テセウス の 船 犯人 原作。 【テセウスの船】ドラマと原作漫画の違いを解説。真犯人や結末が違う!?

テセウスの船

テセウス の 船 犯人 原作

2017年から19年にかけて『週刊モーニング』(講談社)で連載されていた東元俊哉の漫画『テセウスの船』(全10巻)が、1月19日から日曜劇場(TBS系日曜夜9時~)でドラマ化される。 SF的アイデアが物語の核 物語は田村心という青年が1989年に北海道の音臼村の小学校で起きた児童16人、職員5人、合計21人の命を奪った無差別毒殺事件を起こした父親・佐野文吾の事件の真相を究明するミステリーなのだが、ユニークなのはSF的アイデアが物語の核にあること。 出産の際に命を落とした妻・由紀の遺品から、彼女が事件のことを調べていたことを知った心は収監されている父親に会うために北海道に戻る。 そして父の弁護士に会うために、今は誰も住んでいない音臼村を訪ねるのだが、そこで不思議な霧に包まれ、なんと1989年1月7日の音臼村にタイムスリップしてしまう。 そこで心は、27年前の父・文吾と自分を妊娠している母の和子と出会う。 未来の記憶を持った心が文吾と心を通わす中、由紀が残した資料の通り、毒殺事件の発端となる、ある出来事が起こる。 事件を未然に防ごうと行動する心。 果たして文吾は冤罪だったのか? だとしたら本当の犯人は誰なのか? 過去への時間逆行や同じ時間を延々と繰り返すといった時間を題材にした物語は、SF作品における特殊な設定だったが、近年では現代を舞台にした作品でも自然に使われるようになってきている。 テレビドラマでは、村上もとかの漫画を映像化した現代の医師が幕末にタイムスリップする『JIN-仁-』や重松清の小説『流星ワゴン』などがある。 この2作は『テセウスの船』と同じ日曜劇場でドラマ化されている。 大人向けという印象が強い日曜劇場で時間モノをやるのは意外に思えるが、人間、年を重ねるほど、過去に強い後悔を残しているもので、できることならやり直したいと考えるものだ。 父親や母親と死別しているとなれば、なおさらで、そういった過去に対する後悔を表現する時に時間SFというアイデアは生きるのだろう。 未来から来たというアドバンテージを使い、過去の事件を防ぐことができれば、最悪の未来を変えられる。 しかし、心が事件を防ごうとしても、中々現実は変わらない。 物語は過去の音臼村を舞台にしたSFテイストのミステリードラマだが、興味深いのは舞台が平成元年だということだ。

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『テセウスの船』は“平成という時代”をどう描く? 原作漫画が問いかけたもの|Real Sound|リアルサウンド ブック

テセウス の 船 犯人 原作

・1989年1月7日 音臼小学校の児童・佐野鈴(白鳥玉季)が神社の階段から転落する。 ・1989年1月7日 音臼村三島医院の次女・三島千夏(湯本柚子)が除草剤・パラコートを誤飲して死亡。 ・1989年1月9日 荒川橋付近で雪崩が起こり、木村メッキ工場の工場長・木村敏行が巻き込まれて死亡。 ・1989年1月15日 田中義男宅で火事が発生。 田中義男が死亡。 ・1989年1月16日 音臼村三島医院の長女・明音(あんな)が失踪して発見されない。 ・1989年2月19日 佐々木紀子(芦名星)が寝室で死亡。 ・1989年3月12日 音臼小事件が起こる。 木村さつきの父親の雪崩事故や鈴の転落は、 単なる事故の可能性が高いですが 三島医院の次女の千夏(湯本柚子)がパラコート(除草剤)を誤飲して死亡して、その後長女の明音(あんな)も失踪した2つの事件は偶然とは思えません。 心は 「これらの事件も音臼小無差別毒殺事件の黒幕(犯人)が起こしたものなのか? 」と疑問を抱きます。 【佐野の供述】• 千夏は心を追いかけて外に飛び出して、それを見かけた佐野が連れ戻しに行った(外は吹雪で危ない)。 その後盗難の知らせがあって佐野はいったん千夏を病院において、署に戻った。 佐野が15分後に戻ると、千夏が倒れていて呼吸をしていなかった。 心は「佐野、とても人を殺す人間には見えない」と次第に佐野の人間性に惹かれていきます。 『テセウスの船』犯人・黒幕を原作ネタバレ 『テセウスの船』の犯人・黒幕を原作ネタバレします。 音臼小学校・21人無差別毒殺事件の犯人・黒幕は、 加藤みきお(柴崎楓雅)。 主人公・田村心(竹内涼真)の姉・鈴(白鳥玉季)の同級生で、 事件当時はなんと小学生でした。 みきおは優等生を装っていますが、 実はぞっとするほどのサイコパス気質の持ち主。 幼少期に両親を亡くしておばあちゃんの家に引き取られて音臼小学校に転校してくるのですが、現在も母親の夢を見てうなされるほど 心に傷を負っています。 みきおの頭には 鈴との結婚しか存在せず、本番(音臼小事件)に向けてパラコートと青酸カリで 動物実験と人体実験を行ってその結果をで記録(原作ではテープに録音)。 田中義男の家のノートには、 不気味な犯行予告の絵を描きます。 加藤みきおの31年後(原作では28年後)は、車椅子の男(安藤政信)。 