることがあれば…」 と言い残していきました。 それから3日後。 黄昏の家に一本の電話がかかってきました。 電話の内容は合格の連絡でした。 これでようやく一安心できるフォージャー家。 さらにアーニャの合格を聞きつけたフランキーも駆けつけ、合格祝いが開催されました。 もちろんお酒もあり。 黄昏は全く酔う気配がないものの、ヨルは一瞬で酔っぱらいに。 アーニャはひたすらご飯を食べています。 さらに、アニメの真似をしたいと言い出しました。 アニメの真似とは、お城に閉じ込められたお姫様になってヒーローに助けられたい、というもの。 黄昏は仕方なく合格祝いとして、ミュンク地方の古い城を数万ダルクで貸し切り、アーニャの願いを叶えてあげることに。 しかも組織のメンバーをエキストラとして招集。 「城で行われる緊急作戦に参加せよ!」 という名目で招集されました。 そしてみんなの役割は、• 黄昏:ヒーロー• フランキー:悪の親玉• ヨル:手下 となり、早速スタート。 フランキーはノリノリで親玉を演じるものの、黄昏は恥ずかしがって棒読み状態。 ヨルは酔っ払っているせいもあってか、いばら姫の状態で黄昏に攻撃を仕掛けてきました。 しかし、ヨルが履いていたのはハイヒール。 すぐにかかとが折れてしまいその場に倒れると、そのまま眠ってしまいました。 その後、フランキーも簡単に撃破。 「助けに来たよ、アーニャ姫」 と言ってアーニャを救出。 エキストラからも大きな拍手が送られるのでした。 黄昏・ヨル・アーニャは制服の採寸を行うため、再び仕立て屋に訪れていました。 仕立て屋のおばさまはヨルと知人のよう。 「いつの間にか結婚したなんて。 しかもお子さんがイーデン校にご入学だなんて」 と、驚いています。 しかし、三流出身だという黄昏にこんな忠告を。 「イーデンは格差社会。 OBとそうでない親とじゃ差があって、そこからイジメが生じることもある」 しかもイーデン校はお金持ちが多いため、子供を誘拐する輩もいるんだとか。 そんな話を聞きアーニャは怯え、 「学校行くのやめる」 と言うのでした。 とはいえおばさまは、すぐアーニャをフォロー。 「楽しいこともたくさんあるから大丈夫!」 と笑顔で言い、アーニャの手をギュッと握りました。 仕立て屋での用事を終えたフォージャー一家は、レストランで食事をすることに。 すると、レストランで黄昏はF暗号を受け取りました。 内容は作戦会議の連絡。 この日は作戦会議だけでなく、仕立て屋に伺う用事も入りました。 黄昏はヨルに仕立て屋に伺うことをお願いし、自分は作戦会議に向かいました。 黄昏が向かったのは証明写真機。 中に入り写真を撮影すると、それが顔認証の役割を果たしており、機内は地下へとエレベーター式に降りていきます。 地下の部屋に到着すると、そこには管理官(ハンドラー)の姿が。 管理官は黄昏に、オペレーション<梟>フェイズ2の説明を行いました。 【フェイズ2:懇親会】 フェイズ2の説明を行うにあたり、管理官はまずイーデン校の説明から始めます。 イーデン校は生徒数2500人• 6歳〜18歳までの全13学年制• 学問・スポーツ・芸術などすべての分野でトップクラス• 優秀な生徒たちは「皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)」と呼ばれる特待生• 懇親会に参列するには、インペリアル・スカラーの親である必要がある• 特待生になるには「星(ステラ)」が8つ必要• 成績不振者には「雷(トニト)」と呼ばれる罰点が与えられる• トニトが8つ貯まると退学処分 つまり黄昏は、アーニャを優等生に育て上げなければならないということ。 一方その頃。 ヨルとターニャは制服を受け取り、そのまま公園を散歩。 公園には色々な家族がいました、 そんな家族の姿を見てヨルは、 「偽りの家族だけど、アーニャに対して母親らしいことをしたい…」 と思うのでした。 その後、スーパーに立ち寄るヨルとアーニャ。 ベンチに座っていた不良たちが、アーニャの制服姿を見て、 「イーデン生だよな?お小遣い欲しくない?」 と企んでしました。 そして、ヨルがアーニャから目を離した一瞬のスキに、アーニャを拉致! 仕立て屋でおばさまから聞いた話が、本当になってしまいました。 しかし… すぐさまヨルが駆けつけ不良を一蹴。 この時、ヨルの表情はいばら姫になっていました。 鬼の形相で不良に怒鳴りかかると、彼らは一目散に逃げていきました。 「食材をグチャグチャにしてしまった…。 私はダメな母親です」 と落ち込むヨルでしたが、アーニャは頭をよしよししながら、 「強くてカッコいいお母さん好き」 と言いました。 この一言に救われたヨル。 周りの母親と比較せず、自分らしく頑張ろうと決意しました。 その夜。 黄昏が帰宅すると、正拳突きをしているヨルとアーニャ。 努力の方向が違うヨルとアーニャに、黄昏は不安を募らせるのでした。 新入生は208人。 「ようやくここまで来たか…」 と心の中で思いながら、この前管理官から伝えられた話を思い返していました。 それは懇親会に参列するための条件。 懇親会に参列するには、インペリアル・スカラーの親である必要があり、そのためには多くの科目で主席を取る必要がある。 ただ、今のアーニャでは主席を取るのは至難の業。 アーニャは黄昏の心を読み取り、ガーンと落ち込みます。 しかし、黄昏には計画がありました。 まず仕組んだのはクラス編成。 黄昏は既にクラス編成の一部をいじっていました。 アーニャとデズモンドの息子 ダミアンが同じクラスになるように。 黄昏は、アーニャとダミアンを仲良くさせ、その流れで親のデズモンドに近付こうと考えたのです。 そうすれば万が一アーニャが主席を取れなくても、デズモンドに接触できます。 いわゆるプランBというもの。 そして、名前を呼ばれて壇上に向かうアーニャ。 緊張でガチガチでしたが、1人の女の子が声をかけてきました。 彼女の名前は ベッキー・ブラックベル。 大手軍事企業ブラックベルCEOの娘さん。 他にも有名人の子供がたくさん。 「クラスメイトはお宝(情報)の山…!!全員と友達になるんだぞ」 と応援する黄昏。 とはいえ、そう簡単にいくはずもなく。 アーニャは声をかけられても、ぷいっと無視してしまいます。 相変わらず幸先不安…。 そして肝心の担任はヘンダーソン。 どうやらクビにならず済んだよう。 この先は黄昏とヨルが関与できず、アーニャ1人の力が試されます。 アーニャたちはヘンダーソンに案内され、イーデン校の中を巡ります。 その中でさっそく、ダミアンは派閥を形成。 アーニャはダミアンから声をかけられ、黄昏の職業(精神外科)であることを伝えると、ダミアンは見下すような表情に。 取り巻き連中もバカにするような言葉を浴びせてきます。 ムカッときたアーニャでしたが、ヨルに言われた言葉を思い出します。 「暴力で服従させるのは強者じゃない。 意地悪を笑って聞き流す方がカッコいいし、友達になればケンカも起きない」 するとアーニャは、逆にダミアンを小馬鹿にするような不適な笑みでお返し。 怒りにわなわな震えるダミアンと、アーニャを尊敬の眼差しで見つめるベッキー。 結局ダミアンは逆上し、ひたすらアーニャに「ブス」と連呼。 あまりに騒がしくなり、ヘンダーソンに注意されてしまいました。 ダミアンはアーニャへの逆襲を誓うのでした。 