しかしその次の年に凍傷で顔にあざができてしまい、それ以来「おばけ」とからかわれることに。 その上、父親である佐野文吾(鈴木亮平)が殺人犯として捕まって、加害者家族として地獄の生活を送りました。 鈴は 「運命は変わらない。 私たちは呪われた運命」とずっと心に言っていました。 心のタイムスリップ後の鈴の変化 心が1989年にタイムスリップして過去を変えた後は、鈴の状況が より悪化します。 心が助けたことで顔の痣はなくなるのですが、で容疑者扱いされてさらに心を病むことになるのです。 その後心が2017年(ドラマでは2020年)にタイムスリップして再会した鈴は、 顔を整形して別人(名前は村田藍)になっていました。 そしてなんと、 みきお(安藤政信)の子供を妊娠していました。 ・ドラマでは鈴は心のタイムスリップ前から車椅子の男と同棲している様子。 『テセウスの船』黒幕(犯人)の犯行動機を原作ネタバレ 加藤みきお(木村みきお)の犯行動機について説明します。 みきおは、幼少期に父母を亡くして、北海道の祖母の家に引き取られて音臼小学校に転校してきました。 みきおは陰気な少年でしたが、鈴は優しくしてくれました。 みきおが鈴に恋をするのに時間はかかりませんでした。 世界が鈴と自分だけのものになる夢を見ました。 ある日みきおは鈴に「鈴ちゃんは好きな人いるの? 」と告白。 鈴の答えは「ないないない」で、 理想のタイプは正義感溢れる父親(佐野文吾)だと答えました。 ムカついたみきおは「そりゃそうだよ。 正義ごっこが警察官の仕事だもん」と言い返してしまい、鈴も「そんなことないよ」と言い返して喧嘩に。 これ以降、みきおは佐野文吾が殺人犯になる夢を見るようになりました。 みきおは、パラコート(除草剤)や青酸カリを手に入れて動物や子供で効果を試しました。 音臼小無差別毒殺事件の前に起きた不可解な事件(eg. 千夏殺し、明音殺し)は、みきおの犯行です。 そして遂に、音臼小無差別毒殺事件を起こしました。 青酸カリをオレンジジュースに混ぜてみんなを毒殺して、全ての罪を佐野文吾になすりつけたのです。 みきおは自分も死なない程度に青酸カリを舐めて、被害者を装いました。 ぞっとするほど頭が回る小学生です。 28年後(ドラマでは31年後)のみきおは、 実は歩けます。 音臼小学校無差別毒殺事件の被害者を装って、後遺症で半身不随になったフリをしているだけなのです。 鈴と再会したときも可哀想な被害者を装って、気を引きました。 鈴はコロリと騙されてみきおを助けたいと思い、付き合うようになったのでした。 犯人の最大の誤算 大好きな鈴を手に入れたみきおですが、思っていた未来は得られませんでした。 その理由は、鈴が変わってしまったから。 みきおが欲しかったのは純粋なままの鈴だったのに、現在の鈴は顔を変えて嘘ばかりついて 別人のようです。 同じだけど同じじゃない……そう、まるでみたいに。 みきおが欲しかったのは、ずっと変わらないもの。 しかし世の中が変化し続けている以上、変わらないものなど存在しません。 みきおの鈴への思いはぞっとするほどピュアで、今の変わってしまった鈴に耐え切れなくなったみきおは死ぬことさえ考えます。 木村さつきは共犯なのか? 教師・木村さつき(麻生祐未)がみきおの共犯なのかどうか、心のタイムスリップ前とタイムスリップ後で考えます。 心の1989年へのタイムスリップ前のさつきは、音臼小無差別毒殺事件で死亡しているので みきおの共犯ではありません。 心のタイムスリップ後のさつきは、音臼小学校無差別毒殺事件の後に みきおを引き取って養子にします。 さつきは心優しい女性で、祖母が病気になって施設に入れられてしまうみきおの力になりたいと思ったのです。 タイムスリップ後のみきおは、なぜさつきを殺さなかったのでしょうか? みきおはさつきが嫌いな牛乳に青酸カリを入れることで、さつきのことを守りました。 みきおがさつきに 特別な信頼や愛情を抱いていたことは、間違いありません。 しかしさつきは、音臼小無差別毒殺事件の共犯ではありません。 みきおの義母となったさつきは、やがて医師からみきおの足は歩行困難な状態ではないという説明を受けます。 医師は、みきおが歩けないのは精神的なものが原因と考えられるから、今後もサポートが必要だと言いました。 さつきがみきおの引っ越し準備をしますが、その時にみきおが犯行の全てを録音したテープを見つけてしまいます。 そう、さつきはこの時に初めてみきおが音臼小無差別毒殺事件の犯人であることを知るのです。 さつきは仰天しますが、みきおは自分を殺してくれとさつきに言いました。 今は悪いことをしたと思ってるよ。 欲しいものは手に入らなかったから。 もう疲れたよ、母さん。 終わりにしたい。 僕を殺して。 さつきは「忘れましょう、母さんに任せて」とみきおを抱きしめて、その後はみきおへの強すぎる愛から 間違った方向へ突き進んでいくことになります。 ・ドラマでは、 心のタイムスリップ前の木村さつきも音臼小事件で死なない。 ・つまり 最初から犯人の殺人ターゲットから外されている。 ・原作の木村さつきはみきおの共犯ではないが、みきおのために 余計なお世話(単独殺人)は行う。 『テセウスの船』犯人黒幕の犯行を原作ネタバレ 『テセウスの船』犯人黒幕であるみきおの犯行を原作ネタバレします。 