それに対しアーニャは、 「笑顔が役に立たない。 お母さんの嘘つき」 と思っていました。 そしてその後。 アーニャはダミアンたちから、イジメの標的にされてしまいます。 しかし我慢できなくなったアーニャは、ダミアンの顔を全力でグーパンチ。 思い切り吹き飛ばされたダミアン。 もちろんヘンダーソンが見過ごすはずがありません。 アーニャをかばってベッキーが事の経緯を説明したものの、殴ったのは紛れもない事実。 ここでアーニャはまた、ヨルの言葉を思い出しました。 「友達を救う時であれば力を使っても構わない」 という言葉です。 実はアーニャは、いじめられたから殴ったワケではありませんでした。 殴った理由は、ダミアンがベッキーの足を踏んでいたから。 アーニャの行動に感動したベッキーと、関心したヘンダーソン。 しかし暴力は暴力。 アーニャの親である黄昏とヨルはヘンダーソンから呼び出され、さっそくペナルティを喰らいました。 「本来なら雷3つだけど、今回は1つにしておいた」 優等生になる道も、ダミアンと仲良くなる道も、両方ダメになりそうな予感が…。 特待生までの星:残り8個• 退学までの雷:残り7個• アーニャは昨日の出来事を気に病んで、なかなか起きてきません。 「アーニャに武術を教えたは私です…」 と、ヨルも落ち込みモード。 とはいえ、過ぎたことは仕方ありません。 黄昏は2人をフォローし、今後の対策を考えました。 そして、スクールバスに乗り込むアーニャに、 「ダミアンに謝るんだぞ」 と言いました。 アーニャが学校に到着すると、リムジンから降りてくるベッキーの姿が。 さらにダミアンと取り巻き連中とも遭遇。 アーニャは勇気を出して謝ろうとしたものの、ベッキーがアーニャの手を引っ張り、その場から去ってしまいました。 「邪魔するなー!」 と怒る黄昏。 結局アーニャのことが心配で、イーデン校まで付いてきていました。 そして迎える初めての授業。 アーニャとベッキーの周りには誰も座ってきません。 しかもアーニャは人の心が読み取れるので、みんなが思っている悪口が丸わかり。 「学校怖い…」 と思いつつ、ベッキーの存在に助けられます。 ベッキーは大人びた考え方の持ち主で、表面的な情報でしか物を見れないなんて…と考えていました。 そんな2人を見て、屈辱を感じているダミアン。 ダミアンはこれまで、何一つ不自由することなく育てられ、誰一人として逆らってくる人はいませんでした。 「こんな屈辱は初めてだ…」 腸が煮えくり返るほどの怒り。 しかしその気持ちは、アーニャの超能力でバレバレ。 とはいえ、何とかして謝らないといけません。 そのためにはベッキーを説得するか、ベッキーと離れて1人になる必要がありました。 また、黄昏も引き続きアーニャをスパイ中。 アーニャがダミアンに謝るよう、色々な仕掛けを施します。 反射光で「本日、謝るが吉」と地面に浮かばせる• 教科書に「余ることの大切さ」を説いた紙を貼る• 生徒の背中に「あやまれ!」と書かれた紙を貼る• オムライスにケチャップで「SORRY」と書く …などなど。 そして、学内放送でベッキーを呼び出し、アーニャと引き離すことに成功。 このスキにアーニャはダミアンのところへ行き、謝罪しようとしました。 ですが、ダミアンと取り巻き連中の心の声を聞き、立ちすくんでしまいます。 それはもうひどい言葉ばかり。 「チビ」 「暴力女」 「短足」 それでもアーニャは、勇気を振り絞り謝りました。 大粒の涙を目に浮かべながら。 そんなアーニャの姿を見たダミアンたちは、胸がぶわぁっとなる程の感動を覚えました。 さらに顔が赤くなるダミアン。 これまでのことを振り返り、アーニャがずっと自分のことを見つめてたと思うと、恋心のようなものが芽生えた様子。 「そんなはずない!絶対許すもんか!!」 と叫びながら、アーニャの前から走り去っていきました。 その様子を見ていた黄昏は、まさかの謝罪拒否という結果に肩を落とすのでした。 内容は分数。 思考回路がショートしてしまいます。 見かねたヨルが休憩を提案するものの、 「今日中にここまで覚えないと…」 と、黄昏は焦っています。 それもそのはず。 ダミアンと友達になるという作戦「プランB」がダメになったので、残された道は正攻法の「プランA」のみ。 つまり、しっかり勉強して優等生にならないといけません 「終わらないとアニメ見れないからな」 と脅しをかけて、スパルタで勉強を教える黄昏。 アーニャは少しでも早く勉強を終えるため、黄昏の心を読んで答えを探ろうとしました。 しかし、黄昏の心の中はこの先の計画のことでいっぱい。 アーニャはさらに、思考回路がショートするのでした。 続いて、ヨルの心も読み取ったものの、ヨルの思考は殺し屋そのもの。 そういえば5とSって似てるよね」 という感じ。 アーニャは肩を落とし、その場にうなだれてしまいました。 そして限界に達し、 「勉強イヤだー!」 と叫びながら、自分の部屋に逃げていきました。 アーニャがいなくなり、2人きりで話をすることになった黄昏とヨル。 ヨルは自分の意見を述べます。 「アーニャが優等生を望んでいないなら、無理させなくてもいいのでは?私は楽しく学校に通ってもらいたい」 と。 ヨルの言葉に冷静さを取り戻す黄昏。 やはりアーニャ(子供)を相手にすると、無意識に冷静さを欠いてしまうようです。 そして、お菓子タイムに。 ただ、アーニャを呼びかけても部屋から出てきません。 完全にヘソを曲げています。 黄昏とヨルは、またしばらく2人でのんびり話をすることに。 話題はヨルの弟について。 弟・ユーリはヨルよりも頭が良く、自ら積極的に勉強しては、その知識をヨルに教えてくれていました。 「ロイドさんがアーニャさんにとって、そういう存在になればいいのでは?」 と提案するヨル。 些細なことでもいいから褒めてあげれば、アーニャも勉強を楽しんでやると考えていたからです。 しかし黄昏は、 「自分は本当の父親じゃないし、これまでも父親らしいことは全然できていない」 と、自分のことを卑下します。 そんな黄昏をフォローするヨル。 ヨルのフォローもあって、黄昏は少しずつ前向きな考えが出来るようになってきました。 「相手が大人でも子供でも関係ない。 スパイたるもの相手の信頼を得ることも任務の一つ。 そのためには辛抱も必要だ」 そう決意した黄昏は、アーニャと腰を据えて話そうとしました。 しかしアーニャは、いつの間にか部屋の机で寝てしまっていたのです。 とはいえ、黄昏に言われなくても1人できちっと勉強していました。 「このままじゃ風邪ひくぞ」 とつぶやきながら、黄昏はアーニャをベッドに運びます。 そして、アニメも録画しておこうとするのでした。 その日の夜。 ヨルの弟・ユーリは仕事を終え、ちょうど帰宅したところ。 そこで隣人のドミニクと遭遇し、姉・ヨルが参加したパーティーのことを尋ねました。 するとそこで、衝撃の事実が発覚。 アーニャは真面目に算数の授業を受けており、分数の問題が出されています。 そして先生から指名され、答えを求められました。 全くカスリもしなかったため、先生も呆れ顔です。 そしてアーニャも呆然とした表情に。 一方その頃、 黄昏は管理官と話をしています。 「娘の学力はどうだ?優等生になれそうか?」 と尋ねられ、冷や汗をかく黄昏。 その後、話題は今朝起きたトラブルのことになります。 管理官いわく今朝、市役所内のスティンカー(情報提供者)がやられたとのこと。 どうやら敵の監視が厳しくなっており、街中はもちろんイーデン校の中も監視の目があると思った方がいいそう。 さらに場面は切り替わり、ヨルが働いている市役所へ。 市役所には国家保安局がやってきて、スパイ行為の嫌疑で「 ジム・ヘイワード」という職員を連行していきました。 市役所内はこの話題で持ち切り。 そんな時、女性社員のカミラがやってきて、ヨルにこう言いました。 「そういえばヨル先輩、結婚のこと弟に離してないんですって?彼氏が昨日、弟に会ってそう聞いたみたいで」 ヨルはハッとした表情になります。 弟・ユーリへの報告をすっかり忘れていた様子。 カミラいわく、後で市役所に電話をするとのことでした。 さらに場面は切り替わり、国家保安局へ。 国家保安局<SSS>では、ジム・ヘイワードの取り調べが行われています。 ヘイワードの顔は殴られた跡があり、黙秘しようとするとタバコの火を押し当てられています。 それでもなお、黙秘を続けるヘイワード。 「尋問代わります」 そう言って入ってきたのは、ヨルの弟 ユーリ・ブライア。 ユーリの肩書は少尉。 イケメンで優しそうな外見ですが、スイッチが入ると豹変するタイプ。 ヘイワードに対して、最初は世間話をしますが、スパイ行為を決定付ける証拠写真を突きつけました。 これにはヘイワードも観念します。 さらにユーリは続けて、ヘイワードに対し、 「黄昏という人物を知っているか?」 と質問。 ユーリが言うには、黄昏は国家保安局の点滴であり悪の張本人。 オスタリアを混乱に陥れる人間だと話します。 しかしヘイワードは、黄昏について知っていることはなさそう。 それでもなお、ユーリはキツい尋問を続けました。 「あなたがやったことは国家反逆罪だ。 オスタリアが危険に晒されるかもしれない行為を、見過ごす訳にはいかない」 と言いながら。 しかもユーリは、自分が国家保安局に務めていることを、姉・ヨルに話していなかったのです。 理由は、汚れ仕事をしているなんて知られたくないから。 ブライア姉弟は、2人とも汚れ仕事を本職にしているのでした。 ここで場面は切り替わり、フォージャー家へ。 黄昏とアーニャがアニメを見ていると、ヨルが焦りながら部屋に入ってきました。 弟・ユーリが家に来るから、それでかなり焦っているよう。 そこで急いで、黄昏と仲睦まじい夫婦感が出るような準備をします。 1つのコップに2つの歯ブラシを入れたり、写真をフレームに飾ったり、ダブルベッドを装飾してみたり。 その頃、ユーリもフォージャー家に向かう準備をしていました。 ヨルのお祝いをするため、大きな花束を抱えて。 しかし、浮かれ気分になる訳にはいきません。 ユーリは国家保安局(秘密警察)であることを、黄昏はスパイであることを隠し通さなければならないからです。 そしてついに、黄昏とユーリが初対面。 にこやかな笑顔の裏に、険しく鋭い表情を隠して…。 上っ面で平和が成り立っているとはいえ今、その平和を砕かれるわけに行きません。 そのための西区に情報局(WISE)• そのためのオペレーション<梟>• そのためのフォージャー家 初対面となった黄昏とユーリ。 お互いにこやかな笑顔ですが、その裏には下心が。 黄昏は、ユーリがフォージャー家の驚異になり得るのかどうか? ユーリは、黄昏が姉・ヨルの旦那にふさわしいのかどうか? 見極めようと思っていました。 黄昏はユーリを気遣いコートを預かろうとするものの、ユーリは無愛想な表情でそれを拒否。 姉・ヨルの前では笑顔に戻るユーリでしたが、この2人もまた隠し事をしています。 お互いの本職は汚れ仕事。 しかしお互いに偽りの仕事をしています。 ヨルの本職は殺し屋で、偽りの仕事として市役所の事務。 ユーリの本職は秘密警察で、偽りの仕事として公務員。 ただユーリは、ヨルが内緒で結婚したことに腹を立てていました。 「まだ結婚を認めたワケじゃない。 なんで黙ってたんだ?」 とヨルに尋ねます。 この質問が来ることは、ヨルも黄昏も想定済み。 黄昏が見守る中、ヨルが答えた内容は… 「忘れてたから」 想定外の解答に唖然とし、思わず食器を割ってしまう黄昏。 ただなんと、この言い訳がユーリに通用してしまったんです。 姉の前ではシスコンになってしまうユーリ。 そんな中、黄昏は食事の準備をしています。 食事ができるとユーリたちの前に持っていきました。 疑いの目で一口食べるユーリ。 すると予想以上に美味しかったためか、箸が止まらなくなります。 その後、ユーリがお土産で持ってきたワインも開けることに。 しかし、ヨルはすぐ酔ってしまうためNG。 食事とお酒を楽しみつつ、ユーリはひたすら質問を投げていきます。 「2人はどこで知り合ったの?」 「どんなお店で何回くらい食事したの?」 「お互い何と呼び合っているの?」 などなど。 ただユーリは、ここでもシスコンぶりを発揮し、ヨルの解答を聞くや否や1人でワインをがぶ飲み。 ヨルよりもまだマシですが、ユーリも酒癖がよろしくないよう。 そんな時、黄昏の表情が変わる会話が行われます。 内容はフーガリアに言った時の話しや、ユーリが持ってきたワインについて。 ユーリは以前、仕事でフーガリアに行き、カルバディアというレストランの老人店主が作るシチューが絶品とのこと。 また、ユーリが持ってきたワインはフーガリア産のもので、ヘジャー通りのお店で200ダルクほどで買ったものでした。 「ヘジャー通りのお店」 「200ダルク」 このキーワードは、オスタニアの情報機関が使っている作り話のマニュアルの1つだったのです。 つまり、ユーリが話した内容はすべてウソ。 事実、カルバティアの店主は息子さんに任せられていて、ワインも300ダルクに値上げされているから。 この時点で黄昏は、ユーリが秘密警察(国家保安局)の人間であることを察知。 しかし今はツッコまず、このまま親交を続け上手く出し抜こうと考えました。 とはいえ、そう簡単に進むはずもなく。 ユーリはやはり、黄昏を義理の兄と認めたくない様子。 「今の自分がいるのは姉のおかげ。 世界で一番大切な家族をお前に奪われたんだ」 と憎しみすら抱いていました。 それに対し黄昏は、正々堂々言いました。 「あなたに負けないくらい、ヨルを愛している。 生涯をかけて彼女を守る」 と。 真っ赤な嘘とはいえ、あまりに堂々とした振る舞いに見とれてしまうユーリ。 するとユーリは黄昏とヨルにこんな提案をしました。 「今ここでキスしてみろ」 黄昏は0. 1秒ほどの短時間で思考を巡らせ、キスすることを快諾。 しかしヨルはまだ、心の準備ができていません。 冷静な黄昏と、顔を真っ赤にするヨル。 黄昏はヨルの背中に手を回し、キスの準備をするのでした。 「キスって…!?初キスはレモンの味だと読んだことがあるけど、目の前にあるマリネと相性が良さそう!!」 など、気が動転しています。 そんなヨルとは正反対、冷静な表情で顔を近づける黄昏。 するとヨルは、机の上のワインを手に取りがぶ飲み。 「シラフのままじゃとても…」 と思ったがゆえの行動です。 その後、2人はコソコソ話をするのですが、それを見てユーリが、 「何コソコソ話してるんだ!夫婦ならキスくらい」 と叱咤。 それに怒ったヨルは、いばら姫のような手際でフォークを投げ、ユーリの顔をかすめました。 「黙ってなさい。 