心のタイムスリップ前:由紀のノートに記録された事件 まずは、心が1989年にタイムスリップする前のみきおの犯行を見てみましょう。 1989年は、6月24日に「音臼小無差別毒殺事件」が起こる以前にも以下の 不可解な事件や事故が起きていました。 心の愛妻・由紀(上野樹里)は、これらの一連の事件を全てノートに整理しています。 1月12日 木村さつき(30)の父親・木村敏行が車で運転中に事故にあう (雪崩に巻き込まれて重体に)• 2月5日 元町議会議員の田中義男(90)が心臓発作で死亡 (田中は心臓に持病があった。 第一発見者は近所に住む少年)• 2月12日 佐々木家の飼い犬が死んでいるのを妻の佐々木紀子が発見 (犬の死因は不明)• 3月12日 音臼村三島医院の長女・三島明音が行方不明になる (その10日後に捜査打ち切りとなり、明音がみつかることはなかった)• 4月6日 佐々木紀子が青酸カリで自殺• 6月24日 音臼小無差別毒殺事件が起こって39名が病院に搬送、21名が亡くなった 鈴の転落や、木村さつきの父親の雪崩事故は事件性がなさそうですが、三島医院の姉妹2人とも(千夏、明音)が短期間に事件に見舞われたのは不自然です。 心がタイムスリップする前の出来事なので 厳密にはどれが事故でどれがみきおの犯行かは不明ですが、 みきおがいくつかの事件に関与していたことは明白です。 少なくとも、 三島医院の姉妹殺し、田中義男殺し、音臼小無差別毒殺事件はみきおの犯行です。 ・ 1月7日 ラムネで薄めたパラコートジュースを千夏に与えて殺す。 ・ 1月14日 学校で飼っているうさぎの首をスコップで切断して殺す。 ・ 1月23日 鈴が明音にいじめられるのを見てイライラ、次のターゲットを探す。 ・ 1月24日・28日 田中義男と遊んであげようと家に行ったら心たちがいてイライラ。 ・ 2月5日 明音を誘拐・監禁して翼に襲わせた後に、青酸カリを飲ませて絞殺。 千夏を殺すところまではですが、 ウサギ殺しからは記録にない出来事が起こっています。 明音ちゃんの失踪が記録より1か月以上早く起こり、その上翼(竜星涼)と一緒に雪山で死んでいるのが発見されたのです。 みきおは次に田中義男を殺そうとしていたけれど、心が見張っていたため殺せずストレスが溜まり、次のターゲット・明音に手をかけたのです。 明音は鈴をいじめていたため、みきおにとっては殺すべき人物でした。 なので、仕方なく明音を絞殺。 全ての罪を翼に着せるべく、無垢な小学生を装って心と佐野を明音が死んでいる小屋へ誘導します。 しかし翼が明音を小屋から連れ出して自殺したため、計画は失敗に。 (警察は、翼が明音にきちんと洋服を着せなおして証拠隠滅を図ったことに疑問を抱いた) ちなみに、小屋に落ちていたsのキーホルダー(鈴の私物)は、みきおから鈴へのメッセージ。 しかしこのせいで、鈴は警察から疑われる身となってしまいます。 この後、みきおは心が捨てた由紀のノートを拾うことになります。 自分がこれから起こそうとした音臼小無差別毒殺事件の記事が載っているのを見たみきおは、「 これは夢のノートだ」と歓喜します。 (金丸は、明音の首に付いていた締め跡から、犯行が青酸カリの知識が浅い子供によるものだとわかったのです) その後、 音臼小無差別事件を以下のように変更しました。 音臼小無差別毒殺事件の可哀そうな被害者を演じて、歩けるのに車いす生活を送っています。 音臼小の事件の後、さつきは天涯孤独の身となったみきおを引き取りました。 さつきは、それは献身的にみきおを支えます。 ある日、さつきはみきおが音臼小無差別毒殺事件の犯人である事実を知ってしまいます。 藍(鈴)と同棲するみきおのために部屋を整理していたら、 みきおが犯行の全てを録音したテープを見つけてしまったのです。 さつきは、鈴に命じてみきおが犯人であることを知る佐々木紀子を青酸カリで殺させようとしますが、失敗。 さつきは、自らの手で佐々木紀子を刺殺して自身にもためらい傷をつけました。 そして鈴に「音臼小無差別毒殺事件の真犯人はみきお」と告げ、鈴に罪をなすりつけるために警察に「娘(鈴)に刺されました」と通報。 しかしみきおは鈴を愛しているため、こんなことは望んでいませんでした。 みきおはさつきに青酸カリを飲ませて殺害し、彼女の目玉を持ち去ります。 音臼村の慰霊祭で再び大量殺人事件を企てる 愛する鈴は整形して性格も変わってしまい、信頼していた義母は鈴に余計なことを言った上に鈴に罪を着せようとした為に始末せざるを得なくなりました。 失意のどん底のみきおは、音臼村の慰霊祭で再び大量殺人を起こして自分も死のうと思い詰めます。 そんなみきおを、現代にタイムスリップした心が待ち伏せします。 心の部屋に送り続けられていた奇妙な絵は、みきおから心へのメッセージでした。 心は殺人の予告電話を警察にしていて、みきおは心の腹をナイフで刺します。 その後、心とみきおは2人で1989年にタイムスリップ。 加藤信也とみきおの新しい犯罪計画 1989年にタイムスリップしたみきおは 加藤信也(みきおの叔父)と名乗って、子供のみきおに出会います。 