今から見せつけてやるから」 頬から血を流しながら、あたふたするユーリ。 さっきまでは黄昏がリードする側でしたが、今度はヨルが黄昏に顔を近づけます。 しかし酔っているとはいえ、黄昏との初キスは緊張する様子。 そんなヨルの姿を見てユーリは、子供の頃にヨルからしてもらったキスのことを思い返します。 すると、自然と目から涙が…。 さらに、ヨルの口が黄昏に振れる直前、2人のキスを阻止しようと飛び出しました。 ですが… ユーリより先に動いたのはヨルでした。 「やっぱりダメーっ!!!」 と黄昏の顔を思いきり引っ叩こうとします。 とはいえ、黄昏は一流スパイ。 間一髪のところでヨルのビンタを回避。 ただ運悪く、飛び出してきたユーリの右頬に、ヨルの左手がクリーンヒット! そのまま空中に舞い上がり、激しく回転しながら壁に叩きつけられました。 頭から血を流しながら立ち上がり、ヨルと黄昏を見つめるユーリ。 「そんなに僕を拒絶するなんて、よっぽどイチャつきたかったんだね」 と、安定の勘違い発言。 ヨルに叩かれたことが響いたのか、黄昏との関係をようやく認め、 「僕の姉はキサマ(黄昏)に預ける」 と偉そうに言いました。 その言葉にまたしてもヨルは反応し、ユーリを床に叩きつけるのでした。 おかげでユーリは大量出血し、足元もフラフラ。 そんなユーリの肩を支えながら見つめるヨル。 姉弟のやり取りを見ていた黄昏は、 「素敵な姉弟ですね」 と一言。 そして続けて、 「これからは僕も精一杯彼女を支えるので、2人で一緒にヨルさんを幸せにしましょう!」 と言いました。 それでも素直になれないユーリ。 2人を払い除けて1人で帰っていくのでした。 ユーリが帰った後、黄昏とヨルはリビングの掃除をします。 盗聴器が設置されている形跡はなし。 ひとまず一段落つき、2人はようやく安堵の表情に。 「一休みしましょうか」 と寝室に向かうと、ダブルベッドを夫婦仕様にしていたことに気付きます。 すぐさま別々のベッドに戻し、各々の時間を過ごす2人。 先に眠るヨルと、雑誌を見る黄昏。 そして黄昏は、ヨルとユーリの関係を羨ましく思いながら、眠りにつくのでした。 黄昏とヨルがユーリと大騒ぎをしていたのに、一度も起きることなく、ずーっとねていました。 そのため、 「ユーリって誰?」 状態。 しかし、すぐユーリの正体を知ることに。 それは黄昏とヨルが昨日の振り返りをしていた時のこと。 「ヨルの弟が秘密警察とは…」 と心の中で思っていた黄昏。 そして黄昏の心を読み取ったアーニャ。 「ひみつ+けいさつ=わくわく!!」 と脳内変換し、昨日会えなかったことを悔しがります。 とはいえ、ひとまず一段落した状態。 黄昏は再び、アーニャの教育に熱を入れようと考えます。 ただ、まだ懸念があるのでは?という疑心もありました。 「ヨルの弟は秘密警察。 ヨル自身に今のところ怪しいところはないけど、何か計算があるのかもしれない」 そこで黄昏は、少しでも懸念を払拭するため、ヨルの首元に盗聴器を仕掛けました。 ゴミを取るフリをして。 もちろんヨルは盗聴器を付けられたことなど、気付くはずもありません。 ただ、昨日のことを後悔していました。 「料理も下手、キスもできない、妻らしくない。 その後、3人とも家を出る時間。 アーニャはバスに乗り込んだ時、 「仲良くしないとダメ」 と言い残していきました。 普段はマイペースなアーニャですが、こういう時は絶妙に敏感になるもの。 一方その頃。 いつも通り仕事に向かったユーリは、顔にできたキズを上司からツッコまれます。 ただ昨日は酒で酔いつぶれたため、記憶がほとんどありません。 「なんだかんだイイ奴でした」 と、ユーリは上司に呟きます。 しかし、とある忘れ物に気付きました。 それが、盗聴器の設置です、 フォージャー家に盗聴器を設置しようと考えていたものの、一つも設置できなかったのです。 とはいえ、忘れたことは仕方ありません。 ロイド=黄昏と知ることなく、今日も仕事に就くのでした。 場面は変わり、ヨルが働くシーンへ。 ヨルは涙を流しながら仕事をしています。 昨日の失態を悔やんでいる様子。 女性職員のシャロンに夫婦の在り方を相談するものの、そのやり取りは盗聴器によって、すべて黄昏に筒抜け。 ただ、ヨルと職員たちの会話を聞いても、何一つ怪しい内容は出てきません。 そこで黄昏は、 「こちらから仕掛けるか」 と考えました。 黄昏が考えたこととは、フランキーと秘密警察に変装し、ヨルに職務質問することでした、 郵便局から出てきたヨルに対し、秘密警察<SSS>の手帳を突きつけ、職務質問を始める黄昏とフランキー。 さらに偽物の暗号文書を出し、詳細を問い詰めました。 職務質問の中で一番ノリノリなのがフランキー。 「暗号文書の差出人・バーンズとお前はグルだな」 と、嫌味ったらしい表情で話します。 その後、黄昏はヨルに同行を願い出ましたが、ヨルはそれを拒否。 「スパイ行為なんて決してしていない!」 と言い切りました。 さらに、腕を掴もうとしたフランキーも護身術で対応。 仕事中のヨルとは一変、堂々とした立ち居振る舞いを見せました。 「家族がどうなるか分からんぞ」 と脅す黄昏に対し、ヨルは、 「家族はみな善良な市民です。 家族に危害を加えるなら容赦しない」 と言い、戦う構えに。 ヨルの覚悟を垣間見た黄昏は、暗号文書が間違いだったとし、ヨルを解放しました。 ヨルが見えなくなるまで見送り、黄昏とフランキーは変装を解きます。 その後フランキーは、黄昏にこう忠告しました。 「命が惜しかったら誰も信用するな」 と。 そしてその日の夕方。 仕事の帰り道、黄昏とヨルは合流し、一緒に帰ることに。 2人はお互いに考えを述べあいます。 「演じてばかりでは疲れることもある」と話す黄昏。 「結婚相手がロイド(黄昏)で良かった」と話すヨル。 ヨルの言葉に黄昏は、疑心を抱いていた自分に罪悪感を抱きました。 しかし、ヨルの首元から回収した盗聴器をグッと握り、罪悪感とともにゴミ箱に捨てるのでした。 そして、家に変えるとアーニャもバスで学校から帰ってきました。 「仲良し!」 と、パッと明るい笑顔で言うアーニャなのでした。 そして隣にはダミアン。 2人は競争するワケではなく、同じチームメンバー。 体育の内容は、ドッジボールクラス対抗戦。 セシル家(3組)VSウォルト家(4組) さかのぼること3日前。 アーニャはベッキーから聞いたことを、料理中の黄昏に伝えました。 「対抗戦に勝った方のクラスのMVPに、星が1つ授与されるらしい」 と。 それを聞いていたヨルは、すぐさま特訓を始めるのでした。 鉢巻をキュッとしめ、人一倍気合を入れるアーニャ。 そんなアーニャを見て、ダミアンの取り巻きが茶々を入れてきます。 「やる気だけはあるな」 「ダミアン様の足を引っ張るなよ」 などなど ダミアン本人は、アーニャを見るなりほほを赤くします。 しかしアーニャは、ダミアンの相手をせずプイッと振り返りました。 ただ、ダミアンも並々ならぬ決意があります。 アーニャはダミアンの心を読み取ったのか、一瞬だダミアンの方を見返すのでした。 そしていよいよ試合開始! ボールを手にしたダミアンは、すぐさまターゲットに向かい、全力でボールを投げました。 そのターゲットとは、人民軍陸軍司令部少佐の息子 ビル・ワトキンス。 ワトキンスは6歳とは思えない体格で、ダミアンが投じたボールを左手一本でキャッチ。 