子供のみきおは、鈴を手に入れるために音臼小無差別毒殺事件を起こそうとしていました。 wみきおは、田中義男を殺して屋敷を放火。 大人のみきおは「母さんは余計にがんばりすぎた」と言って 木村さつきを絞殺。 その後、大人のみきおはナイフを隠し持って、佐野家へ。 佐野和子のお腹の中にいる心を刺し殺せば、自分の犯行に気付いている人間は一人もいなくなります。 しかし大人のみきおは、和子を殺しませんでした。 大人のみきおは、子供のみきおに言いました。 大人のみきおは 遺書を書いて、鈴と和子を誘拐して監禁。 自分を探しに来た心とさつきを山小屋に閉じ込めて火を放ちました。 大人のみきおにとって、 もはや音臼小学校無差別殺人事件など興味がありませんでした。 それよりも自分が全ての罪を告白して加藤信也として死ぬことで、子供のみきおを正義の味方にする作戦を実行したのです。 こうすれば佐野は逮捕されないから鈴は心を病まないし、正義感のあるみきおに自然に惹かれてくれるはず。 小学生のみきおは、鈴と和子を救出。 警察は「お手柄だ!」と褒めました。 大人のみきおは佐野をナイフで襲いますが、かばった心が代わりに刺されました。 心は放火された小屋から脱出して、 小学生のみきおが犯行計画をしゃべった録音テープを持っていました。 小学生のみきおは誰かを殺すたびに、その年月日と内容をテープに録音していたのです。 これは、 小学生のみきおの犯行を裏付ける動かぬ証拠です。 心は倒れ、佐野が大人のみきおを撃ちました(多分死亡)。 31年後、みきおは 「元少年A」として週刊誌に追われる生活を送っています。 みきおが愛した鈴は、別の人と幸せな結婚をしてその男性の子供を妊娠中です。 ドラマ『テセウスの船』の犯人黒幕が原作と違う? なんと 、ドラマ『テセウスの船』の犯人黒幕が原作と違うという情報が入りました。 その情報が入ったのは、都内某所で実施された「考察大会」。 当ドラマの主役の竹内涼真さん他、現役の探偵および探偵学校に通う生徒という推理のプロが終結。 そこに 原作者・東元俊哉から「原作と犯人が違うと聞いている」という衝撃の一文が書かれた手紙が届いたのです! 原作とドラマで犯人黒幕が違うことは竹内涼真さんも知らされていなかったとのことで、「初めて知りました。 原作は読んでいますが、ドラマの台本では原作にない展開もあったので、どうなるのかなと思っていたんですが…」と驚きのコメントをしていました。 ドラマ『テセウスの船』の真犯人(黒幕)はみきおの共犯者! つまり音臼小事件の実行犯は原作通りみきおだったのですが、共犯者(影の黒幕)が原作と違うのです(ヤヤコシイ)。 終盤の見どころは? …でもズバリ、既にストーリー上に登場しています! 引用元:雑誌「ザ・テレビジョン」より 6話で再び1989年にタイムスリップした心ですが、木村みきおの自白が入ったICレコーダーをみきお少年に奪われてしまいます。 」と相談しています。 その口調から、 共犯者とみきおは友人かとても親しい間柄だと予想できます。 ドラマオリジナルの共犯者(黒幕)の最新情報はこれだ! 筆者が入手したドラマオリジナルの共犯者(真犯人で黒幕)の情報を以下にまとめます。 共犯者とみきおはある程度目的が合致している。 共犯者は影でみきおを操り、みきおは実行犯。 共犯者はレギュラー陣の中にいる。 共犯者は、大勢の子供や教師を青酸カリで殺害することにこだわる理由があった。 みきおが音臼小事件を起こした理由は、原作では鈴を手に入れるためでした。 ドラマでもみきお少年は教室でいじめられた鈴をかばっていたので、おそらく鈴が好きだと思われます。 なのでみきおは音臼小事件を起こして佐野文吾に罪を擦り付けて、鈴の文吾への憧れを打ち砕いて自分に振り向かせようとしたのです(その結果、内縁の夫になることに成功)。 つまりみきおの標的は、佐野文吾。 共犯者も同じ目的ならば、やはり佐野文吾1人が標的のはず。 「共犯者は、大勢の子供や教師を青酸カリで殺害することにこだわる理由があった」とのことなので、1977年の音臼村祭に関係がありそうです。 おそらくこの時にも、きのこ汁に毒が入れられる事件が起こったのではないでしょうか。 9話予告編によると文吾が表彰されているので、これが犯人の恨みを買った理由と思われます。 犯人は、その時と同じ事件を起こして文吾を死刑にしてやろうと企んだのだのではないでしょうか。 1977年の音臼村祭で、 食中毒が起こった。 キノコ汁の中にたまたま 毒キノコが入っていて、 ご婦人がひとり亡くなった。 それは 徳本の母親。 母を大事にしていた徳本は、号泣。 黒幕の目的は、佐野文吾を一連の事件の犯人に仕立てて死刑にすることだったのです! 簡単に言うと、黒幕にとって重要なのは佐野が死刑になることだったんです! 『テセウスの船』最終回で佐野文吾が自供? 村人全員が犯人? 鍵は佐野の正義感? 『テセウスの船』最終回では、佐野文吾が一連の殺人事件の容疑を認めて自供します! 佐野が犯人ではないことは明白ですが、 一体なぜ急に犯行を認めることにしたのか? 筆者は、そのカギとなるのが 佐野の正義感だと思います。 佐野の昔の同僚・馬淵は、以下の気になる発言をしていましたよね。 (佐野は)正義に反するものには見境なしに手段を選ばない。 佐野は昔からそういう男です。 昔同じ署にいたことがあるんでねえ。 私とは人間の種類が違うので付き合いはないが 正義というのはやっかいなしろものです。 使い方を間違えれば戦争だって起こる。 これは、佐野の行き過ぎた正義感のせいで戦争が起こったと言っているように聞こえませんか? 村人全員怪しいし、 オリエント急行殺人事件のように村人全員で佐野を陥れているのではないでしょうか? まとめ ドラマ『テセウスの船』の音臼小無差別毒殺事件の真犯人と動機、犯行の全容を原作ネタバレしてまとめました。 この通りの結末になるのでしょうか、それともドラマのアレンジが加わるのでしょうか? いずれにしても、見ごたえのあるドラマになることは間違いありません。

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テセウスの船の真犯人は原作と違う!東元俊哉が衝撃の告白でさつき考察

テセウス の 船 犯人 原作

ドラマ【テセウスの船】は同名漫画を原作とした 親子の絆が描かれるファンタジーサスペンス。 31年前ある村で 無差別殺人事件が起き、その犯人は 主人公田村心 竹内涼真 の父親佐野文吾 鈴木亮平 ! そのせいで世間から白い目で見られ続け、一生堂々と生きることを許されない 加害者の家族として常に怯えながら生きることを余儀なくされます。 本当に父親は犯人なのか? その真相を探るべく事件の起きた場所に行くと、なぜか 31年前に タイムスリップ!! 果たして心は事件の真相を突き止め、加害者家族の未来を変えることができるのか? この記事では 原作ネタバレから【テセウスの船】のあらすじや最終回結末についてわかりやすく紹介していきます! 但しネタバレを知りたくない方はご注意ください!! Sponsored Link 【テセウスの船】原作ネタバレからあらすじ紹介! 31年前に起こした事件で父親が逮捕されたことで、加害者家族として後ろ指さされる人生を余儀なくされた佐野一家。 心は幼い頃から 人前で笑顔や泣くことを母から強く禁じられて育ちます。 マスコミから追いかけられたり学校でもいじめられて、父親のことがバレるたびに引っ越しを繰り返していました。 その状況は大人になっても変わらず、職場でも身元がバレないように マスクは必須。 事件の加害者家族で検索をかけSNSでチェックするのが日課になるくらい、常に緊張感のある日々を過ごしていたのです。 この事件のせいで 12歳離れた姉鈴や 6歳離れた兄慎吾とも疎遠となり、連絡を取り合っているのは母和子だけ。 そんな心にも最愛の人ができ 妻の 由紀 上野樹里 のお腹には、もうすぐ生まれる 赤ん坊がいました。 3人でひっそりとただ幸せに暮らしたい。 しかしその夢はすぐに崩れ落ちます。 子供は無事産まれましたが、由紀は 出産時に命を落としてしまったのです。 犯罪者の家族であった心との結婚を反対していた由紀の父親は、娘のことで心を恨み 産まれた赤ん坊まで取り上げようとしていました。 このままでは子供も奪われてしまう。 父親が罪を犯したせいで、自分の子供さえも堂々と育てることができないなんて……。 そのときある思いが浮かびます。 父親が冤罪だと証明さえできれば、こんな苦しい思いをしなくて済むのだと。 生前由紀は 冤罪の可能性を信じて、 心の父親の事件のことを調べていました。 そして事件が起きる前、その村には いくつもの不可思議な事件が起きていた情報もつかんでいたのです。 もしかしたら事件に関係することなのかもしれない。 心は 由紀が調べた事件のノートを持って、真相を探るべく31年前に事件が起きた 音臼村小学校に足を運ぶことに! その日は天気が悪く雨が強く降り出していました。 音臼村は既に 廃墟になっており、今は誰も住んでおらずダム建設で近々沈む予定に。 事件後音臼小学校は取り壊されて更地になり、 慰霊碑が建てられていました。 その場所で足を止めてしばらくすると 霧がどんどん濃くなり、視界が完全に遮断され音も何一つ聞こえなくなってしまい……。 そのまま心は地面に倒れ込み次に顔を上げた瞬間、先程見た光景とは全く違う別世界が広がっていました。 目の前にはさっきまでなかったハズの 音臼小学校が建っていたのです。 スマホの電源は入らず、乗ってきた車の場所もわからない。 仕方がなく民家を尋ねようとしたところ、 雪に埋もれた意識不明の女の子を発見。 とりあえず病院へ運ぶ心ですが、気になる点が……。 その子は 自分の姉鈴の昔の姿にそっくりで、しかも 同じ名前!? そして待合室に掛かってある カレンダーの日付を見て驚きます。 1989年1月7日!! 自分は過去に来てしまった? この日付に見覚えのあった心は、持ってきた由紀の調べたノートと照らし合わせることに。 この村では父親が起こす事件の前に いくつもの 不可解な事件が起きており、 その最初の不可解な事件が起こる日が1998年の1月7日だったのです。 過去に来てしまったことに気づく心。 本来なら鈴は 新聞配達員の長谷川に助けられるハズでした。 しかし自分が鈴を助けたことで過去を変えてしまったのです。 心が予定よりも早く病院へ連れて行ったことで、本来顔に残るハズだった 大きなアザも 軽い凍傷程度で済むことに。 このことがきっかけで 過去を変えれば未来も変えられると確信した心。 もしかしたら父親の事件を食い止められるかもしれない! そこに鈴を心配した父親 佐野文吾が病院へ駆け込んできます。 父親が逮捕されたとき心は母和子のお腹に入っていたので、 父親に会うのはこのときが初めて。 娘の命の恩人として接してくる文吾に、複雑な心境で対応する心。 北海道音臼村にある音臼小学校で開催された お泊り会で、 教師と生徒を含む21人が毒物入りのジュースを飲んで命を落とすという事件が起こりました。 あまりにも犠牲者が多く出たため、歴史に残る史上最悪の事件として現代まで語り継がれることに。 心の父親である文吾の自宅から事件で使われたと思われる 毒物が発 見されたことで、それが決め手となりすぐに逮捕されます 当時文吾は 現職の警察官で 妻和子と 11歳の娘鈴と 6歳の息子慎吾の4人家族で、和子のお腹には 心がいました。 文吾は既に 死刑判決を受けていますが事件から31年経った今でも沈黙を守り、拘置所で 無実を訴え続けています。 【テセウスの船】佐野文吾は本当に犯人なのか? 文吾は仕事が警察官ということもあり、 非常に正義感の強い男! 自分の信念に真っ直ぐで嘘のない正直者で、村人には「文ちゃん」と呼ばれ親しまれている様子。 愛嬌があって誰とでもすぐ打ち解け合いそうな性格で、初めてあった心にも気さくに話かけてきます。 いつも妻の尻に敷かれ、子供にも懐かれている様子からもとても犯罪者には見えません。 本来なら心は 「正義」という名前になるハズでした。 しかし犯罪者として文吾が捕まってしまい犯罪者の子供に「正義」という名前を付けたら、それこそ世間から叩かれると思い急遽 「心」に変更したのです。 自分が犯罪者なら間違っても自分の産まれてくる子供に「正義」なんて名前は付けないハズ。 心も最初は文吾を犯人として見ていましたが、彼のことを知れば知るほどその疑いはどんどん薄れてきます。 もしかしたら文吾は誰かにはめられた? この事件は単純なものではなく、村で起きたいくつかの 不可解な事件にも関係している? 心は文吾を信じ二人で協力し合いながら真相を追うことになります。 【テセウスの船】1989年村で起きた不可解な事件とは? 1989年6月24日に起きた音臼小無差別大量殺人事件の前に、村で いくつかの不可解な事件が起こります。 1989年1月7日• 佐野鈴が屋根から転落して意識不明になり、新聞配達員長谷川に発見されて顔に大きなアザができる。 三島医院の次女 千夏が自宅倉庫にあった除草剤を誤って飲んで亡くなる。 1989年1月12日• 小学校教師木村さつきの父親が車を運転中に雪崩に巻き込まれて重体に。 1989年2月5日• 心臓を患っていた村の住人 田中義男が自宅で心臓発作で亡くなっている。 1989年2月12日• 佐々木家の 飼い犬が原因不明で亡くなっている。 1989年3月12日• 三島医院の長女 明音が行方不明になる。 これらの事件はいずれも事件ではなく事故として扱われ、警察官であった文吾はこの件に関してずっと捜査していました。 鈴や雪崩の件は事故のようですが、それ以外の事件は何か引っかかります。 特に気になるのが 同じ年に 三島医院の姉妹二人が事件に巻き込まれていること! この事件は本当に偶然に起こったのか? それとも犯人によって最初から仕組まれたことだったのか? この2つの事件は偶然ではなく、犯人につながる 重大な謎が隠されています。 【テセウスの船】1989年に来た心が変えた過去とは? 現代から1989年にタイムスリップしたことで、 どんどん過去を塗り替えてしまう心。 由紀が事件を調べたノートを手がかりに、 不可解な事件さえも食い止めようとします。 鈴の顔のアザがなくなる。 村の住人田中が生き延びる。 予定よりも早く明音が行方不明になり、翌日長谷川と遺体で発見される。 除草剤を持ち出したことがバレて学校では生徒から 犯罪者扱いされてしまう心。 刑事の金丸からは遺体で見つかった明音と長谷川は 隠蔽工作のために心が手をかけたのだと、 犯人扱いされ てしまう のです。 このままでは捕まってしまう……。 未来から来たなんて信じてもらえるわけもなく、とりあえず心は自分の身元がわかる 運転免許証と 未来が記されたノートを谷底に捨てることに。 Sponsored Link 【テセウスの船】現代に戻ると未来が変わっていた? 村を出ようと思った瞬間またあの濃い霧が現れ、心はまた タイムスリップして現代に戻ってきます。 依然音臼小学校で起こした無差別殺人事件の犯人は文吾に変わりはなかったものの、タイムスリップする前の様子とは色んな事が変わっていました。 事件の内容が変わっていた 心が1989年にタイムスリップする前は 音臼小無差別殺人事件は 1989年6月24日に起こるハズでした。 しかし現代に戻ってくると事件が起こったのは 翌日の25日で、当初はジュースに毒物が混入されていたのが 牛乳に変更になっていたのです。 しかも被害者も変わり、なぜか 鈴にまで 犯人の疑いがかけられてしまう 事態に! 