守備力はもちろん、攻撃力も圧倒的。 ワトキンスが投げたボールは次々と相手にあたり、たった一投で4人の生徒をアウトにしました。 その後もワトキンスの無双は続き、あっという間に残る生徒は5人。 アーニャ、ダミアン、取り巻き3人。 しかし、取り巻き連中は身を挺してダミアンを守り、立て続けにアウトに。 このまま行けばワトキンスがMVP確実。 ただ、ここからアーニャが大活躍! アーニャはダミアンの心を読み取り、投げてくる方向を察知。 足元のボールをジャンプして回避し、手を狙われても身体を横に動かし回避。 さらに変化球すら簡単に回避してしまいます。 全力で投げても回避され、ワトキンスは涙目状態。 しかし、ふとした拍子にアーニャはつまづき、その場に転んでしまいました。 そのスキを見逃さず、ワトキンスはアーニャに向かって全力投球。 アウトを覚悟したアーニャと、後は任せろといった表情のダミアン。 すると次の瞬間! ダミアンが倒れたアーニャの前に経ち、ワトキンスのボールをガードしたのです。 無意識で身体が動いてしまった様子。 ダミアンは外野に向かう時、 「あとは任せたぞ」 とアーニャにエールを送りました。 そしてアーニャは気合いを入れボールを手に取り、ヨルとの特訓を思い返します。 「体重移動と腰のひねりを手に伝える」 という意識で投じたアーニャの必殺技スターキャッチアロー(星を掴む光の矢) 凄まじい勢いで投じられたボールは、ワトキンスに届くことなく、真下に叩きつけられました。 結局、ワトキンスがそのボールを拾い、アーニャにヒット。 これにてゲームセット。 ワトキンスが星を手にするかと思いきや、もともと星が授与される予定はありませんでした。 そしてダミアンは外野から駆けつけるなり、アーニャにこう言いました。 「何だあの必殺技!お前をかばって損した!」 この言葉を聞いてアーニャは、やっぱりダミアンのことが嫌いだと思うのでした。 7点、2点、0点など散々な点数だったから。 アーニャに問い詰めようとしても。 「今忙しい」 と言い、テレビの前から離れようとしません。 そんなアーニャをとっ捕まえ、黄昏は緊急で勉強を教えることに。 黄昏が遂行しているオペレーション<梟>は、第二段階に移行しています。 しかし今の点数では、ステラの獲得は絶望的。 「みんなの心を読んでカンニングしたけどダメだった…」 と、今回のテストの失敗要因を考えていました。 (そもそもカンニングするのは厳禁ですが) しかしアーニャは、次回のテストでも心を読み取ろうと考えています。 それまでに各生徒の得意分野を把握して、教科ごとに読み取る対象を変える作戦。 ただ、一つの懸念を抱いていました。 それは、いい点数を取ったらみんなに嫌われるかもしれない、ということ。 黄昏も、アーニャが仮に優等生になったら、みんなに疎まれ友達がいなくなるのでは?と心配していました。 過去、アーニャは他人の心を読み取ったことがキッカけで、悪口を言われたことがあります。 それを思い出して唇を噛み締めるアーニャ。 しゅん…としてしまったアーニャを見て、黄昏は勉強以外の道を探っていることに。 スポーツ などなど。 アーニャは楽しんで取り組むものの、お絵かきもバイオリンもダメ。 球技や器械体操もダメ。 あまりの出来なさに泣きわめくアーニャですが、黄昏は冷静を保っています。 「まだ1年生だから、じっくり適正を見極め伸ばしてあげれば…」 と考えています。 とはいえ、そんな悠長なことも言ってられません。 ウェスタリアのスパイ本部の見立てでは、ステラを8個集めるためのタイムリミットは4ヶ月ほど。 イーデン校の過去のデータを調べたところ、長期間ボランティアに参加した生徒が、ステラを獲得した事実がありました。 「ボランティアはアーニャの成長にも役立つだろう…」 と考えたものの、そう上手くは進みませんでした。 掃除中に花瓶を割ったり、漫画を読んだり…。 結局、スタッフから強制帰宅を命じられました。 しかしその道中。 アーニャは、プールに落ちて溺れてしまった男の子の心を読み取りました。 そのことを黄昏に伝えても、 「お前…何でそんなこと分かるんだ!?」 とツッコまれてしまいます。 とはいえ、自分が超能力者であることを暴露するワケにもいかず、アーニャは1人でプールに向かって走り出しました。 そしてプールに到着するやいなや、すぐに飛び込み男の子の救出へ。 しかしプールは思った以上に深く、アーニャの息が続かず限界に…。 そんな時、黄昏が助けに来てくれました。 男の子もアーニャも無事。 後日、アーニャは見事1個目のステラが授与されるのでした。 もちろんお互い変装しています。 黄昏の娘・アーニャがステラを獲得したことが、ウェスタリアスパイ本部にも報告されていました。 また黄昏は本部から、 「早急にドノバン・デズモンドと接触せよ」 と指示を受けます。 場面は代わりイーデン校。 ステラを獲得したアーニャは、いつにもまして堂々と校内を歩きます。 「アーニャはイーデン校史上最速でステラを獲得した」 と話題になっており、注目の的。 しかし、ドノバンの息子・ダミアンはいい顔をしません。 黄昏としては今すぐにでも、アーニャとダミアンに仲良くなって欲しいところですが… ダミアンはアーニャに対抗心を抱いており、朝っぱらから、 「いい気になるなよ」 と言い残していきます。 しかもクラスメイトも陰口を叩く始末。 「自慢しやがって」• 「暴力ふるったくせに人助けとか嘘でしょ」• 「自作自演だったんじゃない?」 などなど。 クラスメイトたちはダミアンにも同意を求めたものの、ダミアンは、 「イーデン校は一流校なんだから、手違いでステラを授与するなんてあり得ない」 と言い切りました。 普段は嫌味ったらしいのに、根は真面目で正義感の強い性格のよう。 その声が聞こえたアーニャとベッキーは、ダミアンに対する見方が少し変わった様子。 そして午前の授業が終わり、お昼休み。 アーニャはベッキーと一緒にご飯を食べるところ。 ベッキーは、 「ステラを獲得したんだから、親から何かご褒美がもらえるんじゃない?」 と言っています。 とはいえ、今すぐに欲しいものが思い浮かばないアーニャ。 アーニャがベッキーにこれまでもらったご褒美を聞いてみると、犬とのこと。 後ろを歩いていたダミアンに対しても、 「犬飼ってる?」 と聞いてみると、口では答えなかったものの、心を読み取ったところどうやら犬を飼っている様子。 そこでアーニャは考えました。 「アーニャも犬を飼えば、それを口実にダミアンの家に行けるかもしれない」 と。 家に帰ったアーニャはさっそく、黄昏とヨルに直談判。 黄昏はご褒美として何か買ってあげる気でいましたが、ヨルは、 「生き物を飼うのは大変。 責任が伴うよ?」 と忠告します。 ただ、黄昏は犬を飼うことに前向き。 犬種によっては家のセキュリティ対策にも役立つからです。 そこで黄昏は組織に連絡し、小型の犬を手配してもらうことに。 一方その頃。 嫌な空気が流れるペットショップでは、男のスタッフ2人が裏のケージを訪れていました。 そこには飼い主から引き取られた狂犬がたくさん。 中には衰弱して弱っている犬も。 すると、一匹の犬がよろよろしながら起き上がりました。 頭の中でフォージャー家の3人が迎えに来ることをイメージして…。 