変化した内容• 被害者が変わる 母和子と兄慎吾が亡くなっていた タイムスリップする前は母 和子も兄 慎吾も生きていましたが、 現代に戻ってくると既に二人は亡くなっていました。 文吾が捕まってからは何とか女手一つで3人の子供を育てていましたが、世間から非難され続けその生活に耐えられなくなった母和子。 子どもたちは母に 薬で眠らされ、 お風呂で家族皆で命を絶とうとしま す。 しかし 鈴だけは途中で目を覚ましてしまい、和子と慎吾も助けようとしましたが重たくて運べなかったため、 心だけ抱えて一緒に生き延びたのです。 子供時代は施設で過ごしていた 母と兄が亡くなった後、心と鈴は 【しらぎくの杜】という施 設に預けられることになります。 鈴は文吾のことがバレて高校に行かず施設を出て行ってしまいますが、心はそれなりに楽しい時間を過ごした過去に変わっていました。 由紀は生きていて心と結婚していなかった 自宅に戻ると妻の由紀や子供の写真が消えていたため、由紀の実家に尋ねていく心。 そこで由紀と再会します。 しかし心に会っても全く反応を示さず、それ以前に二人はまだ出会っていなかったのです。 しかも 週刊誌の記者として文吾の事件を調べており、心に接触を図ろうとしてきました。 由紀は生きていましたが、心の知っている由紀ではなく別人になっていたのです。 不気味な絵が何通も送られてきていた 自宅に戻ると郵便物が届いており、中には 気味の悪い絵が入っていました。 タイムスリップで1989年に戻ったとき、 村の住人田中の家で似たような絵を見たことがある心。 もしかしたら あのときの絵を描いた人物と同じ? 郵便物の消印を見ると 札幌になっていました。 その後自宅にあるダンボールの箱の中から、 大量に送られてきた不気味な絵を発見します。 しかもさっき見た郵便物に入っていた絵と非常によく似ていました。 実はこれは 心に向けた犯人からのメッセージだったのです。 金丸刑事が亡くなっていた 心は拘置所にいる文吾から事件を捜査していた 金丸刑事が亡くなったことを聞きます。 本来金丸刑事は亡くなるハズではありませんでした。 彼が亡くなったのは 1989年2月26日。 心が現代にタイムスリップした後、 ある人物によって崖から突き落とされてしまったのです。 姉鈴は顔と名前を変えて結婚していた タイムスリップする前は心とは音信不通でしたが、過去が変わったことで鈴の人生も大きく変わっていました。 彼女は顔も名前も変え 「村田藍」として過去を隠して、 結婚し子供を身ごもっていたのです。 しかも結婚した相手は小学校時代の同級生 加藤みきお。 彼は あの事件の後遺症で下半身不随になり、車椅子生活を送っていました。 リハビリの仕事していた鈴と偶然知り合い、その後結婚することに。 しかし、夫には本当のことを言えず、これからも嘘を突き通そうとする鈴。 自分の過去がバレないように弟の心とも距離を置こうとします。 木村さつきは生き延びて加藤みきおを養子にしていた 小学校の教師をしていた木村さつきは、本来なら 事件の被害者のひとりとして亡くなる運命でした。 しかし、事件の内容が変わったことで生き延び、事件後に家庭環境が恵まれていなかった 加藤みきおを 自分の養子として引き取っていました。 教師時代のさつきは美人で感じもよく生徒からも慕われる先生でした。 しかし、31年後のさつきは 話し方も下品で 性格も悪くなり、明らかに 別人に変貌していたのです。 佐々木紀子が生き延びていた 佐々木紀子とは 新聞配達員長谷川と同棲していた女性です。 本来彼女は毒物を飲んで自ら命を絶つハズでしたが、現代では生き延びていました。 そして文吾のために 新たな真実を証言すると連絡までよこしてきたのです。 その証言があれば文吾は無実を証明できるかもしれない。 しかし、その情報を嗅ぎつけた ある人物によって、 紀子は証言する前に命を奪われてしまうのです。 【テセウスの船】最終回結末はどうなる? 心は再び1989年にタイムスリップすることになります。 心が来たのは 1989年の6月20日でした。 現代に戻ったことで一連の事件の 真犯人の正体を知った心。 犯人は鈴の夫の 加藤みきお だったのです。 心と文吾は協力して事件を食い止めようと奮闘しますが、肝心の加藤みきおの居所がわかりません。 加藤みきおは祖母と二人暮らしで、祖母が入院することになってしまったため、引っ越して施設に引き取られることになったのです。 施設に連絡を取ると 叔父と名乗る加藤信也という人物に引き取られたことが判明。 さつきに聞いても身内にはそんな人物はいなかった言います。 みきおはいったい誰に連れ去られてしまったのか? さつきも共犯者の可能性があると踏んでいた心は、彼女にも疑いの目を向けます。 しかし、どう見てもこの時代のさつきは悪い人物に見えなかったのです。 心と文吾が必死でみきおを探しているとき、みきおは村の住人の田中に家に遊びに来ていました。 そして彼の命を奪おうとし、みきおの近くには ある人物も一緒にいたのです。 しばらくすると 田中家が火事になったと連絡が入り、慌てて現場へ駆けつける心と文吾。 その頃佐野家に ある人物がやってきて、母和子の命を奪おうとしていました。 