そしてペットショップの外では、ケージに入れられた狂犬が続々とワンボックスカーに積まれています。 一方その頃。 フォージャー家は家族3人でペットショップに向かっているところ。 犬を飼えることに心躍らせているアーニャ。 しかし、いざペットショップに入ってみると、そこには老犬ばかり。 黄昏の所属する組織<WISE>の息がかかった軍用犬販売店なのですが、番犬になりそうな犬は一匹もいません。 黄昏は恐る恐るアーニャに尋ねてみると、案の定、 「こんな老犬イヤだ。 もっと可愛い犬がいい」 と言わんばかりの表情。 そこで黄昏はペットショップの店主に、 「小型で可愛らしい犬はいないのか?」 と尋ねてみました。 今すぐに見つけることは難しいけど、知り合いのブリーダーに聞いてみるとのこと。 そんな時、ペットショップの外から黄昏に暗号を送る男が。 新しい指令でした。 黄昏は、アーニャとヨルを先に駅前の保護センターに向かわせ、自身は男と合流。 すると、司令部まで連れて行かれる様子。 その車中では、ブランツ外相の暗殺計画について、情報が伝えられました。 「今夜の会談を狙っている。 犯人はバーリントン大学に通う学生グループ」 そう、大学生が外相暗殺を行うテロリストなのです。 話をしていると、組織の司令部に到着。 そこには犯人グループの1人が既に連行されていました。 「仲間は売らない」 と話す彼に対し、管理官はこう言いました。 「お前らのリーダーはもう捕まえた」 と。 信じられなそうな表情をする男。 その後、廊下を連れて行かれる男は、グループのリーダーであるキースと対面。 キースも連行されている途中でしたが、 「あいつが全部仕組んだんだ!俺は悪くない」 と簡単に仲間を売る発現をします。 しかし、このやり取りには裏がありました。 というのも、黄昏がキースに変装していたから。 キース(偽物)が捕まったと確信させることで、この先の尋問ですべての情報を吐かせようとしたのです。 そして男いわく、暗殺には「爆弾犬」を用いる計画とのこと。 10頭ほどの犬に爆弾をくくりつけ、移動中を狙ってテロを実行する計画。 この話を聞いた黄昏は、 「学生が軍用犬を準備できるはずがない。 誰かが裏で手を引いている」 と推測。 その後、尋問を終えた管理官と合流し、テロ防止のために対策を講じるのでした。 場面は変わり、犯人グループが犬を連れて歩いているシーンに。 そこには先日、フォージャー家が迎えにくることをイメージして目を覚ました、あの老犬の姿もありました。 老犬は耳をピクッとさせ、何か危険を察知した様子。 いきなり走り出し子供の服を引っ張り、動きを一時的に止めました。 その直後、建物の上から看板が取れて、地面に落ちてきました。 老犬は未来を予測し、間一髪のところで子供をピンチから救ったのです。 その頃、アーニャとヨルは譲渡会が行われている会場に訪れていました。 そして譲渡会会場で、老犬と初対面。 ガラス越し目を合わせる老犬とアーニャ。 アーニャは老犬の心を読み取り、自分たち(フォージャー家)が老犬を迎えているイメージが頭に入ってきました。 「今のって…」 老犬のことが気になったアーニャは、ヨルが油断しているスキに1人で行動し、老犬のもとに向かいました。 しかしアーニャがたどり着いた場所は、犯人グループのアジトだったのです。 運悪く犯人の1人に見つかってしまい、始末されそうになるアーニャ。 しかし、あの老犬が自分のロープをガシガシと噛みちぎり、アーニャを救出! ただ、犯人グループが竹刀を持って老犬を脅すと、老犬はアーニャの後ろに隠れてしまいます。 その頃、譲渡会会場ではヨルが必死にアーニャを探し回っていました。 会場中の人に聞きまわっても、誰もアーニャを見かけていない。 「これはもしかして…誘拐!?」 とはいえ、1人でアタフタしてなかなか行動に移せません。 ロイド(黄昏)に早く戻ってきて欲しいところですが、黄昏は今、組織の司令部にいます。 ここで場面は切り替わり、司令部の面々がテロ対策を講じているシーンに。 犯人の1人が自供した情報を元に、黄昏アジトに向かったものの、そこはもうもぬけの殻 ただ、メンバーの1人が白のワゴンを2台借りたという確固たる情報をゲット。 そして管理官は黄昏に、電話越しである情報を伝えました。 それが、爆弾犬の入手ルート。 プロジェクト<アップル> オスタリア旧政権下、軍事目的でIQの高い動物を生み出そうとした研究です。 黄昏もこの研究については知っていました。 管理官の推測では、研究で用済みになった動物の中に犬もいて、それをテロリストも手に入れたとのこと。 用済みとはいえ、そこら辺の犬より知識も能力も高い可能性があり、細心の注意が必要になりそうでした。 ここで場面はアーニャと老犬のもとへ。 老犬はここでも耳をピクッとさせ、アーニャに何か伝えようとします。 アーニャが老犬の心を読み取ると、犯人グループたちに電話がかかってくるイメージが見えました。 するとその後、イメージ通り犯人グループに電話が。 電話の内容は、アジトに使っていたところに怪しい連中が入ってきたというもの。 「まさか情報が漏れて秘密警察が動いたんじゃ…」 と焦り始める犯人グループ。 するとそのスキに老犬はアーニャを口に加え、犯人のアジトから脱出! そして老犬の背中に乗り、 「お前、アーニャと同じ超能力者?」 と語りかけるのでした。 老犬の背中に乗って走るアーニャの姿を見つけたヨルも、ここでようやく行動開始。 アーニャたちは無事に犯人グループの手から逃れたと思われたものの、選んだ逃げ道が悪く、ちょうどアジトから出てきた犯人グループと鉢合わせに…。 「ふりだしに戻ったー!」 と焦るアーニャ。 何とか逃げようとするも、爆弾犬が逃げ道を塞ぎます。 再びピンチかと思われたその時。 犯人の1人の背後から、ヨルが襲撃! ヨルはすぐさまアーニャを腕に抱え、犯人の撃退を試みるのでした。 キースは爆弾犬にヨルに襲いかかるよう指示しますが、ヨルは鬼のような表情で犬を威嚇。 あまりに恐ろしい表情で、アーニャも泣き叫んでしまいます。 その後、騒動が周りに聞こえ始め、周囲も少しずつザワザワしてきました。 キースは仕方なく1人で逃走。 ヨルはキースを追いかけようとするものの、さすがにアーニャを置いていくわけにはいかず…。 その後、アーニャと行動を共にしていた老犬が爆弾犬であることを知ります。 そんな時、老犬は耳をピクッとさせました。 「お前また未来みてる?」 アーニャはすぐに老犬の心を読み取りました。 すると、フォージャー家の中からロイド(黄昏)の姿が消えていたのです。 さらに、とある施設で爆弾テロが発生し、崩れた施設の前で呆然としているアーニャの姿も見えました。 そして、血だらけになって瓦礫の下敷きになっているロイド(黄昏)が…。 「このままじゃお父さんが死んでしまう」 と思ったアーニャは、老犬に乗って急いでロイド(黄昏)のもとへ向かいます。 ヨルも全速力で追跡。 一方その頃。 黄昏が所属する組織本部では、テロリストの調査が行われていました。 そして管理官のもとに報告が。 「テロリストに動きがありました」 管理官は部下に、テロリストが乗っている白いワゴンを押さえるよう指示。 その結果、犯人グループの何人かをテロ実行前に捕まえることができました。 しかし、リーダーであるキースはまだ逃走中。 キースは仲間が捕まる現場を見ていました。 「爆薬の隠し場所はもう一ヶ所ある、1人でもやるしかない」 と覚悟するキース。 その後、犯人グループが捕まっている部屋に管理官がやってきました。 管理官は力技で犯人グループへの尋問を開始。 ハイヒールで男の顔面を蹴りつけ、さらにグリグリして…。 そして、目隠しをした男に対し、銃口を突きつける管理官。 ここで場面は切り替わり、キースが1人でテロを実行しようとしているシーン。 キースは爆弾犬に爆弾を取り付け、自身は車に乗って移動を開始。 と同時に、黄昏もテロ防止のために移動を始めるのでした。 アーニャももう少しで現場に到着しそう。 交通規制が敷かれる厳重警備の中、アーニャは老犬にのってロイド(黄昏)のもとへと向かいます。 老犬らしからぬ全力疾走のおかげもあり、爆破テロが行われる前に建物に到着。 残されている時間はあと30分ほど…。 すると老犬が何かの匂いを察知したようで、アーニャの背中を押してどこかへ案内します。 そこにいたのは犯人グループのリーダーであるキースと、爆弾犬。 建物の影から見ていたのでキースには見つかりませんでした。 しかし、爆弾犬がアーニャと老犬の気配を感じている様子…? ただキースは、 「早く行くぞ!」 といいながら爆弾犬を引っ張り、車に乗り込みました。 キースは即席でトラップを仕掛けた後で、今から逃げようとしていたところ。 キースが仕掛けたトラップとは、アジトの扉を開けた瞬間に爆弾が作動するというもの。 「建物の爆発はアイツの仕業」 と確信したアーニャ。 爆弾を何とかしないとと考え、アジトの部屋にある小さな窓から中に侵入。 ただ、爆弾の解除方法がわかりません。 そんな時、アーニャの目に映ったものが…。 それからしばらくして、黄昏たちがアジトに到着。 するとドアノブに、ケチャップで描かれた文字が。 そう、アーニャはケチャップを使いメッセージを残したのです。 「このドアノブに触っちゃダメ!爆発する!!」 というイラストで。 しかし、黄昏と一緒にいた老人が、爆弾をナスと勘違い。 そしてドアノブに手を触れそうになり…。 場面は切り替わり、アーニャと老犬のシーンへ。 離れたところから時計を眺めているアーニャ。 制限時間である30分が過ぎ、時間は17時。 時計がゴーンゴーンと鳴り響きます。 アーニャが老犬から読み取った時間になっても、建物は爆発しませんでした。 もう一度老犬の心を読み取ってみると、消えていたロイド(黄昏)の姿が戻り、フォージャー家3人が揃っています。 「アーニャたちは未来を救えた…?」 爆発しなかった理由は、老人がドアノブに触れそうになった時、黄昏が静止したからです。 黄昏はアーニャが侵入した窓を開け、そこから割れたガラスの欠片を利用し、ドアノブ部分を見たのです。 これにより爆弾が仕掛けられていることが分かり、事なきを得ました。 そして爆弾の処理は保安局に任せ、黄昏たちはブランツ大臣のもとへ向かいます。 ここで場面は、ブランツ大臣のシーンに。 ブランツ大臣は外務省職員の迎えの車に乗り、会場に向かおうとしています。 しかし、何かの気配を感じ取ったブランツ大臣は、 「1人で運転していく」 と言い、運転席に乗り込んだのです。 すると、ブランツ大臣の車を追いかける1台の車が。 その車に乗っているのはキースと爆弾犬。 爆弾犬の鼻を使い、ブランツ大臣を追跡していました。 しかし… このブランツ大臣は偽物。 黄昏が変装していたのです。 本物のブランツ大臣はというと、少し前に別の場所に避難していました。 そして黄昏はワザと同じ道をぐるぐる走り、味方の援軍が来るのを待ちました。 その後すぐ味方の車が合流。 しかしキースは車をぶつけ、さらに手榴弾を投げつけます。 これにより味方の車は大破し、黄昏は1人での行動を余儀なくされました。 キースは引き続き、爆弾犬の鼻を使い黄昏(偽ブランツ大臣)を追跡。 すると街外れの建物に到着。 黄昏は一足先に車を乗り捨て、建物の中へと走って向かっていました。 黄昏を追いかける爆弾犬。 黄昏は銃で応戦するものの、爆弾犬はすべて回避。 しかし、細い通路に爆弾犬をおびき寄せると、銃口を突きつけ言いました。 「お前ら(犬たち)だって、人間のバカな争いに巻き込まれるのは不本意だったろう。 しかし爆弾犬は怯まず飛びかかり、黄昏の左腕に噛みつきました。 そのタイミングで、車で追跡していたキースも到着。 そして爆弾犬が黄昏に噛み付いていることを確認し、起爆スイッチを作動。 しかし… キースがスイッチを押す直前、黄昏は爆弾を取り外し川へ投げ捨てていたのです。 そのため、黄昏の身体は無事。 爆弾は川の中で爆発。 キースは、まさか大臣が偽物とは思っておらず、急いでその場から逃げ去ります。 「誰だあれは…!?なんで別人が…」 しかし黄昏は、キースが乗っている車のナンバーを把握しています。 しかも車はカーチェイスによりボロボロで、どこから見ても目立ちます。 逃げ出してすぐ。 アーニャを全速力で追跡していたヨルが、キースを発見。 キースはアーニャを車で轢こうとしますが、なんとアーニャは蹴り一発で車を撃墜。 何が起こったのか?理解できないキース。 ヨルは公衆電話で警察に通報し、その場を去りました。 黄昏は管理官と合流し、犬の引き渡しについて話し合いをしていました。 その後、ヨルやアーニャと合流するために振り返ると… タイミングよく路地でフォージャー家3人が遭遇。 「なんで2人がここにいる?」 と尋ねるロイド(黄昏) アーニャはロイドを追いかけて、そしてヨルはアーニャを追いかけた結果、こうなったとのこと。 ただ、アーニャの横にはあの老犬の姿も。 老犬を見たロイド(黄昏)は、 「こいつもプロジェクト<アップル>の実験体…」 と考え、先ほどの犬たちと同じように引き渡しの対象にしました。 しかしアーニャは断固として拒否。 「この犬がいい。 飼ってくれなきゃ学校やめる!」 とも言い始める始末。 当初は小さくて可愛い犬がいいと言っていたのに、この老犬はアーニャよりも大きい体。 なんとか説得を試みるロイド(黄昏)でしたが、アーニャは聞き入れる様子がありません。 すると管理官が、 「いいだろう」 と同意し、老犬をアーニャに譲りました。

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【SPY×FAMILY(スパイファミリー):26話】最新話のネタバレ!中間考査をアーニャは乗り越えられるか

スパイファミリー ユーリ