犯人の狙いは 和子のお腹にいる赤ん坊!! つまり 心の命を奪おうとしていたのです。 しかしタイミングよく鈴が現れたことで回避。 そのまま姿を消して行方をくらまします。 身の危険を感じた文吾はとりあえず妻と子ども達だけでも村から一時非難させようと、親戚の家に頼むことに。 安心して送り出しますが、すぐに和子と鈴は犯人に捕まってしまい……。 さつきの元にみきおから お泊り会に参加すると連絡が入り、当日の朝に来ると言い電車の到着時間もわざわざ知らせにきたのです。 しかし事件当日の朝結局その電車には誰も乗っていませんでした。 そして再びさつきの元にみきおから連絡が入り、 音臼岳にある小屋に来るよう呼び出されます。 小屋に行くと 悲しんだ様子のみきおがいました。 その 背後から忍び寄る人物によって、 さつきは命を落とすことになります。 さつきがいなくなったことに気づいた心は文吾にも連絡することに。 その頃学校ではお泊り会のために集まってきた子供たちと大人であふれかえっていました。 そして校内でみきおを発見します。 心はみきおの持ち物を調べ、とりあえず水筒の中身を全て捨てることに。 みきおは心の目を盗んで、隠れた場所で子ども達に 水に溶かすジュースを配っていました。 その後心はみきおにもらった粉を溶かして飲もうとしている生徒を発見し、お泊り会の飲み物に毒物が入っていることを周囲に告げます。 これにより事態はパニック!! ちょうどその頃 行方不明になっていた慎吾が見つかったと連絡が入ります。 慎吾だけは犯人が逃したようで、たまたま村に来る用事のあった 紀子に助けられていたのです。 文吾の家族が行方不明になっていた事件も重なり、 お泊り会は中止すること!! 慎吾の服のポケットには 犯人の手がかりになる紙が入っていました。 その紙にはまたあの 気味の悪い絵が描かれており、どうやら鈴と和子のいる場所を指しているようです。 そしてその紙には タイムリミットだと思わせる時間のようなものも記されてありました。 その場所に心当たりのあった心は一人で向うことに! その場所はさつきがみきおに呼び出された場所でした。 小屋に着くと 千夏事件について語ったカセットテープが流れており、心は何者かに背後から襲われ気絶してしまうのです。 目を覚ますと縄で繋がれており、そこには 大人の加藤みきおの姿がありました! 大人みきおも心と一緒に 現代からタイムスリップし、過去を変えたいと思っていたひとりだったのです。 彼が取り戻したかったのはただひとつ 純粋な頃の鈴。 みきおは 転校生で最初に席が隣同士になった相手が 鈴でした。 鈴の優しさに触れて 恋心が芽生えます。 その後何気なく好きな人がいるかを聞き出したところ、将来はお父さんみたいな人がいいと返答。 その理由が お父さんが正義感があるからだと知ると、その理由に納得がいかず感情的になり鈴を悲しませてしまったみきお。 その後鈴への気持ちがエスカレートし、次々と事件を起こしていきます。 次第に鈴の正義の味方になるのは自分ひとりだけで良いと思い込み、文吾を 邪魔な存在として犯罪者に仕立てようとしたのです。 ただし、そのせいで鈴の家族はめちゃくちゃになり、心を閉ざしてしまった鈴は自分が恋をした頃の鈴とは別人になってしまい……。 あの頃の純粋な鈴を取り戻すために、大人の加藤みきおが加藤信也として全ての罪を背負おうとしていたのでした。 そして事件の真相を知っている 心と 文吾を消そうとしていたのです。 大人みきおはそのまま小屋に火を放ち、心は絶体絶命の大ピンチに!! そして大人みきおは文吾の元へ向かいます。 行方不明だった和子と鈴が見つかり、お泊り会も中止になってひと段落したので、文吾は心の元へ向かおうとパトカーに乗り込もうとしていました。 そのとき背後には刃物を持って近づき文吾に襲いかかろうとしていた大人みきおの姿が……。 そこに突然心が現れ、文吾の身代わりになって胸を刺されてしまいます。 心は小屋に火を放たれた後何とか縄を解いて間一髪のところで逃げ出していたのです。 それでも尚自分に襲いかかろうとする大人みきおは文吾の手によって、その場で倒れることに。 そして心と文吾は最後に親子の会話を交わし、 心は息を引き取ります。 31年後に待っていた未来は 全く違うものでした。 加藤みきおはその後一連の事件の犯人として捕まり、令和になっても少年Aとして特集を組まれるほど今でも注目される存在になっていたのです。 そしてあの事件のあと産まれてきた子供は、文吾の命を救ってくれた 心の名前を付けることになり、夢だった 教師にもなっていました。 佐野一家は4人で墓参りに訪れ、墓石には「田村心」と彫られています。 姉の鈴は妊娠しており、兄の慎吾は若い頃の文吾にそっくり。 そして事件が起きる前に家の庭に埋めたタイムカプセルを掘り起こし、そこには心が入れた結婚指輪と 手書きの家系図も入っていました。 その家系図には妻のところに 岸田由紀という名前が書かれており、その名前に見覚えのあった文吾。 後日心が婚約者として連れてきた相手が由紀だと知って、文吾は幸せな気持ちでいっぱいになるのでした!.

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