スパイファミリーのユーリ・ブライア ユーリ・ブライアってどんな人?• 東国(オスタニア)の元・外務省のエリート• 年齢は20歳(ヨルの7つ下の弟)• 現在は、東国の国家保安局(秘密警察)に在籍• 西国のスパイである黄昏を追っている スパイファミリーのユーリ・ブライアは、ヨル・ブライアの弟で、姉のためならなんでもすると公言する、シスコン・・、 家族想いな青年です。 ユーリ・ブライアは、幼いころに両親を亡くし、姉のヨルに母親代わりとして育てられています。 ヨルの本業が殺し屋であることは知りませんが、いつも(返り)血だらけで帰ってくる姉を心配し、「大きくなったら姉のことは自分が守る!」と決意したようです。 ユーリ・ブライアは国家保安局(秘密警察)の有望株 1年前までは、実際に外務省のエリートとして勤務していたようですが、その前後で、国家保安局(秘密警察)に引き抜かれたみたいです。 秘密警察はロイド(=黄昏)が所属する西国の諜報機関WISEの天敵とも言える存在です。 東国の治安を守るためなら、荒事も躊躇なくやってのける組織です。 そんな秘密警察の中でも、ユーリは、「その気になったら何でもやる」という危険人物です。 そのため、秘密警察のボスからも、高い評価と信頼を得ている有望株です。 ユーリは、今の仕事は危険な仕事でもあるため、姉のヨルには、自分はまだ外交官として勤務していることにしています。 つまり、ブライア家は姉弟そろって、お互いが本職を偽っていることになります。 ユーリ・ブライアはアーニャのことを既に知っている? ユーリ・ブライアが、フォージャー家を訪れたのは、夜21時過ぎ。 アーニャも、ヨルの弟を一目見ようと直前までがんばって起きていたのですが、結局眠ってしまい、会うことはありませんでした。 ユーリ・ブライアは、この日、市役所で勤務する情報提供者の尋問を担当していたため、遅くなったのは偶然なのですが、ユーリがアーニャに出会えなかったことには 何らかの理由があるような気がしてなりません。 言ってしまえば、ユーリは、アーニャが とある研究施設で生み出された超能力者であることを知っているのではないかと思うのです。 国の治安を守る国家保安局が、そのような研究施設のことにまるで気づかないというのも、ちょっと不自然です。 いずれにしても、スパイファミリーは、このまま、なるべくシリアスになりすぎず、温かいコメディであって欲しいと思ってます。 この仮説が正しいとなると、随分とシリアスさがましてしまうので、そういう意味では外れて欲しいなとも思います。 まだ随分と先の話だとは思いますが、幸せなハッピーエンドが見たいですよね。 スパイファミリーの、全体的なあらすじを手早く把握したいようでしたら、こちらの記事を参考にしてみてください。

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【スパイファミリー最新話26話】ヨルの弟ユーリ意外といい奴?!ネタバレあらすじと感想

スパイファミリー ユーリ

【スパイファミリー漫画】ネタバレ付きの12話 弟のユーリがフォージャー家に訪問 笑顔で握手をしながらも、腹の中ではお互いを見極めてやると冷徹に見つめているロイドとユーリ。 先手はロイド、コートと荷物を預かりますよと声をかけるも結構ですよと弾き返す。 すぐさま切り替えて「簡単な料理をすぐに用意しますので、2人でくつろいでください」と返すロイド。 睨みつけながらお気遣いなくと放つユーリ、表情に出ている通り誰がキサマの作ったものなどと考えている。 ヨルに怖い顔しちゃって緊張しているねと言われて、敵意が収まっていないことに気づく。 慌てて冷静になろうとするユーリだが、ヨルもまた「殺しの仕事を続けるために結婚しただなんて言えない」と考える。 どうやら弟にも殺し屋については話をしていないのだろうか。 結婚を認めないというユーリ 「姉さん、ボクはまだ結婚を認めたわけじゃない。 だいたいボクに1年も黙っていたってどういうこと?ちゃんと答えてくれないと納得出来ないよ!」 手料理を作りながら耳を潜めているロイドは先ほど、ヨルと打ち合わせをした内容を思い出していた。 経緯から全て話をしてしまった方が早いのではと提案したが、ヨルにはとっておきの言い訳があるということで完全に任せてしまっていたのだ。 「なんで言ってくれなかったの?」 「わ、、忘れてたからです!」 ・・・唖然。 こないだのあれは?「伝え忘れていたんです!」 ・・・ 「姉さんがそういうならそうなんだね」と納得したことにロイドは驚いた。 お酒が進むにつれて お待たせしましたと手料理を差し出すと、ムッとするユーリだが、パクパクとご飯は食べてくれる。 どうやら気に入ってくれたようだ。 ワイン持ってきたんですよとユーリは差し出すが、本心は口を軽くさせて本性を暴いてやるという魂胆でした。 ユーリから「お2人はどこで知り合ったんですか?」と聞かれ、しどろもどろに話をしてしまう2人。 この話題はボロが出そうだと判断したロイドは話を逸らそうとすると、5W1H方式で質問攻めにかかるユーリ。 なんて呼び合ってるか聞かれたロイドは「ヨル」だと伝えると焼け酒のように飲むユーリ、大分酔っ払っているようだ。 水を差し出しても、また自ら酒を飲んでいる。 この家族は酒癖が悪いのか? 「そういえばユーリくんは外交官なんですよね?ヨルさんいつも花高に自慢してますよ?」もちろん逸らす目的だ。 丁寧に「さん」まで付け足した。 違和感 ヨルがユーリに出張の話を振るとじょう舌に喋り始める。 しかし、ロイドは違和感に気付く。 いくつかの質問でそれは確信となった。 この問答は「東国の情報機関が使っている作り話のマニュアル」だ。 外務省勤務と聞いた時点で警戒していたがやはりそうかと納得するロイド。 危険ではあるが、上手く出し抜けば強力な情報源となり得るユーリだ。 ヨルさんにも正体を隠していることを考えると分があるのはこちらと判断する。 ユーリとヨルの過去 順調な会話を進めていたがユーリは突然声を荒げる。 誰がそんな奴を義兄と呼ぶかと叫び、自身が今を生きているのはヨルのおかげだという。 ヨルはバイトから帰ってくるといつも血塗れだった。 ユーリは心配していたものの、ヨルは(返り血だから)へーきだよって言ってくれて、ユーリが欲しがっていた図鑑セットをそのお金で買ってきてくれていた。 自分のためにボロボロになるまで働いているヨルを見て、早く立派になって姉さんを守る男になるんだと決めていた。 彼は言う「どこぞの馬の骨に奪い去られたこのボクの気持ちがわかるか」と「アンタにその役が務まるのか」と ロイドは答えた。 「あなたに負けないくらいヨルさんを愛しています」ヨルは一瞬驚きましたが、演技だったことを思い返します。 「ウチの娘もヨルさんをとても好いている」 「彼女はボクにとってももう家族です。 たとえ槍が振ろうと核爆弾が降ろうと」 「ボクは生涯をかけて彼女を守り抜きます」 男は正々堂々と嘘をついた。 キスの要求 「か、、核爆弾だと!?実はこいつすごいのか?」 焦ったユーリは嘘つきだと罵り、ワインを溢してしまいます。 そそっかしいんだからとヨルがタオルで拭こうとすると、ロイドは手伝います。 すると手が少し触れてしまった。 一瞬固まったところを見ていたユーリは、なんでそんだけで?本当に夫婦か?と疑いを向ける。 焦ったロイドとヨルは仲良しぶりをアピールするが、ユーリは証明しろと言い始める。 今ここでキスをしろと。 【スパイファミリー漫画】12話の感想 ロイドにはユーリの正体がわかったようですが、ユーリはどうなんでしょうか。 意外に酔っ払っているのは見せかけか? ユーリの性格がキツい ユーリの性格がキツいです。 私にはちょっと受け入れがたいです。 笑 しかし、一途なところや酒癖や本性隠しているとこなどなど、この兄弟は本当に似てますね。 そういえばアーニャ 寝てましたね。 笑 キスに戸惑うヨル 演技だと分かりながらも、ドキドキしてしまっているヨル。 キスを迫られて、ドキドキしてしまっているヨル。 ちょっとキュンキュン過ぎて、お腹いっぱいご馳走様です。

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